9歳、6歳臼歯に残っている歯肉弁について
相談者:
チェリー12さん (9歳:男性)
投稿日時:2020-11-19 08:53:15
9歳の子どもの6歳臼歯の歯肉弁がまだ残っています。
生えはじめたのは6歳くらいだったと思います。
それほど大きくないのですが、歯に少し被っており虫歯にならないか心配です。
定期検診で通っている歯科では特に何も言われず、被っている所以外にシーラントはしてあります。
痛みなどなければ、このまま様子見で良いのでしょうか?
随分時間が経っていますが、今後歯肉弁はなくなるのでしょうか?
切除を考えた方が良いのか悩んでいます。
よろしくお願いいたします。
生えはじめたのは6歳くらいだったと思います。
それほど大きくないのですが、歯に少し被っており虫歯にならないか心配です。
定期検診で通っている歯科では特に何も言われず、被っている所以外にシーラントはしてあります。
痛みなどなければ、このまま様子見で良いのでしょうか?
随分時間が経っていますが、今後歯肉弁はなくなるのでしょうか?
切除を考えた方が良いのか悩んでいます。
よろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-19 09:24:22
こんにちは。
お子さんと親御さんのお顔の長さを比較していただいたら大人になるまでまだまだ咬合高径が高くなる事が理解だろうと思います。
噛み合わせは顔の長さの変化と共に高くなるので、最後臼歯に乗っている歯肉弁もそのうちなくなるだろうと考えるのが一般的だろうと思います。
虫歯のリスクが高い場合は切除することも可能ですから、おかかりの歯科医にご相談してみてください。
お子さんと親御さんのお顔の長さを比較していただいたら大人になるまでまだまだ咬合高径が高くなる事が理解だろうと思います。
噛み合わせは顔の長さの変化と共に高くなるので、最後臼歯に乗っている歯肉弁もそのうちなくなるだろうと考えるのが一般的だろうと思います。
虫歯のリスクが高い場合は切除することも可能ですから、おかかりの歯科医にご相談してみてください。
相談者からの返信
回答2
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2020-11-25 10:50:35
チェリー12 さん、こんにちは
すでに解決になっていますが、老婆心ながら一言付け加えです。
私的見解ですが、歯肉弁が被っていないところだけにシーラントはよくないかもしれません。
歯肉弁によってラバーダム等の防湿がしっかりできないため、接着が甘くなりマイクロリンケージを起こしたり、歯肉弁との境目にガッぷができます。
そこから、二次虫歯になり、シーラントのために発見が遅れ、歯髄まで進行してしまう可能性があります。
もし、仮のシーラントで、歯肉弁がなくなってから、一旦シーラントを全て外し、ラバーダムを使用して再度し直す予定なら何の問題もないと思います。
すでに解決になっていますが、老婆心ながら一言付け加えです。
私的見解ですが、歯肉弁が被っていないところだけにシーラントはよくないかもしれません。
歯肉弁によってラバーダム等の防湿がしっかりできないため、接着が甘くなりマイクロリンケージを起こしたり、歯肉弁との境目にガッぷができます。
そこから、二次虫歯になり、シーラントのために発見が遅れ、歯髄まで進行してしまう可能性があります。
もし、仮のシーラントで、歯肉弁がなくなってから、一旦シーラントを全て外し、ラバーダムを使用して再度し直す予定なら何の問題もないと思います。
タイトル | 9歳、6歳臼歯に残っている歯肉弁について |
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質問者 | チェリー12さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 9歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
シーラント 歯の生えかわり(生え変わり) 小児歯科その他 子供の虫歯予防 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。