[写真あり] 6歳児。歯列矯正を始める時期について(海外)

相談者: フクフク2020さん (6歳:女性)
投稿日時:2020-11-29 19:51:20
6歳3ヶ月の女児です。
下の歯の歯並びについて教えてください。

5歳の時に左右の乳中切歯(A)がほぼ同時に2本抜けました。
5歳8ヶ月で左の乳側切歯(B)が抜けて6歳2ヶ月に右の乳側切歯(B)が抜けました。

左右の乳切歯(A)が抜けて、永久歯の左右の中切歯(1)が生え始めた時にすでにスペースが狭く、たぶんですが押される形で左右の乳側切歯(B)が抜けてしまった感じです。

特に先に抜けた左の永久歯の側切歯(2)の生えるスペースがありません。
左が抜けた時はスペースはありましたが、左右の中切歯(1)が伸びでくると、段々と狭くなっていきました。

右は抜けたばかりなのでまだ空いている状態です。


もともと歯の隙間なかったので矯正になるだろうとは言われていました。
もうすでにスペースがない為に重なって生えてくるんだろうと思います。

主人が歯並びが悪いので遺伝だと思うので生え方は想像出来ます。
私は、歯並びに異常はありません。

今、主人の仕事の都合で海外にいます。
6才から9歳10ヶ月ぐらいまでは、ヨーロッパでの生活になります。


この場合、何歳ぐらいのどの時点で歯科医に行った方がいいのか教えてください。
こちらの歯医者で矯正を始めた方がいいのか、10歳には日本に戻るのでその後でも間に合うのか、教えてください。

上の左右の中切歯(A)はグラグラしていますがまだ抜けそうにありませんが、それでも数ヶ月後には抜けてしまうと思います。
他の歯はまだグラついてはいません。

お忙しい所恐縮ですが、教えてくださると幸いです。
よろしくお願い致します。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2020-11-29 22:32:39
こんにちは

まだ永久歯への交換が始まったばかりであり、今後の経過はかなり長くなるものと思います。
3年半程度ではまだ治療が終了するところまではいかないと考えるのが一般的でしょう。

したがって、この3年の間のどこかで何らかの治療を始めたとしても、中途半端な状態で日本に帰国するということになり、帰国後に継続治療を行う必要はあるでしょう。

その際に、他院で行った治療の費用は考慮しないといわれることもあると思います。


早く始めた方がより良好かつ早く終了するとおっしゃる先生もおられます。
しかし、永久歯への交換が10歳以上にならなければ終了しないことを考えますと、それほどあわてる必要はないと考えるところです。

永久歯の抜歯が必要なほどの歯並びであるのなら、今から何かをやったとしても、ほとんど時間とお金と本人の努力の無駄になるからです。

このような点をお考えいただき、実際に治療をするかどうかをお考えいただければと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フクフク2020さん
返信日時:2020-11-30 01:00:13
今村先生

お返事ありがとうございます。

日本人の先生が開業している歯科がないので、相談や治療をどうするのか悩んでいる所でした。
日本に帰国してからでも間に合うのであれば、それから治療したいと思ってはいるのですが、それで大丈夫なのか心配でした。

10才ごろから始めても間に合いそうであれば様子を見たいと思います。

まだ抜け始めたばかりで、その後どのように生えてるくのかまだ、検討がつかないのと、上の歯もきっとガタガタになると予想しています。(主人がそうなので)

女児なので歯並びは直してあげたいと思っているので、このまま放置していいのか悩んでいました。
帰国前までに出来ることがあるのであればしてあげたい気持ちもありますが、焦る必要はなさそうですね。

費用についても歯科医によって違うのも初めて知りました。
大変参考になりました。

ご回答、ありがとうございました。

これとは別に歯磨き粉の事も掲示板に載せました。
お時間があればご回答をお願い致します。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2020-11-30 03:48:25
こんにちは。
お子さんは口腔機能に問題がありませんか?

写し方によるのかもしれませんが、左右Bが抜けたスペースの広さに差があるようですから上下正中が既に合わなくなっていませんか?
顔歪みや肩の高さの歪み、鼻つまりなどがあれば歯並びも左右対象にはならないでしょう。

今の時期から機能的な矯正装置により筋機能訓練を含めて歪みの修正をしていく事がヨーロッパではされているだろうと思います。
フランススペインには機能矯正の著名な歯科医がおり多数な発表をしているはずです。

成長が終わるまで放置して後から小臼歯などを抜歯すれば歯並びは良くする事ができますが、成長期を利用する矯正治療法もあります。

機能的な問題からのアプローチはヨーロッパ系が盛んだと思います。

日本の矯正歯科とは少し違い日本では小児歯科の分野ではないかと思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2020-12-02 10:36:17
ご相談ありがとうございます。


遺伝の影響は大きくて、ご両親ののどちらかによく似ます。
お写真だけでは断定できませんが、歯と歯の隙間が小さく見えるので、影響を受けそうな予想もできます。


その影響をできるだけ小さくすることは予防医療の一つとなります。
そのためには成長期の誘導がとても重要です。

これからの生活がとてもとても大事です。
そして、今この時期にそれができる、ってことは超ラッキーといえます。

なぜならば、
一生の人生を左右するほど大きいからです。


それには、硬めの食品をよく噛ませること(食事もおやつも)、楽しくみんなで食事すること、抑制的なことにより心に小さな障害を起こさないこと、運動すること、みんなと外で遊ぶこと、適切に日光に当たること、が極めて重要となります。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: フクフク2020さん
返信日時:2020-12-07 18:22:47
もう少し様子を見てから、判断しようと思います。
お忙しい中、回答してくださいまして、ありがとうございました。



タイトル [写真あり] 6歳児。歯列矯正を始める時期について(海外)
質問者 フクフク2020さん
地域 非公開
年齢 6歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 小児矯正(子供の矯正)
矯正関連
海外その他
子供の歯列矯正
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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