右下7番、噛むと痛みのある歯を再根管治療することについて
相談者:
めいめいーさん (45歳:女性)
投稿日時:2021-01-10 11:53:21
数年前に、右下7番を抜髄し、クラウンになっています。
先月より、噛むと痛みがあります。
叩くと響きます。
噛まなくても下顎の方が疼くような痛みが寝てる間によくあります。
痛みの程度は日により差があります。
以前より、何度か歯茎にぷちっと小さな出来物ができない。
消えることが。
先日、歯科へ行き、レントゲン等診察してもらった結果、明らかなヒビ等は見られないが、クラウンを外して見ないと分からない。
でも、外したら元にはもどる可能性は分からない、ダメならインプラントになる。
根管治療をしないとこの症状から解放されませんよね?
抜歯は避けたいです。
でも、クラウンを外して治療して元に戻らないこともなるとなるとなかなか決断がつきません。
根管治療も何度目かになると成功率が低くなりますよね。
根管治療が得意な歯科が近くにありそうにありません。
ご相談よろしくお願い致します。
先月より、噛むと痛みがあります。
叩くと響きます。
噛まなくても下顎の方が疼くような痛みが寝てる間によくあります。
痛みの程度は日により差があります。
以前より、何度か歯茎にぷちっと小さな出来物ができない。
消えることが。
先日、歯科へ行き、レントゲン等診察してもらった結果、明らかなヒビ等は見られないが、クラウンを外して見ないと分からない。
でも、外したら元にはもどる可能性は分からない、ダメならインプラントになる。
根管治療をしないとこの症状から解放されませんよね?
抜歯は避けたいです。
でも、クラウンを外して治療して元に戻らないこともなるとなるとなかなか決断がつきません。
根管治療も何度目かになると成功率が低くなりますよね。
根管治療が得意な歯科が近くにありそうにありません。
ご相談よろしくお願い致します。
回答1
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-01-10 12:53:35
めいめいーさん、こんにちは
根尖性歯周炎により、治療が必要な状態のようですね。
CTを撮影すればより多くの情報は得られるでしょうが、それでも失活歯は外してみるとクラックなど問題が見つかり、やむなく抜歯を選択せざるを得ないという可能性はあります。
歯科治療は手をつけたら後戻りはできませんから、可能性のあること(抜歯)に同意を得られてからでなければ、手をつけられないということになると思います。
>根管治療をしないとこの症状から解放されませんよね?
自然に治癒することはないでしょう。
>抜歯は避けたいです。
であれば自費治療にはなるでしょうが、歯内療法専門医を受診するという手もあります。
そうでなくとも、ラバーダムやマイクロスコープを使用している歯科医院で治療を受けるという方法もあります。
なお、奥歯の歯であれば条件によっては、マイクロスコープを使った治療が保険収載されています。
>でも、クラウンを外して治療して元に戻らないこともなるとなるとなかなか決断がつきません。
割れて保存不可能と判断された場合、インプラント以外にも口腔外接着修復や、他に親知らずが残っていれば移植という選択肢もあるかもしれません。
>根管治療が得意な歯科が近くにありそうにありません。
どれくらいの距離を「近く」と考えておりますか。
中には片道数時間や、新幹線、飛行機の距離で通院される方もいるようですから、県内であれば「近くにあって良かった」と考える方もおられると思います。
根管治療の専門医でなくとも、CTがありマイクロスコープやラバーダムの使用を謳っている医院を探すというのも、一つの方法かもしれません。
そういう条件であればお近くで見つかるのではないでしょうか。
お大事にしてください。
根尖性歯周炎により、治療が必要な状態のようですね。
CTを撮影すればより多くの情報は得られるでしょうが、それでも失活歯は外してみるとクラックなど問題が見つかり、やむなく抜歯を選択せざるを得ないという可能性はあります。
歯科治療は手をつけたら後戻りはできませんから、可能性のあること(抜歯)に同意を得られてからでなければ、手をつけられないということになると思います。
>根管治療をしないとこの症状から解放されませんよね?
自然に治癒することはないでしょう。
>抜歯は避けたいです。
であれば自費治療にはなるでしょうが、歯内療法専門医を受診するという手もあります。
そうでなくとも、ラバーダムやマイクロスコープを使用している歯科医院で治療を受けるという方法もあります。
なお、奥歯の歯であれば条件によっては、マイクロスコープを使った治療が保険収載されています。
>でも、クラウンを外して治療して元に戻らないこともなるとなるとなかなか決断がつきません。
割れて保存不可能と判断された場合、インプラント以外にも口腔外接着修復や、他に親知らずが残っていれば移植という選択肢もあるかもしれません。
>根管治療が得意な歯科が近くにありそうにありません。
どれくらいの距離を「近く」と考えておりますか。
中には片道数時間や、新幹線、飛行機の距離で通院される方もいるようですから、県内であれば「近くにあって良かった」と考える方もおられると思います。
根管治療の専門医でなくとも、CTがありマイクロスコープやラバーダムの使用を謳っている医院を探すというのも、一つの方法かもしれません。
そういう条件であればお近くで見つかるのではないでしょうか。
お大事にしてください。
回答2
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-01-10 13:18:08
こんにちは。
右下7番を数年前に抜髄されクラウンになっているという事ですから、既に歯質がかなり薄くなっていた可能性があるかもしれませんね。
クラウンは、保険の金銀パラジウム合金でしょうか?
