学校では教えてくれない歯の授業

[写真あり] 歯並びが悪く治療痕も多いが滞在中に矯正したい(英国)

相談者: そーそーさん (41歳:女性)
投稿日時:2019-12-09 01:46:36
お世話になります。


上の歯の出っ歯&叢生、下の歯の叢生でひどい歯並びなので、矯正を考えています。
しかし、元々歯の質が悪く、虫歯の治療跡だらけ、前歯にクラック、知覚過敏酸蝕歯と問題だらけです。

さらに神経のない歯が左上2番、左下4番、右下6番7番とたくさんあります。


日本に戻ってからとも思いましたが、帰国まであと2〜3年あり、またこちらにいる間は時間もあるので、矯正をしようと思い立ちました。
日本でも歯医者さんに、奥歯に負担がかかっているのでいずれは矯正したほうがいいだろうと言われたことがあります。

ただ、言葉の問題もあり、日本のように歯科医の選択肢はありません。
矯正に関心のある専門医ではない日本人歯科医か、外国の専門の先生で助手の方が通訳かの二択です。
矯正をするなら後者の先生かと、今の段階では考えています。

いろいろトラブルの多い口の中なのに、選択肢のない海外で矯正をするのは無謀でしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-12-09 10:14:47
こんにちは。


基本的な考え方の問題だろうと思いますが、矯正治療をされる場合は継続して通院可能な矯正歯科医院で受けられたほうがよいのではないかと思います。

矯正治療には後戻りの可能性が必ずついてきますし、矯正治療前に必要な虫歯の治療や冠のやり変えや歯周組織治療や歯ブラシの練習等に思わぬ時間を要することがあるかもしれません。

また、矯正治療期間中に上手く治療が進行しなければ転院が必要になる訳ですから2年で治療が終わるだろうと予測された場合でも、上手く終わらない可能性はゼロではないので余裕を持ったスケジュールが安心だろうと思うからです。


しかし、色々な考え方があるでしょうし、ご自身のライフサイクルがある訳ですからイギリス滞在中のこの期間に一度噛み合わせの再構成治療を受けておこうと思われるのであればそれはそれでよいのではないでしょうか。

日本人の骨の薄さや骨格が白人とは異なる為西洋の歯科医は日本人の治療に手こずるかもしれませんが、人種の違いに関わらず上手く仕上げているケースも多数見ますから、日本でされても海外でされても歯科医の当たり外れには運がある訳ですから同じ事かもしれません。


一番問題になるだろうと予想されるのは滞在期間が終わったのにまだ細かい調整が必要だというタイミングでしょうか。
細かく歯科医が調整すれば綺麗に収まるはずのものが途中止めで終わると後がまた問題になりますから期間には十分な余裕が必要でしょう。


ご自身が選択され納得出来ることが一番でしょう。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: そーそーさん
返信日時:2019-12-09 18:15:31
Dr.ふなちゃん先生
回答ありがとうございます。


治療途中で帰国というのが一番ネックになるということですね。
検討している歯科医院インビザラインでの矯正例が豊富とのことなので、インビザラインで対応できるのであれば、矯正に踏み切ってみようかとも思っております。

インビザラインであれば世界共通のシステムでしょうから、治療途中で帰国になっても、ブラケットの矯正よりは継続治療もしやすいのではないか?と思ったのですが、安易な考えでしょうか。

ただ、私の場合は抜歯(恐らく上下2本ずつ)しないと矯正できない、動かす範囲も大きいと思われるので、インビザライン適用範囲外かな、とも思っています。


お目汚しで申し訳ございませんが、写真を添付させていただきます。

画像1画像1 画像2画像2
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2019-12-09 19:29:23
こんにちは。

船橋先生の回答に付け加えてですが、西洋人の骨格と日本人でも骨格が違うため、全ての先生が、ということはないと思いますが、治療のゴールを勘違いされる場合もあり、人種の差というのは矯正治療の場合小さくはないということは一応考慮された方がいいかも知れませんよ。

矯正の手段がインビザラインであっても、診断、治療計画は先生次第でそれぞれですので、違いとしては歯を動かす道具がワイヤーなのかマウスピースなのかの違いだけ、と捉えた方がいいと思います。


インビザラインの場合は過程がデジタル化されるために、例えば正式な手続きを踏めれば途中で転院をしても治療を開始したドクターの治療計画を次のドクターに正確に引き継ぐこと自体は可能なのですが、仮に抜歯症例だとすれば単純にマウスピースを交換していくだけではない、色々応用の必要なケースになりますので、次のドクターがその通り続けていけるのかは不安要素と言えなくもないです。

受診して相談してみるのはいいと思いますので、途中での帰国の可能性、その場合の引継ぎや、矯正後のメインテナンスまで、どの様になるのか等、具体的に相談してみるといいでしょうね。

