右下6番、スクリューポストの除去で歯を大きく削るかもしれない
相談者:
歯は大事だと思います。さん (45歳:女性)
投稿日時:2020-08-28 10:59:13
宜しくお願いします。
20年以上前に神経を抜いた右下6番の根っこに、膿の袋が出来てしまいました。
今度、再根管治療を受けるのですが、歯にネジのようなものが埋まっており、除去するのに大きく削る必要があるかもしれないと言われました。
大きく削らない方法はありますか?
もし大きく削らなくてはいけない場合はどんな時ですか?
また、マイクロスコープはありますがCTはないようです。
根管治療でCT画像があるのとないのでは、成功率は変わってきますか?
20年以上前に神経を抜いた右下6番の根っこに、膿の袋が出来てしまいました。
今度、再根管治療を受けるのですが、歯にネジのようなものが埋まっており、除去するのに大きく削る必要があるかもしれないと言われました。
大きく削らない方法はありますか?
もし大きく削らなくてはいけない場合はどんな時ですか?
また、マイクロスコープはありますがCTはないようです。
根管治療でCT画像があるのとないのでは、成功率は変わってきますか?
[過去のご相談]
回答1
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2020-08-28 11:28:25
ネジを削って除去するとしたら、その分は削らないとダメですよね。
もしCT設備がないけど必要な場合には、他の医療機関に依頼してもらえないのでしょうかね?
もしCT設備がないけど必要な場合には、他の医療機関に依頼してもらえないのでしょうかね?
相談者からの返信
相談者:
歯は大事だと思います。さん
返信日時:2020-08-28 12:32:03
藤森先生、ご回答ありがとうございます。
ネジを削らないで除去する方法はありますか?
CTが必要な場合はどのような時ですか?
ご教授頂けたらうれしく思います。
ネジを削らないで除去する方法はありますか?
CTが必要な場合はどのような時ですか?
ご教授頂けたらうれしく思います。
回答2
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-08-28 14:09:14
歯は大事だと思います。さん、こんにちは。
>大きく削らない方法はありますか?
ネジのようなもの(スクリューポスト)ということでしたら、状況にもよりますが、メタルコアよりは除去しやすい可能性が高いと思います。
マイクロスコープがあるということであれば、使用してもらえるのであれば健全歯質を削る量は最小限にできると思います。
また、超音波スケーラーの共振を効果的に使う方法や、様々な考え方に基づく除去方法や除去機材もあると思いますが、最大の問題は、術者の技術や十分な治療時間の確保だと思います。
歯の保存にこだわるのであれば、歯内療法専門医に根管治療をお願いする方法もあると思います。
>根管治療でCT画像があるのとないのでは成功率は変わってきますか?
CTのある医院でも、感染根管治療で全ての症例で撮影するわけではないでしょうから、その場合は成功率に影響ないでしょう。
しかし、ヒビや側枝や隠れた根管を疑う場合や、治療がうまくいかずに状況を三次元的に把握する必要があった時にCTが必要になると思います。
>大きく削らない方法はありますか?
ネジのようなもの(スクリューポスト)ということでしたら、状況にもよりますが、メタルコアよりは除去しやすい可能性が高いと思います。
マイクロスコープがあるということであれば、使用してもらえるのであれば健全歯質を削る量は最小限にできると思います。
また、超音波スケーラーの共振を効果的に使う方法や、様々な考え方に基づく除去方法や除去機材もあると思いますが、最大の問題は、術者の技術や十分な治療時間の確保だと思います。
歯の保存にこだわるのであれば、歯内療法専門医に根管治療をお願いする方法もあると思います。
>根管治療でCT画像があるのとないのでは成功率は変わってきますか?
CTのある医院でも、感染根管治療で全ての症例で撮影するわけではないでしょうから、その場合は成功率に影響ないでしょう。
しかし、ヒビや側枝や隠れた根管を疑う場合や、治療がうまくいかずに状況を三次元的に把握する必要があった時にCTが必要になると思います。
相談者からの返信
相談者:
歯は大事だと思います。さん
返信日時:2020-08-28 18:23:08
タイトル | 右下6番、スクリューポストの除去で歯を大きく削るかもしれない |
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質問者 | 歯は大事だと思います。さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
支台築造その他 根管治療関連 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。