歯列矯正をしたら、同時に顎の梅干しシワも出にくくなるものでしょうか?
相談者:
歯悩みくんさん (40歳:男性)
投稿日時:2020-04-10 21:55:53
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2020-04-11 07:43:29
田中コロスケ さんこんにちは。
歯列矯正をやりたいが、オトガイの梅干しジワも気になっているのですね。
単純に歯並びを綺麗にするためだけの歯列矯正をした場合は、梅干しシワは改善されないことが多いと思います。
梅干しシワは何故できると思いますか?
通常は何か問題があるからだと思いませんか?
例えば、口呼吸があるといつも口の周りの筋肉が緩く、唇を閉じると筋肉に力が入り、梅干し皴が出来ることがあります。
この場合は、MFTなどトレーニングを併用すると改善されることが多いですね。
参考までに。
歯列矯正をやりたいが、オトガイの梅干しジワも気になっているのですね。
単純に歯並びを綺麗にするためだけの歯列矯正をした場合は、梅干しシワは改善されないことが多いと思います。
梅干しシワは何故できると思いますか?
通常は何か問題があるからだと思いませんか?
例えば、口呼吸があるといつも口の周りの筋肉が緩く、唇を閉じると筋肉に力が入り、梅干し皴が出来ることがあります。
この場合は、MFTなどトレーニングを併用すると改善されることが多いですね。
参考までに。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-04-11 08:53:50
こんにちは。
オトガイの梅干し皺は、口を閉じにくい歯並びや顎の位置になっている方が、無理に唇を閉じようとされた時に出来ます。
歯並びが問題であれば矯正治療で治せますし、顎の位置が問題であれば外科矯正治療で治せます。
無理なく自然に唇を閉じておけることは口腔の健康に寄与しますし、全身の健康に寄与するのですが、矯正治療や外科矯正治療は大変ですしリスクも伴いますからきちんと検査をし、きちんと診断を受け、よく説明を受け納得された上で治療を行うか?行わないか?に至ると思います。
一度矯正歯科でご相談されてはいかがでしょうか?
口唇閉鎖の為の筋機能訓練もあります。
オトガイの梅干し皺は、口を閉じにくい歯並びや顎の位置になっている方が、無理に唇を閉じようとされた時に出来ます。
歯並びが問題であれば矯正治療で治せますし、顎の位置が問題であれば外科矯正治療で治せます。
無理なく自然に唇を閉じておけることは口腔の健康に寄与しますし、全身の健康に寄与するのですが、矯正治療や外科矯正治療は大変ですしリスクも伴いますからきちんと検査をし、きちんと診断を受け、よく説明を受け納得された上で治療を行うか?行わないか?に至ると思います。
一度矯正歯科でご相談されてはいかがでしょうか?
口唇閉鎖の為の筋機能訓練もあります。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2020-04-11 12:25:27
こんにちは。
オトガイの梅干し皺の原因は口唇の閉鎖不全です、閉鎖不全の原因は上顎前突がほとんどですしたがって上顎前突を治せばなくなります、ここで一番の問題は非抜歯で治したときになります。
抜歯症例を非抜歯で治せば梅干し皺歯治りません。
>それとも梅干しシワも治す矯正というものは別物でしょうか?
同じです。
>その場合全体的な見栄えは変になったりしますでしょうか?
口元の突出感がなくなります。
http://yogosawa.org/orthodontic/goal
与五沢矯正研究会
オトガイの梅干し皺の原因は口唇の閉鎖不全です、閉鎖不全の原因は上顎前突がほとんどですしたがって上顎前突を治せばなくなります、ここで一番の問題は非抜歯で治したときになります。
抜歯症例を非抜歯で治せば梅干し皺歯治りません。
>それとも梅干しシワも治す矯正というものは別物でしょうか?
同じです。
>その場合全体的な見栄えは変になったりしますでしょうか?
口元の突出感がなくなります。
http://yogosawa.org/orthodontic/goal
与五沢矯正研究会
相談者からの返信
相談者:
歯悩みくんさん
返信日時:2020-04-11 18:56:11
加藤先生
船橋先生
山田先生
丁寧にお教えくださいまして嬉しいです。
とても分かりやすい説明をどうもありがとうございました。
船橋先生
山田先生
丁寧にお教えくださいまして嬉しいです。
とても分かりやすい説明をどうもありがとうございました。
タイトル | 歯列矯正をしたら、同時に顎の梅干しシワも出にくくなるものでしょうか? |
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質問者 | 歯悩みくんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 歯列矯正の治療法 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。