根管治療後に歯周病治療。保険のルールで補綴が後回しになり不安
相談者:
gejigejiさん (50歳:女性)
投稿日時:2020-02-05 06:43:25
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2020-02-05 09:53:19
そうですね…。
キモは
>土台は入れずCRというもので穴を詰めたと説明を受けました
の「CRがどの程度、しっかり入っているか?」にかかっているでしょうか。
しっかり封鎖されていれば半年くらいは問題ないでしょうし、しっかり封鎖されていなければ1ヶ月でも好ましくないと思います。
キモは
>土台は入れずCRというもので穴を詰めたと説明を受けました
の「CRがどの程度、しっかり入っているか?」にかかっているでしょうか。
しっかり封鎖されていれば半年くらいは問題ないでしょうし、しっかり封鎖されていなければ1ヶ月でも好ましくないと思います。
回答2
クレア歯科クリニック(杉並区阿佐谷北)の平岡です。
回答日時:2020-02-05 14:49:24
CRというものできちんと詰めることができていれば、かなり安心かと思います。
保険でCRで仮封というのはかなり採算度外視の治療ですので、どちらかというと非常にしっかりした治療の部類に入ると思いますから、そのような治療をする先生ならあまり心配する必要が無いように思います。
ただ、歯が薄くのこっているような状態かと思いますから、硬いものなどを噛んで、残っている自分の歯が欠けないように注意してください。
ご参考になれば幸いです。
保険でCRで仮封というのはかなり採算度外視の治療ですので、どちらかというと非常にしっかりした治療の部類に入ると思いますから、そのような治療をする先生ならあまり心配する必要が無いように思います。
ただ、歯が薄くのこっているような状態かと思いますから、硬いものなどを噛んで、残っている自分の歯が欠けないように注意してください。
ご参考になれば幸いです。
回答3
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2020-02-05 16:14:36
> 保険治療では歯周病治療を終えないと、補綴が出来ない決まりのようですが
保険診療は都道府県によって多少の違いがあることは確かだと思います。
愛知県だと全て終わらなくても補綴に入れると思います。
根管治療した部位の二回の検査とSRPなどが終われば出来るかと思います。
保険診療は都道府県によって多少の違いがあることは確かだと思います。
愛知県だと全て終わらなくても補綴に入れると思います。
根管治療した部位の二回の検査とSRPなどが終われば出来るかと思います。
相談者からの返信
相談者:
gejigejiさん
返信日時:2020-02-05 21:14:56
櫻井先生平岡先生芝田先生
お忙しい中、ご回答ありがとうございます
しっかりと詰めてあれば半年は大丈夫ということ、CRというものが採算度外視の素材だということで安心しました
硬いものをかまないように気を付けて生活したいと思います
都道府県によって違いがあるとのことで、調べてみたいと思います
ありがとうございました
お忙しい中、ご回答ありがとうございます
しっかりと詰めてあれば半年は大丈夫ということ、CRというものが採算度外視の素材だということで安心しました
硬いものをかまないように気を付けて生活したいと思います
都道府県によって違いがあるとのことで、調べてみたいと思います
ありがとうございました
回答4
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2020-02-06 18:35:20
>都道府県によって違いがあるとのことで、調べてみたいと思います
調べても出てこないと思いますよ。
「診療報酬の闇」の部分ですから…。
調べても出てこないと思いますよ。
「診療報酬の闇」の部分ですから…。
相談者からの返信
相談者:
gejigejiさん
返信日時:2020-02-06 18:46:56
櫻井先生
度々ご回答ありがとうざいます
調べても出てこないのですね
闇なんですか…
度々ご回答ありがとうざいます
調べても出てこないのですね
闇なんですか…
回答5
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-02-07 09:56:16
〉闇なんですか
闇という表現はどうなのかな?と思いました、誤解がなければよいですが。
保険治療はそれぞれの県によって解釈や運用が異なる事が多々あります。
歯科医側も指導を受ける事があるのですが解釈がその時々の指導者によって異なる場合があるので戸惑う場合があります。
それを闇と表現されたのはそれによって嫌な思いをされたのかもしれません。
理解し難い指導を受けて納得できなければ、保険医を辞退して自費治療専門として歯科治療を提供する事を選択される歯科医もおられます。
保険治療では特別な事をしてはいけないという事になっていて、県ごとに皆が横並びの治療を提供できていることが最も大切にされていると思います。
保険制度の公平な運用のためでしょう。
ですから患者さんも保険治療に特別な事を期待しないでいただければと思います。
保険治療で自分の歯だけは特別によくしてもらいたいとか自分の時だけは時間をかけて欲しいと願われても歯科医側を困らすだけですから、そういう特別な治療や時間の確保や特別な説明時間を必要とされる場合は、自費治療で受けられたほうがお互いが困らないだろうと思います。
保険治療の場合はできる事を決められたステップでできる範囲内で粛々と行う事になりますから、予約が一ヶ月毎では治療は進まないという事になるのではないかと想像します。
闇という表現はどうなのかな?と思いました、誤解がなければよいですが。
保険治療はそれぞれの県によって解釈や運用が異なる事が多々あります。