天然歯よりすり減り難い素材ですから、経年的に薄くなった歯部が割れたりヒビが入ることは、よく経験することです。
それで腫れたり歯茎にプチッと出来物が出来て消える事を繰り返す歯のクラウンを外す際は、最悪の事態について事前説明をしておく事はよくあるように思います。
出来れば再根管治療を行なってくれるでしょうが、外して内部から確認してダメなら抜歯の選択しかない場合もしばしばあります。
インプラントにするとまず金銀パラジウム合金は被せませんし、定期的に検診も行かれるでしょうからトラブルは起きにくいでしょう。
お身体が頑丈で、骨レベルの下がり具合が後の治療時に問題にならない程度で止まっているならば、このまま不都合がありつつ使用するという選択もあるのかもしれませんが、大抵、どうしようもなくなりより大掛かりの治療が必要になって、やっと治療をお考えになる方が多いです。
出来れば早めに加療してもらい、一旦健全な口腔内状態にされておかれる方がよいのかもしれませんね。
レントゲン検査などの情報がほぼありませんから、適当な回答しか得られないでしょう。
きちんと検査し診断した歯科医に、責任を持って教えてもらうと良いでしょう。
右下7番を数年前に抜髄されクラウンになっているという事ですから、既に歯質がかなり薄くなっていた可能性があるかもしれませんね。
クラウンは、保険の金銀パラジウム合金でしょうか?
天然歯よりすり減り難い素材ですから、経年的に薄くなった歯部が割れたりヒビが入ることは、よく経験することです。
それで腫れたり歯茎にプチッと出来物が出来て消える事を繰り返す歯のクラウンを外す際は、最悪の事態について事前説明をしておく事はよくあるように思います。
出来れば再根管治療を行なってくれるでしょうが、外して内部から確認してダメなら抜歯の選択しかない場合もしばしばあります。
インプラントにするとまず金銀パラジウム合金は被せませんし、定期的に検診も行かれるでしょうからトラブルは起きにくいでしょう。
お身体が頑丈で、骨レベルの下がり具合が後の治療時に問題にならない程度で止まっているならば、このまま不都合がありつつ使用するという選択もあるのかもしれませんが、大抵、どうしようもなくなりより大掛かりの治療が必要になって、やっと治療をお考えになる方が多いです。
出来れば早めに加療してもらい、一旦健全な口腔内状態にされておかれる方がよいのかもしれませんね。
レントゲン検査などの情報がほぼありませんから、適当な回答しか得られないでしょう。
きちんと検査し診断した歯科医に、責任を持って教えてもらうと良いでしょう。
相談者からの返信
相談者:
めいめいーさん
返信日時:2021-01-10 15:10:50
先生方、お忙しい中ありがとうございます。
今回初めて行った歯科なのですが、CTでは少し骨の吸収??があるように言われました。
ホームページではマイクロスコープの写真があったのですが、ラバーダムまでは分かりません。
ただ、こちらで根管治療をしていただくには少々、心配な要素があり、今の歯の根管治療をしてもらった歯科はこれらの設備はないため、再度通うのに躊躇しています。
やはり、何度も通うのには時間的にも生活範囲内でないと難しいです。
クラウンは、銀の保険対応の物です。
親知らずもないため移植は無理そうです。
インプラントが一番のようにいわれたのですが、治療期間やその後のメンテナンス、費用などを考えると正直、しんどいです。
もし、抜歯になった場合、何もしない選択はなしでしょうか?
上の歯が下がってくるとは言われましたが。
今回初めて行った歯科なのですが、CTでは少し骨の吸収??があるように言われました。
ホームページではマイクロスコープの写真があったのですが、ラバーダムまでは分かりません。
ただ、こちらで根管治療をしていただくには少々、心配な要素があり、今の歯の根管治療をしてもらった歯科はこれらの設備はないため、再度通うのに躊躇しています。
やはり、何度も通うのには時間的にも生活範囲内でないと難しいです。
クラウンは、銀の保険対応の物です。
親知らずもないため移植は無理そうです。
インプラントが一番のようにいわれたのですが、治療期間やその後のメンテナンス、費用などを考えると正直、しんどいです。
もし、抜歯になった場合、何もしない選択はなしでしょうか?
上の歯が下がってくるとは言われましたが。
タイトル | 右下7番、噛むと痛みのある歯を再根管治療することについて |
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質問者 | めいめいーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ | 神経の無い(神経を取った)歯の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。