二次カリエス、虫歯予防について

相談者: pistachioさん (26歳:女性)
投稿日時:2020-06-02 22:40:13
こんにちは

26歳になり口腔崩壊に至ってやっと歯の大切さに気づきました。

現在奥歯インレー 6本、根管治療中1本、前歯2本レジン(1本は直覆治療)、2番1本レジン、小臼歯1本レジンです。

こんな大惨事になるまで、歯の大切さに気づかないほど歯に対する意識が低かったです。

これからは新規の虫歯を増やさないこと、二次虫歯防止に注力したいです。


現在のデンタルケアはこのような手順で行っています

・起床→うがい→朝ごはん→すぐ歯磨き5〜10分→コンクールF 
・昼ごはん→すぐ歯磨き10分
・夜ごはん→すぐフロス→歯磨き10分→ワンタフト→コンクール→ジェルコート→30分後MIペースト


@順番やケア不足、ここはこうした方がいい等、他にできることがあれば教えてください。

Aまた、補綴物には寿命がありいずれ隙間があいてくるとおもいますがその度にみつけてもらい再治療をするしかないでしょうか?  

Bここまで詰め物だらけだと3DSも定期的にした方がいいでしょうか?


お忙しいところ恐れ入りますがお力をお貸しください。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-06-02 23:51:09
こんにちは。
歯の大切さに気づいて良かったですね。

新規の虫歯を増やさない為には、歯磨きの時間やタイミングや使用する物も大切ですが、持っと大切な物がちゃんと磨けているか?のチェックだと思います。
ですから多くの方が歯科医院を時々利用して、専門家によるチェックと指導を受けられていますよ。

今はかかりつけ歯科医院を持つことが勧められていますから、初期虫歯が酷くならないように、定期的に歯科医院を利用される事も可能になっているのではないかと思います。


@歯垢染色液で磨き残しが無いことを確認する事が大切ですね。
歯垢染色液は毎日使う必要はないので、時々思い出した時に磨き残しがないかチェックの為に利用されてもよいかもしれませんね。

また、歯を失う原因は磨き残しによる虫歯だけではなく、歯周病によったり歯ぎしりや、食いしばりや噛み合わせのアンバランスによる場合も多いです。

噛み合わせのアンバランスは、人工物が増えれば増えただけ摩耗度合いや強度が混在する事になりますから、起こりやすくなりますから問題が生じてきていないかの専門家のチェックが必要になりますね。


Aそうですね。
早めに発見してもらえれば軽症で済みます。


Bどうでしょうか?必要なことなのか?効果がどれくらいなのか?は、歯科医に診てもらってはいかがでしょうか?

細菌層が悪くなければ、全ての細菌を殺す必要があるのかな?と思いますが、とりあえず虫歯の予防には歯面を綺麗にしておくことが効果的でしょう。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2020-06-03 12:57:43
こんにちは。

むし歯歯周病の原因はプラークです。

したがってプラークがなるべくできないようにする、プラークができて歯に付着したら歯ブラシで落とす、この二つが実行できればむし歯にはなりません。

>・起床→うがい→朝ごはん→すぐ歯磨き5〜10分→コンクールF 

朝の歯磨きはあまりお勧めしません、歯磨きは時間のある時手鏡を見て毛先が歯のどこに当たっているか確かめながら毛先を確実に働かせないとプラークは落とせません。

朝のあわただしいときに急いで磨いても毛先が磨きたいところに届いていなければいくら時間をかけてもプラークは落とせません。

コンクールは気休めぐらいと考えてください。

>・昼ごはん→すぐ歯磨き10分

きれいに磨けていればそれでいいですが歯磨きは一日一度で十分です、頑張り過ぎると思わぬ落とし穴にはまりますよ、例えば歯が長くなってきたとか、しみるようになってきたとか。

オーバーブラッシング http://yamadashika.jugem.jp/?cid=39

>・夜ごはん→すぐフロス→歯磨き10分→ワンタフト→コンクール→ジェルコート→30分後MIペースト

夕食が終って時間があるときできたら居間で手鏡を持って歯ブラシの毛先の動きを確かめながら丁寧に磨くことをお勧めします、その際歯磨剤は使わないことです、歯磨剤を使わなければうがいする必要がないので居間でじっくり歯磨きができます。

