食いしばりによる歯根破折の症状について
相談者:
カミーユさん (38歳:女性)
投稿日時:2020-05-13 18:15:53
回答1
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-05-13 22:25:27
歯根破折が起きて、自覚症状が出て来たとしたら、残念ですが歯髄炎が起きている、と思われます。
その場合、歯髄を取って、根管治療になる、と思います。
破折が起きてるとしたら、補綴治療で被せてしまって、歯が割れるのを食い止めるような治し方が勧められます。
まだそこまでの症状は出てないけど、なんかおかしい程度でしたら、歯髄を残せる可能性が高くなると思います。
その場合でも、状況次第ですが、歯髄守るために被せるなどの治療を受けられた方が良いかも知れませんね。
レントゲン撮ることで、歯髄が死んでないか、根尖病巣ができてないかの確認はできると思いますが、ひびを見付けるのは難しいでしょうね・・・
CTを撮られたとしても同じだと思います。
その場合、歯髄を取って、根管治療になる、と思います。
破折が起きてるとしたら、補綴治療で被せてしまって、歯が割れるのを食い止めるような治し方が勧められます。
まだそこまでの症状は出てないけど、なんかおかしい程度でしたら、歯髄を残せる可能性が高くなると思います。
その場合でも、状況次第ですが、歯髄守るために被せるなどの治療を受けられた方が良いかも知れませんね。
レントゲン撮ることで、歯髄が死んでないか、根尖病巣ができてないかの確認はできると思いますが、ひびを見付けるのは難しいでしょうね・・・
CTを撮られたとしても同じだと思います。
回答2
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2020-05-13 22:25:29
歯根破折が起きて、自覚症状が出て来たとしたら、残念ですが歯髄炎が起きている、と思われます。
その場合、歯髄を取って、根管治療になる、と思います。
破折が起きてるとしたら、補綴治療で被せてしまって、歯が割れるのを食い止めるような治し方が勧められます。
まだそこまでの症状は出てないけど、なんかおかしい程度でしたら、歯髄を残せる可能性が高くなると思います。
その場合でも、状況次第ですが、歯髄守るために被せるなどの治療を受けられた方が良いかも知れませんね。
レントゲン撮ることで、歯髄が死んでないか、根尖病巣ができてないかの確認はできると思いますが、ひびを見付けるのは難しいでしょうね・・・
CTを撮られたとしても同じだと思います。
その場合、歯髄を取って、根管治療になる、と思います。
破折が起きてるとしたら、補綴治療で被せてしまって、歯が割れるのを食い止めるような治し方が勧められます。
まだそこまでの症状は出てないけど、なんかおかしい程度でしたら、歯髄を残せる可能性が高くなると思います。
その場合でも、状況次第ですが、歯髄守るために被せるなどの治療を受けられた方が良いかも知れませんね。
レントゲン撮ることで、歯髄が死んでないか、根尖病巣ができてないかの確認はできると思いますが、ひびを見付けるのは難しいでしょうね・・・
CTを撮られたとしても同じだと思います。
回答3
国際ビル歯科(千代田区丸ノ内)のさがらです。
回答日時:2020-05-14 08:57:06
ご相談ありがとうございます。
>レントゲンを撮ってもらうのはあまり意味がないでしょうか?
いいえ、
立派な検査ですから、意味があります。
>結局のところは、歯茎の腫れなど膿など症状が出てからじゃないとわからないものでしょうか?
確かに、そういう症状とレントゲン検査と、当てはまればヒビや破折は確定すると言えます。
あ、やっぱり!と納得できます。
>どれくらいで自覚症状がでてくるのでしょうか?
ご自身で気がつかない人も含めると、すぐ出る人、なかなか気がつかない人、いろいろです。
ちなみに、確認する方法として、検査が2種類あり選択できます。
1. 異常が起きてしまってから病気の状態を検査・確認し、治療する方法
2. 異常の前兆を検査して、異常を起こさないように先手を打つ方法
1. は、お調べになった方法が主になります。
治療は最悪抜歯の覚悟が必要です。
2. は、ヒビが入る原因はわかっていますからその前兆を検査して、抜歯を予防する・つまり病気にしない、具体的には歯を「助ける」ための治療をすることになります。
あ〜良かった!となります。
前兆とは、身体で例えれば、脳卒中や心筋梗塞を予防したければ、血圧や食事や生活習慣を検査しますね。
これが前兆の検査です。
これを専門的に難しくいうと、サロゲート・エンドポイントを調べるといいます。
歯科でも病気を治し、健康回復や健康の維持増進を目的とするならば、2. 番のサロゲート・エンドポイントを調べる検査も選択できます。
よく相談しましょう。
>レントゲンを撮ってもらうのはあまり意味がないでしょうか?
