根管治療中、見つからない根管がある場合

相談者: はをたいせつにさん (39歳:女性)
投稿日時:2020-10-15 23:34:00
銀歯をつけていた第一大臼歯の六番の歯質部分が欠けてしまい、治療中です。

経過観察中となっていた虫歯が大きくなり、欠けてしまったようです。
神経を取りたくなったのですが、知覚過敏となるため取ったほうが良いとの説明を受け、神経を殺す薬を入れました。
(上記治療の後、歯髄保存療法のことを知り、歯髄保存療法にチャレンジしたかったと後悔しています。)


2回目の治療で2本の根幹治療を行い、3回目の治療で残りの根幹治療を行うとの説明を受け、治療をスタートしました。

2回目の治療では、2本の根幹治療を行い、治療後は根幹が白く充填されていることをレントゲン写真で見せていただきました。

3回目の治療で、針金のような器具で根幹を探したが見つからないとのこと。
根幹治療は終わりにして、コアの作製に入るとのことでした。



心配になり、セカンドオピニオンを他院で実施いただいたところ、CTとマイクロスコープを用いた診療で、3本目、4本目の根幹もありそうだとのことでした。

(マイクロスコープを保険診療で実施いただけるそうです。
30分程度/回。
ラバーダムの使用は場合によりけりとのことでした。
残念ながら歯内療法学会には所属されていませんでした。)

一方、マイクロスコープで3本目の根幹は見えましたが、4本目の根幹は歯質によって見えませんでした。
4本目の根幹治療には、歯を削る必要があるとのことでした。



そこで、一つ目の質問です。

歯を削らなければ、根幹に到達しないのであれば、最初に実施した神経を殺す薬も到達しておらず、神経が生きているのはないでしょうか。

神経が生きているならば、治療せず、そのままにしておいたほうが、歯の寿命が延びるのではないでしょうか。



次に二つ目の質問です。

根幹治療後、クラウンをかぶせる必要があると聞いています。

その際の素材について、相談したところ、一番はゴールド、次はジルコニア奥歯なのでセラミック加工はなし)とのことでした。


私は自覚はないのですが、歯ぎしりをしているようで、犬歯は平らになっています。
その点を踏まれて、先生方のおすすめの素材があれば、ご教示いただけないでしょうか。

また、ジルコニアを選択した場合の注意点があれば、ご教示願います。

これまで、保険適用の銀歯しか選択したことがなかったのですが、今回は、自費診療でも体に良いものを選択したいと思っています。


どうぞよろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-10-16 07:00:18
>歯を削らなければ、根管に到達しないのであれば、最初に実施した神経を殺す薬も到達しておらず、神経が生きているのはないでしょうか。

根管は、それぞれ独立しているものではなく、歯髄腔を介して繋がっていますから、そのようなことは、あまり考え難いように思います。

それと、根幹ではなく、根管ですね。


>私は自覚はないのですが、歯ぎしりをしているようで、犬歯は平らになっています。
>その点を踏まれて、先生方のおすすめの素材があれば、ご教示いただけないでしょうか。

私だったら、素材云々を検討する前に、自費での受診になるかとは思いますが、「力のコントロール」についての是正指導が受けられる施設で相談なさってみることを検討します。

回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-10-16 12:12:58
>一つ目の質問です。

根管が閉塞しているのだと思いますが、多少でも歯質を落としたらアプローチできる目処があるのであれば綺麗にしておいたほうが良いように思います。

神経が生きているので残すということでしたら生活歯髄切断ということになりますが、はをたいせつにさんの現状でいえば、ただ単にアプローチせずに進めるという状況になるでじょうし、一根管の神経を活かしたとしてもメリットより感染リスクのほうが高いのではないかと想像します。



>次に二つ目の質問です。

力のコントロールは行ったほうが良いと思いますが、見た目で許容できるのであればゴールドは悪くない選択肢だと思います。



ジルコニアを選択した場合の注意点

硬い材料ですが、対合歯など口腔内全体の状況とも合わせて考えなければならないと思います。
また、装着時のことだけでなく、経時的な口腔内の環境の変化に対して定期的にチェックを行ってもらう必要があると思います。


お大事にしてください。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: はをたいせつにさん
返信日時:2020-10-19 00:51:32
小林先生、滝野先生

ご回答をありがとうございます。
根管でした。
申し訳ありません。


「力のコントロール」についての是正指導が受けられる施設を探してみたいと思います。
どのようなキーワードで探すとよいか、ご教示いただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。




滝野先生

先生のご指摘の通り、神経は生きてはおらずただ単にアプローチせずに進めるという状況となる、ということでした。

根管が曲がっているようで、マイクロスコープを用いて、歯質を削りながら探していただきましたが、まだ見つかりません。
次回、またトライしてみる、とのことでした。

今回、初めて、本格的な根管治療をしていただきました。
これまでの歯科とはかけていただく時間が2倍以上です。

ラバーダムの選択は自由ということでしたので、こちらの掲示板のアドバイスを参考にラバーダムありで実施いただきました。



タイトル 根管治療中、見つからない根管がある場合
質問者 はをたいせつにさん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療後の詰め物・被せ物
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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