毛先磨き 毛先磨き http://yamadashika.jp/prevent08.html#kesaki

ノンペースト・ノンウオーター http://www.yamadashika.jp/prevent08.html#04

ワンタフトを使わないで磨けるようになれば道具が一つ減るのでその分楽になります、コンクール→ジェルコート→30分後MIペーストは気休めぐらいに考えてください、これも省けばもっと楽になります。

むし歯の原因はお砂糖です、要するにお菓子の食べ過ぎです、おかしの食べ過ぎをしないという事が一番肝心です、お菓子の食べ過ぎがなければ歯磨きはそこそこで十分です、磨けていないところに気が付いたらそこを磨ける技術があればよろしい。

元栓を閉める(お菓子は一日一種類一個)磨こうと思えば磨ける、この二つです、これさえできれば新たなむし歯はできません。

>Aまた、補綴物には寿命がありいずれ隙間があいてくるとおもいますがその度にみつけてもらい再治療をするしかないでしょうか?  

そうならないような補綴処置が望ましいのですが、定期的なチェックは必要でしょう。

>Bここまで詰め物だらけだと3DSも定期的にした方がいいでしょうか?

私は使ったことがないので何とも言えませんが、望ましい生活習慣であれば必要ないと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2020-06-03 14:12:12
ちょっと教えて頂きたいのですが、

コンクール→ジェルコート→30分後MIペースト

1回の歯みがき後に3種類というのは初めて聞きましたが、どういった理由で3種類なんでしょうか?

あと、この順序にする理由みたいなものはありますでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pistachioさん
返信日時:2020-06-03 16:32:00
森川先生

お返事ありがとうございます。

初めはコンクールのみ使用しておりましたが、MIペースト初期虫歯にきくということで購入しました。その後にジェルコートの方がいいのではと思いジェルコートも購入しました。

ネット検索しても、ジェルコートとMIペーストの併用方法はかかれておらず順序に理由はありません。
回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2020-06-03 16:55:20
ご相談ありがとうございます。


>歯の大切さに気づきました

素晴らしい❢


>新規の虫歯を増やさないこと、二次虫歯防止

大事な目標ですね。


>このような手順で行っています

ご自身で決めたのでしょうか?

すごいですね。
我々でも考えつきません。

でもお薬にだいぶ頼っておられるようですね。
ふつう、歯磨きは1日2回で充分という研究があり、うがい薬とか歯磨きペーストとか、なくても良いくらいです。


>@こうした方がいい等、他にできることがあれば教えてください。

もっと他に良い方法が、あるに違いないと思われていますね。
あります。
それは何か薬をもっと足す方法ではありません。

もう虫歯ができない、考え方を変える予防診療があります。
お一人で頑張ってもうまくいきません。
歯科医院に予防プログラムを組んでもらいましょう。


>A補綴物には寿命がありいずれ隙間があいてくるとおもいます

40年くらい使えることもあります。


>その度にみつけてもらい再治療をするしかないでしょうか?  

そういう必要性が出ることもあります。


>B3DSも定期的にした方がいいでしょうか?

もし、それが効果的ならばもっと広がっているはずです。


ちなみに、歯科医院は、虫歯にならない健康を取り戻し、自信がつき、楽しく暮らせるお手伝いをしています。
よく相談しましょう。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2020-06-04 00:05:27
ジェルコート使うんでしたら、コンクールいらないんじゃないでしょうか

コンクールの有効成分であるクロルヘキシジンはジェルコートにも入ってますから(微妙に成分違うんですね。調べて始めて知りました)。

あと、フッ化物が添加されたものは歯垢が除去されていなくても有効ですが、コンクールやMIペーストプラークがついているとほとんど効果は期待できないようです。

つまり塗るのであれば、歯みがき直後のもっともきれいなタイミングのほうが良いような気がします。(ただMIペーストはう蝕予防に有効であるという、信頼できる根拠は乏しいようには思いますが)