歯科医側も指導を受ける事があるのですが解釈がその時々の指導者によって異なる場合があるので戸惑う場合があります。
それを闇と表現されたのはそれによって嫌な思いをされたのかもしれません。
理解し難い指導を受けて納得できなければ、保険医を辞退して自費治療専門として歯科治療を提供する事を選択される歯科医もおられます。
保険治療では特別な事をしてはいけないという事になっていて、県ごとに皆が横並びの治療を提供できていることが最も大切にされていると思います。
保険制度の公平な運用のためでしょう。
ですから患者さんも保険治療に特別な事を期待しないでいただければと思います。
保険治療で自分の歯だけは特別によくしてもらいたいとか自分の時だけは時間をかけて欲しいと願われても歯科医側を困らすだけですから、そういう特別な治療や時間の確保や特別な説明時間を必要とされる場合は、自費治療で受けられたほうがお互いが困らないだろうと思います。
保険治療の場合はできる事を決められたステップでできる範囲内で粛々と行う事になりますから、予約が一ヶ月毎では治療は進まないという事になるのではないかと想像します。
相談者からの返信
相談者:
gejigejiさん
返信日時:2020-02-08 23:02:18
船橋先生
ご回答ありがとうございます
櫻井先生がおっしゃったように、もしその詰め物がしっかり封鎖されていなかった場合、保険診療の流れに従って補綴が数か月先になるとしてもそのままで過ごすことになるのでしょうか
詰め直しも保険診療では特別な行為にあたりできないのでしょうか
詰め物の心配を先生に伝える事が、特別な行為を希望していることになり、ご迷惑をかけてしまうのでしょうか
保険治療で精いっぱい患者のために診てくださっているのに、自分の希望や心配をあれこれ言う患者は保険治療を受ける資格がないのですね
治療を引き受けようとしてくださった先生に本当に申し訳ないです
他に行ってくださいと言われるのを覚悟しておきたいと思います
ご回答ありがとうございます
櫻井先生がおっしゃったように、もしその詰め物がしっかり封鎖されていなかった場合、保険診療の流れに従って補綴が数か月先になるとしてもそのままで過ごすことになるのでしょうか
詰め直しも保険診療では特別な行為にあたりできないのでしょうか
詰め物の心配を先生に伝える事が、特別な行為を希望していることになり、ご迷惑をかけてしまうのでしょうか
保険治療で精いっぱい患者のために診てくださっているのに、自分の希望や心配をあれこれ言う患者は保険治療を受ける資格がないのですね
治療を引き受けようとしてくださった先生に本当に申し訳ないです
他に行ってくださいと言われるのを覚悟しておきたいと思います
回答6
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-02-09 11:16:40
なかなか難しいですが、例えばですが、同じ歯科医が行った治療で
「先生が行ったくれたCRがしっかりできているか?心配に感じているのでやり直していただけませんか?」
といわれると保険治療では無理ですとなリます。
そういう場合は、転院の自由は保障されていますから、おかかりの歯科医が行った治療に対してご不安が強い場合は転院を選択されることになるのではないかと思います。
しかし、拝見していないので大変無責任になりますが、平岡先生の回答のようにCRまで行ってあるならば丁寧に治療を行ってくれている歯科医ではないかと思いますが。。
歯科治療期間中は何かと我慢が必要でご不安になられる事も多いだろうと思いますから、御心配やご希望は伝えて頂いて構いませんが、全てが叶うわけではないとご理解頂いておかれればよいと思います。
そういう制度を利用されている訳ですからね。
保険治療では歯科医も対応できる範囲が限られます。
良い治療を提供する為に保険医を辞退する歯科医が増えていますが、それは保険治療の決まりが歯科医や患者さんが希望する良い治療に結びついていかない場合が多くなっているからですよね。
歯科医側も患者さん側も我慢が必要な制度なのだということをご理解お願いします。
「先生が行ったくれたCRがしっかりできているか?心配に感じているのでやり直していただけませんか?」
といわれると保険治療では無理ですとなリます。
そういう場合は、転院の自由は保障されていますから、おかかりの歯科医が行った治療に対してご不安が強い場合は転院を選択されることになるのではないかと思います。
しかし、拝見していないので大変無責任になりますが、平岡先生の回答のようにCRまで行ってあるならば丁寧に治療を行ってくれている歯科医ではないかと思いますが。。
歯科治療期間中は何かと我慢が必要でご不安になられる事も多いだろうと思いますから、御心配やご希望は伝えて頂いて構いませんが、全てが叶うわけではないとご理解頂いておかれればよいと思います。
そういう制度を利用されている訳ですからね。
保険治療では歯科医も対応できる範囲が限られます。
良い治療を提供する為に保険医を辞退する歯科医が増えていますが、それは保険治療の決まりが歯科医や患者さんが希望する良い治療に結びついていかない場合が多くなっているからですよね。
歯科医側も患者さん側も我慢が必要な制度なのだということをご理解お願いします。
タイトル | 根管治療後に歯周病治療。保険のルールで補綴が後回しになり不安 |
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質問者 | gejigejiさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 50歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 その他(保険と保険外) 根管治療後の詰め物・被せ物 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。