左下6番抜髄後、顎の骨の上に硬いしこりができて治らない
相談者:
澄み桜さん (28歳:女性)
投稿日時:2020-12-18 16:26:31
もう一度相談させて頂きたいです。
12/7に左下6番の歯の抜髄をしました。
もともと詰め物をしていた歯で、水もお湯もしみるし押すだけで強い痛みがあったので、酷い虫歯だったのだと思います。
神経が半分生きて半分死んでいたと言われ、根の先も炎症していると言われました。
その日麻酔が切れた後はかなりの激痛でした。
それから痛みは徐々に治まってきましたが、脈打つ鈍痛が続いています。
また、抜髄してからできた硬いしこりのような腫れ?が治りません。
場所は抜髄した6番の歯の根?らへんで、その部分の顎の骨の上が硬く腫れていていまだに口を開けにくいです。
症状を話すと、膿んでいるからしこりがある、と言われましたが、レントゲンを撮っても映っていないみたいだし仮蓋を外しても膿は出てきません。
抗生物質を一週間分もらって飲んでますが治る気配がありません。
これ以上酷くなったら口腔外科で抗生物質の点滴を受けて、と言われて不安になりました。
何が原因でどこが腫れてしこりになっているか分からないのに? と。
仮蓋を外して三回洗浄と消毒を繰り返したのですが、一度もファイルで掃除されないことも心配です。
炎症が酷いときは無理に掃除はしないのでしょうか?
掃除しないからしこりが治らないのではと考えてしまいます。
ほかの病気の都合で二週間ほど行けないので心配です。
転院した方がいいのでしょうか。
12/7に左下6番の歯の抜髄をしました。
もともと詰め物をしていた歯で、水もお湯もしみるし押すだけで強い痛みがあったので、酷い虫歯だったのだと思います。
神経が半分生きて半分死んでいたと言われ、根の先も炎症していると言われました。
その日麻酔が切れた後はかなりの激痛でした。
それから痛みは徐々に治まってきましたが、脈打つ鈍痛が続いています。
また、抜髄してからできた硬いしこりのような腫れ?が治りません。
場所は抜髄した6番の歯の根?らへんで、その部分の顎の骨の上が硬く腫れていていまだに口を開けにくいです。
症状を話すと、膿んでいるからしこりがある、と言われましたが、レントゲンを撮っても映っていないみたいだし仮蓋を外しても膿は出てきません。
抗生物質を一週間分もらって飲んでますが治る気配がありません。
これ以上酷くなったら口腔外科で抗生物質の点滴を受けて、と言われて不安になりました。
何が原因でどこが腫れてしこりになっているか分からないのに? と。
仮蓋を外して三回洗浄と消毒を繰り返したのですが、一度もファイルで掃除されないことも心配です。
炎症が酷いときは無理に掃除はしないのでしょうか?
掃除しないからしこりが治らないのではと考えてしまいます。
ほかの病気の都合で二週間ほど行けないので心配です。
転院した方がいいのでしょうか。
[過去のご相談]
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2020-12-21 22:58:59
澄み桜さん、こんにちは。
>膿んでいるからしこりがある、と言われましたが、レントゲンを撮っても映っていないみたいだし仮蓋を外しても膿は出てきません
根尖病巣が嚢胞化、肉芽化すれば治療も難しく、また膿としてなかなか出てきてくれないこともあります。
ただ、その場合は抜髄ではなく感染根管治療をしたということのように思います。
レントゲンは2次元の画像ですから、写り方によっては根尖病巣がわかりにくいことはあります。CT画像があれば明確になることもあります。
>何が原因でどこが腫れてしこりになっているか分からないのに? と。
左下6番の根尖が、細菌感染が原因で腫れているのではないかと想像します。
>仮蓋を外して三回洗浄と消毒を繰り返したのですが、一度もファイルで掃除されないことも心配です。
手用のファイルだけが道具ではありませんので、実際に主治医がどのようなことを行ったのかはわかりません。
少なくとも根尖までの道筋がしっかり到達しているのでしょうか。
根の治療は難易度が高い治療ですから、少なくともラバーダムは必ず使ってもらえ、できればマイクロスコープやCTを使ってもらえる歯科医院での治療をお勧めいたします。
また、自費にはなりますが歯内療法専門医を選ばれるという選択もあります。
お大事にしてください。
>膿んでいるからしこりがある、と言われましたが、レントゲンを撮っても映っていないみたいだし仮蓋を外しても膿は出てきません
根尖病巣が嚢胞化、肉芽化すれば治療も難しく、また膿としてなかなか出てきてくれないこともあります。
ただ、その場合は抜髄ではなく感染根管治療をしたということのように思います。
レントゲンは2次元の画像ですから、写り方によっては根尖病巣がわかりにくいことはあります。CT画像があれば明確になることもあります。
>何が原因でどこが腫れてしこりになっているか分からないのに? と。
左下6番の根尖が、細菌感染が原因で腫れているのではないかと想像します。
>仮蓋を外して三回洗浄と消毒を繰り返したのですが、一度もファイルで掃除されないことも心配です。
手用のファイルだけが道具ではありませんので、実際に主治医がどのようなことを行ったのかはわかりません。
少なくとも根尖までの道筋がしっかり到達しているのでしょうか。
根の治療は難易度が高い治療ですから、少なくともラバーダムは必ず使ってもらえ、できればマイクロスコープやCTを使ってもらえる歯科医院での治療をお勧めいたします。
また、自費にはなりますが歯内療法専門医を選ばれるという選択もあります。
お大事にしてください。
タイトル | 左下6番抜髄後、顎の骨の上に硬いしこりができて治らない |
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質問者 | 澄み桜さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療後の痛み 根管治療に関するトラブル 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。