まあ、個人的にはどんな人が使っても有効であるフッ化物が添加されているもののみを勧めますね。
注意点は口の中に入れた後、あまりうがいしないことくらいですので。

回答 回答6
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-06-04 00:32:31
個人的にはMIペーストはよくオススメしています。
ホワイトニングをした患者さんに併用してもらうと、歯質強化をよく実感していて歯の質感が全く違ってくるからです。

矯正治療の際ディスクキングを入れる時に、歯を削りますが歯の硬さが全く別物になりますから、凄いなと思っています。
上手く利用されるとよいでしょう。

歯の着色や虫歯のリスクも、MIペーストを上手く指導して使っていただくと、歯質が全く違ってくるので変わってくると思います。

逆にコンクール系でそういう経験は無いですが、メーカーが提供してくれるので試供品をお渡しする事はよくしています。
患者さんは味や使用感が良いようでよく利用されています。

個人的には何を使ってもよいので、歯の質がツルツルピカピカ輝いていれば良い状態だと思います。

結晶構造を強く良い構造に出来ているか?いないか?で異なってくるので、歯がヌルヌルベタベタニチャニチャしていない事が良い状態でしょう。
着色しやすかったり白く白濁しやすかったりは駄目です。 

舌で歯の表面を舐めてみて、キュキュッとツルツルしている感覚も大切にしてください。
そして時々歯垢染色液で染め出し、磨きのこしが無いかチェックしてもらうとよいでしょう。 

歯磨き粉は、安価な物より高額な物のほうがやはり歯面が綺麗に整いますから、価値は価格に比例しているようです。
歯磨き粉にフッ化物以外の実感する効果を期待したいならば、まぁまぁ良いものでも1000円弱はするように思います。

そういう情報は、歯科医院でよく勉強していそうな衛生士さんに教えてもらえると思います。
たくさんの方の歯面の状態を毎日見比べておられますからね。

歯科医に尋ねてもらえば、毎日多くの歯を削っていますから歯を見れば硬さのイメージはだいたい湧きます。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pistachioさん
返信日時:2020-06-04 06:49:05
みなさま、本当に丁寧に私の質問に答えていただきありがとうございます。
また機会がありましたらよろしくお願いします。
回答 回答7
  • 回答者
回答日時:2020-06-04 11:58:47
pistachioさん、こんにちは

ほぼ解決しているようですが、補足します。

コンクールFの主成分であるグルコン酸クロルヘキシジンは、殺菌剤として効果は証明されていますが、濃度が重要で、コンクールFは非常に低濃度で臨床的効果は証明されていません。
虫歯予防のために使用する理由は見当たりません。

MIペーストも予防効果があるという実験に使用されたものは、アメリカの製品で日本のものとは成分が違います。
アメリカのものはフッ化物フッ素)が入っているので効果的だったのではないかと思います。

現在日本で使用可能で、臨床研究でも効果が証明されているのはフッ化物(フッ素)のみです。
フッ化物の濃度の高い歯磨剤(日本では最高1450ppm)を使用されて、口をゆすがないように(水やコンクールなどの洗口剤で)して終わられるのが最も効果的だと思います。

メーカーのコマーシャルに惑わされないようにしましょう。

オススメする3点

1)フッ化物(フッ素)濃度、1450ppmのものを使用
2)口をゆすがない、歯磨き後に口をゆすがないと気持ちが悪いようなら、口をゆすいだ後のフッ化物配合歯磨剤を塗る
3)最後はフッ化物(フッ素)で終わる

回答 回答8
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-06-04 14:41:31
小牧先生のご説明通り、MIペーストに関しては直接歯科医院で使用方法を指導してもらったほうが良いと思いますよ。
日本のものは海外で販売されているものとは違い、フッ化物を入れていませんからね。

効果を得ようと思われるならば、使用方法は歯科医の裁量権の元指導されると思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: pistachioさん
返信日時:2020-06-08 15:49:04
たくさんのご意見ありがとうございました。

先生にも相談したところMIペーストをやめて、フッ素濃度の高い歯磨き粉とフッ化ナトリウム洗口液をオススメされました。



タイトル 二次カリエス、虫歯予防について
質問者 pistachioさん
地域 非公開
年齢 26歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
フッ素
歯磨きに関する疑問
予防関連
二次カリエス(2次的な虫歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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