クラウン装着後何年も断続的に続くジンジンした感覚

相談者: ゆらららさん (43歳:女性)
投稿日時:2021-04-01 01:51:33
5年ほど前に上5番を根幹治療してジルコニアセラミック クラウンを被せました。

装着後下の歯と当たると痛いので削ったらそれは収まりましたが、定期的にジンジンします。
歯の奥が押されている感じもするし、歯茎が痛いような感じもします。


睡眠時の歯軋りがひどく、日中にも無意識にくいしばってしまっているのか、それが原因なのか…、噛みあわせに強いと標榜している歯科に行ってみたのですが、特に指摘されず。

レントゲンで根幹を詰めたところを見ると、間が二箇所離れていました。
1つの歯科では割れている可能性も否めない、と…。
ただ割れていたら打診したら激痛になるはずだが大丈夫でした。


また、違う歯科では、割れの可能性は言われませんでした。
歯根の先には問題は見られないと。
歯石取りをしっかりやって様子を見てみると。



2年くらい前にレントゲンを撮った時は、しっかりみっちり根幹充填されていてきちんと上手く治療できていると言われました。
しっかり隙間なく充填されているレントゲンでした。


5年経ち、根管充填部分が離れて見えるというのは、歯が割れている可能性が高いのでしょうか…


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-04-01 12:31:32
こんにちは。


一般的な話になりますがよくあるのが、上顎5番の根管の見落としです。
半数の歯に2根管あるのでそれをちゃんと治療してもらえたのか?というのが2次元のレントゲンでは確認できない場合が多々あるからです。
つまり像が重なってしまうのです。

3次元CTで撮影して断層を確認したら1根管手つかずという事が稀にですがあります。


>5年経ち、根管充填部分が離れて見えるというのは、歯が割れている可能性が高いのでしょうか…

そうかもしれませんし、重なった像の映り方かもしれません。

CTで確認してもらうとわかることは多くなると思います。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2021-04-05 07:18:26
ゆらららさんこんにちは。


5年ほど前に上5番を根幹治療してジルコニアセラミック クラウンを被せたが、定期的にジンジンし、歯の奥が押されている感じもするし、歯茎が痛いような感じもするのですね。

また、睡眠時の歯軋りがひどく、日中にも無意識にくいしばってしまっていると感じているのですね。


大きな力で短い時間しか噛まない「くいしばり」とは違う、弱い力で長時間噛む歯の接触癖(TCH)があるかもしれませんね。

余計な力が加われば、通常よりも歯が割れやすいですし、痛みも出ることも多いと思います。
ですから、TCHの是正指導を受けると改善するかもしれませんね。

参考:TCH、歯列接触癖







タイトル クラウン装着後何年も断続的に続くジンジンした感覚
質問者 ゆらららさん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
根管治療後の痛み
歯根破折
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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