歯ぎしりなどで削れた銀歯は健康被害はありますか?
相談者:
かなはなさん (40歳:女性)
投稿日時:2020-06-01 14:45:39
今日、歯医者に行ったのですが、奧から4番目の歯(銀歯)に力が入ってえぐれてる?と言われたが、先生の言葉を正確に覚えていないのですが、ものすごい力がかかっているように見えるというようなことを言われました。
マウスピースを勧められた、作りました。
受診後に、疑問というか不安になったのですが、歯ぎしりや食いしばり、咀嚼などで銀歯が削れていくことはありますか?
また、削れている場合は体の中に入ってしまっているのでしょうか?
今授乳中で授乳への影響や私の健康被害はあるのでしょうか?
銀歯は発がん性も指摘されているとネットで見たので、更に不安になっています。
育休中のこともあり、すぐに金銭的に白い歯にすることはできません。
マウスピースを勧められた、作りました。
受診後に、疑問というか不安になったのですが、歯ぎしりや食いしばり、咀嚼などで銀歯が削れていくことはありますか?
また、削れている場合は体の中に入ってしまっているのでしょうか?
今授乳中で授乳への影響や私の健康被害はあるのでしょうか?
銀歯は発がん性も指摘されているとネットで見たので、更に不安になっています。
育休中のこともあり、すぐに金銭的に白い歯にすることはできません。
[過去のご相談]
回答1
坂寄歯科医院(茨城県取手市藤代)の三木です。
回答日時:2020-06-01 14:57:57
かなはなさん、こんにちは。
マウスピースに頼るのではなく、日中のTCHを気を付けてみたり、寝る前の意識付けなどを通して根本的な力のコントロールをされたほうが宜しいかと思いますよ。
TCHについてはこちらのページをご覧ください。
(参考⇒TCH、歯列接触癖)
>歯ぎしりや食いしばり、咀嚼などで銀歯が削れていくことはありますか?
あると思います。
本当に微量ずつですけどね。
>また、削れている場合は体の中に入ってしまっているのでしょうか?
入っているでしょうね。
それが一定量を超えると、金属アレルギーなどを発症してしまうリスクがあります。
>今授乳中で授乳への影響や私の健康被害はあるのでしょうか?
授乳に関してはほとんど影響はないと思いますので、ご安心ください。
ただ上記した通り金属アレルギーなどの健康被害が生じることは十分にあり得ます。
保険内でも白い歯を選ぶことはできますが・・・材質的には長期安定性に乏しいためあまりお勧めできるものではありません。
もし白いものを考えているのであれば自費での診察になってしまいますが、セラミックでの治療が一番無難かと思います。
ご参考程度にしていただければと思います。
マウスピースに頼るのではなく、日中のTCHを気を付けてみたり、寝る前の意識付けなどを通して根本的な力のコントロールをされたほうが宜しいかと思いますよ。
TCHについてはこちらのページをご覧ください。
(参考⇒TCH、歯列接触癖)
>歯ぎしりや食いしばり、咀嚼などで銀歯が削れていくことはありますか?
あると思います。
本当に微量ずつですけどね。
>また、削れている場合は体の中に入ってしまっているのでしょうか?
入っているでしょうね。
それが一定量を超えると、金属アレルギーなどを発症してしまうリスクがあります。
>今授乳中で授乳への影響や私の健康被害はあるのでしょうか?
授乳に関してはほとんど影響はないと思いますので、ご安心ください。
ただ上記した通り金属アレルギーなどの健康被害が生じることは十分にあり得ます。
保険内でも白い歯を選ぶことはできますが・・・材質的には長期安定性に乏しいためあまりお勧めできるものではありません。
もし白いものを考えているのであれば自費での診察になってしまいますが、セラミックでの治療が一番無難かと思います。
ご参考程度にしていただければと思います。
相談者からの返信
相談者:
かなはなさん
返信日時:2020-06-01 17:17:55
さっそくのお返事ありがとうございます。
微量ずつでも体に入っているとのことで、不安になりましたが、授乳には影響ないとのことでしたので安心しました。
今後、費用ができ次第白い歯に変えていけたらなと思います。
微量ずつでも体に入っているとのことで、不安になりましたが、授乳には影響ないとのことでしたので安心しました。
今後、費用ができ次第白い歯に変えていけたらなと思います。
タイトル | 歯ぎしりなどで削れた銀歯は健康被害はありますか? |
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質問者 | かなはなさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
保険のクラウン(奥歯:銀歯) 歯軋り(歯ぎしり) 授乳中の歯科治療 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。