いいえ、
立派な検査ですから、意味があります。
>結局のところは、歯茎の腫れなど膿など症状が出てからじゃないとわからないものでしょうか?
確かに、そういう症状とレントゲン検査と、当てはまればヒビや破折は確定すると言えます。
あ、やっぱり!と納得できます。
>どれくらいで自覚症状がでてくるのでしょうか?
ご自身で気がつかない人も含めると、すぐ出る人、なかなか気がつかない人、いろいろです。
ちなみに、確認する方法として、検査が2種類あり選択できます。
1. 異常が起きてしまってから病気の状態を検査・確認し、治療する方法
2. 異常の前兆を検査して、異常を起こさないように先手を打つ方法
1. は、お調べになった方法が主になります。
治療は最悪抜歯の覚悟が必要です。
2. は、ヒビが入る原因はわかっていますからその前兆を検査して、抜歯を予防する・つまり病気にしない、具体的には歯を「助ける」ための治療をすることになります。
あ〜良かった!となります。
前兆とは、身体で例えれば、脳卒中や心筋梗塞を予防したければ、血圧や食事や生活習慣を検査しますね。
これが前兆の検査です。
これを専門的に難しくいうと、サロゲート・エンドポイントを調べるといいます。
歯科でも病気を治し、健康回復や健康の維持増進を目的とするならば、2. 番のサロゲート・エンドポイントを調べる検査も選択できます。
よく相談しましょう。
相談者からの返信
相談者:
カミーユさん
返信日時:2020-05-14 14:23:08
お忙しい中、先生方からの丁寧なご回答感謝致します。
そうですよね。
検査自体が無意味なことはないですよね。
ありがとうございます。
私の場合は食いしばりを少しでも和らげない限り常に悪い方向に向かう一方ですよね。
根本的な解決(努力)も含め、歯医者さんにも相談したいと思います。
本当に分かりやすいご説明ありがとうございました。
そうですよね。
検査自体が無意味なことはないですよね。
ありがとうございます。
私の場合は食いしばりを少しでも和らげない限り常に悪い方向に向かう一方ですよね。
根本的な解決(努力)も含め、歯医者さんにも相談したいと思います。
本当に分かりやすいご説明ありがとうございました。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2020-05-15 13:52:50
こんにちは。
くいしばりがあって歯根破折を疑っているようですね。
>ヒビのあたりがヒーンとするような感じがあるだけで歯根破折を疑い、歯医者へ行ってレントゲンを撮ってもらうのはあまり意味がないでしょうか?
意味はあると思います、先ず診てもらって「ヒーン」の原因を特定することです、ヒビかもしれないし他に原因があるかもしれません。
もしヒビであれば徐々に痛みが強くなってくると思います。
>ちなみに歯根破折の場合、症状があまりない場合がよくあるとありますが
ヒビが感染したら違和感痛みは出てくると思います。
>万が一歯根破折が起こっていたらどれくらいで自覚症状がでてくるのでしょうか?
感染したら早い段階で自覚症状が出てくると思います
歯根破折http://yamadashika.jugem.jp/?search=%BB%F5%BA%AC%C7%CB%C0%DE&x=51&y=11
くいしばりがあって歯根破折を疑っているようですね。
>ヒビのあたりがヒーンとするような感じがあるだけで歯根破折を疑い、歯医者へ行ってレントゲンを撮ってもらうのはあまり意味がないでしょうか?
意味はあると思います、先ず診てもらって「ヒーン」の原因を特定することです、ヒビかもしれないし他に原因があるかもしれません。
もしヒビであれば徐々に痛みが強くなってくると思います。
>ちなみに歯根破折の場合、症状があまりない場合がよくあるとありますが
ヒビが感染したら違和感痛みは出てくると思います。
>万が一歯根破折が起こっていたらどれくらいで自覚症状がでてくるのでしょうか?
感染したら早い段階で自覚症状が出てくると思います
歯根破折http://yamadashika.jugem.jp/?search=%BB%F5%BA%AC%C7%CB%C0%DE&x=51&y=11
相談者からの返信
相談者:
カミーユさん
返信日時:2020-05-16 19:16:34
タイトル | 食いしばりによる歯根破折の症状について |
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質問者 | カミーユさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
その他(診断) 歯根破折 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。