もしも担当医から、途中でも知り合いの先生に引き継げそう、なんてことがあれば安心出来ますしね。



もちろんワイヤー矯正中でも途中帰国、転院となれば色々厄介ですが、帰国まで2〜3年という、矯正をするにはやや微妙な期間のことも踏まえて一度そちらで相談してみるのはいいと思いますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: そーそーさん
返信日時:2019-12-09 20:13:34
渡辺先生
回答ありがとうございます。


候補の歯科医院は日本人の治療実績も豊富なので、恐らく治療途中での帰国のケースもあったのではないかと思います。
何はともあれ、まずは相談に行ってみようと思います。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-12-09 20:46:15
インビザラインでの抜歯ケースは難易度が高いので、インビザライン単独でされるよりオプション追加されて抜歯スペースをクローズしてもらっておくほうが治療期間短縮に繋がり良いかもしれませんね。

歯冠長が長いので歯槽骨も薄いのではないかと思いますから、上手く治療を進めてもらわないと後に引き継ぐ先生が大変かもしれませんね。


インビザラインの場合は転院システムがありますから海外からの転院でも大丈夫かとは思いますが、先に確認してもらっておいたほうが安心でしょう。

転院先では、日本の場合CT撮影して歯根と歯槽骨の関係を確認する事が割と多いと思います(CT普及率が高い為)が、撮影してビックリという状態になっていたら引き受け手がない可能性が出てくるかもしれません。


日本人は歯並びが悪い人が多いので抜歯ケースは多いはずですからインビザラインでどの程度上手く治療を進めてもらえるのか?また、インビザライン特有の矯正のコントロールというのがありますからかなり詳しくお尋ねになって開始されたほうがよいでしょうね。

治療期間という事だけであれば通常のワイヤー矯正の方が確実性が上がるだろうと思います。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: そーそーさん
返信日時:2019-12-10 07:01:27
Dr.ふなちゃん先生
再びありがとうございます。


素人発想でとんでもないこととは重々承知の上で質問なのですが、インビザラインは世界共通なのであれば、春に一時帰国をするので、その時に日本で治療計画を作成してもらい、アラインの作成以降はイギリス歯科医でしてもらうということも有りでしょうか。

歯医者嫌いで、痛い思いをするぐらいならこのままでいいとずっと思っていたのですが、こちらに来てみて心境が変化し、矯正してみようかという気持ちに初めてなりました。

数年後の帰国した時に始めるのが一番良いとはわかっているのですが、せっかく頑張ってみようと思っているので、気持ちに勢いがあるうちに始めたいと思っております。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2019-12-10 09:46:26
治療には歯科医の責任が伴いますから全く別の歯科医院が同時に治療に関与する事は出来ないと思います。

海外に行かれると歯のサイズが異なりますよね?日本人は歯が大きく顎が小さい人が割と多くおられますから抜歯ケースを多くしている歯科医が多いだろうと思います。


安全なのは日本で期限の制限がない時にという事になると思いますが、海外で2年ならばワイヤー矯正の方がまだ早く終われるかな?と思いますけどね。

インビザラインは治療計画が上手い以外に患者コンブライアンスが重要になりますから、そのアシストをちゃんとしてくれる歯科医院でなければ始めるのは簡単ですが終わるのが難しい治療になりますよ。

日本では5年間の保証期間等のシステムを矯正歯科医がうまく使って普及した経緯があると思います。
イギリスはまた別のグループになりますから保証期間もお尋ねになっておくとよいでしょうね。


ヨーロッパアライナー研究会に参加したリするとインビザラインはとても人気が高いですし発表も盛んですから大丈夫だろうとは思いますが、まだまだ発展途上で抜歯ケースの基本的な動かし方は出来てまだ浅いです。

抜歯ケースをどれだけされているのか?というのは一度確認されたほうが良いかもしれませんね。
まあ、矯正歯科医ならば色々な手法を持っているので期間がちゃんとあればなんとかしてくれますけどね。

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相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: そーそーさん
返信日時:2019-12-12 18:52:08
Dr.ふなちゃん先生

お礼がすっかり遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。

日本に帰ってからするのがベストな選択ではありますが、何もせずに2〜3年過ごしてしまうのはもったいないように思えてしまい。。

問い合わせた歯科インビザラインの9割の患者さんは日本人か中国人とのことなので、日本人の治療にも慣れていそうな感じです。
もうちょっと詳しい話を聞きに行ってみようと思います。


また何か疑問や質問が出てきましたら、投稿させて下さい。
本当にありがとうございました。



タイトル [写真あり] 歯並びが悪く治療痕も多いが滞在中に矯正したい(英国)
質問者 そーそーさん
地域 非公開
年齢 41歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ その他(写真あり)
イギリス
叢生(ガタガタの歯並び)
歯並びが悪い
マウスピース矯正
回答者




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