銀歯下の虫歯治療で鈍痛、露髄していないのに抜髄する理由について
相談者:
ぺちぺちぺちさん (28歳:女性)
投稿日時:2021-05-26 10:07:00
銀歯の下が虫歯になっていました。
鈍痛があり、めちゃくちゃ痛いわけではありません。
銀歯をはがし、虫歯を取ってもらいましたが、結構深かったみたいです。
露髄はしてないといわれましたが、歯髄鎮静剤を入れてもらい、今仮封してもらっています。
冷たいものがしみるのは治りましたが、治療から2日たったぐらいからまた鈍痛がし始めました。
噛むと少し痛いです。
明後日までに鈍痛がするなら、神経を抜く治療をすると言われています。
神経は抜きたくないです。
露髄してないのに神経を抜かなければいけないのはなんでですか?
行ってる医院はMTAセメント治療は行ってません。
神経を残す方法はありませんか?
鈍痛があり、めちゃくちゃ痛いわけではありません。
銀歯をはがし、虫歯を取ってもらいましたが、結構深かったみたいです。
露髄はしてないといわれましたが、歯髄鎮静剤を入れてもらい、今仮封してもらっています。
冷たいものがしみるのは治りましたが、治療から2日たったぐらいからまた鈍痛がし始めました。
噛むと少し痛いです。
明後日までに鈍痛がするなら、神経を抜く治療をすると言われています。
神経は抜きたくないです。
露髄してないのに神経を抜かなければいけないのはなんでですか?
行ってる医院はMTAセメント治療は行ってません。
神経を残す方法はありませんか?
[過去のご相談]
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2021-05-26 11:07:28
こんにちは。
抜髄するという事は、歯髄炎で回復不可となった場合ですからそうなれば、抜髄になるという意味ではないかと思います。
>神経を残す方法はありませんか?
歯髄炎が回復したら保存は可能だと思います。
抜髄するという事は、歯髄炎で回復不可となった場合ですからそうなれば、抜髄になるという意味ではないかと思います。
>神経を残す方法はありませんか?
歯髄炎が回復したら保存は可能だと思います。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-05-26 12:54:59
神経を残したい希望をお持ちでしたら、最初から医療機関を選ばれた方が良かったように思います。
回答3
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2021-05-26 15:01:13
象牙質には象牙細管という細い細管がたくさんありますから、直接に歯髄が露出まではしなくとも、神経に近い場合には感染や刺激が伝わりますから、予後によっては不可逆性歯髄炎と判断されれば抜髄処置となると思います。
そうならないためには、ラバーダムの使用による感染対策や、優しく丁寧な手技、マイクロスコープ等による精密な治療をしてもらえると良いのですが、そうしたことを行っていても虫歯の状況によっては避けられないこともあると思います。
経過観察中ということですから、不用意に刺激を加えないように注意しながら歯髄の回復に期待することになると思います。
お大事にしてください。
そうならないためには、ラバーダムの使用による感染対策や、優しく丁寧な手技、マイクロスコープ等による精密な治療をしてもらえると良いのですが、そうしたことを行っていても虫歯の状況によっては避けられないこともあると思います。
経過観察中ということですから、不用意に刺激を加えないように注意しながら歯髄の回復に期待することになると思います。
お大事にしてください。
回答4
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-05-26 18:51:28
こんにちは。
若い方の深い虫歯の治療は、かなり面倒で手間暇と費用をかけないと、すぐに不可逆性の歯髄炎に進行してしまいます。
治療後しばらくしても鈍痛がしていると、ほぼ抜髄が必要になります。
治療によるストレスや麻酔により、象牙細管内の細菌が歯髄に侵入しやすくなるからかな?等諸説あります。
今の時代になってもまだ解明していない事はありますから、どうしてか?というご質問に明確な回答はできませんが、痛みが消えないならばいずれ抜髄が必要になるでしょう。
とりあえず、出来るだけ刺激を与えず(物理的刺激や化学的刺激)安静にして経過を歯科医にお伝えください。
若い方の深い虫歯の治療は、かなり面倒で手間暇と費用をかけないと、すぐに不可逆性の歯髄炎に進行してしまいます。
治療後しばらくしても鈍痛がしていると、ほぼ抜髄が必要になります。
治療によるストレスや麻酔により、象牙細管内の細菌が歯髄に侵入しやすくなるからかな?等諸説あります。
今の時代になってもまだ解明していない事はありますから、どうしてか?というご質問に明確な回答はできませんが、痛みが消えないならばいずれ抜髄が必要になるでしょう。
とりあえず、出来るだけ刺激を与えず(物理的刺激や化学的刺激)安静にして経過を歯科医にお伝えください。
相談者からの返信
相談者:
ぺちぺちぺちさん
返信日時:2021-05-27 11:11:35
相談者からの返信
相談者:
ぺちぺちぺちさん
返信日時:2021-05-27 11:16:39
滝野先生
わかりやすく説明してくださってありがとうございます!
とても理解できました!
ラバーダムやマイクロスコープだと、自費の根管治療を選択した方がよさそうですよね、、。
かなり高額なイメージがあります。
先生はマイクロスコープをもっていますが、使ってくれませんでした。笑
神経を抜くことで歯の寿命がかなり縮んでしまうのが怖いのです。
未だに鈍痛がするので、ダメかもしれません、、、。
刺激をあたえないように気をつけます。
ふなちゃん先生
御回答ありがとうございます!
そうなんですね、、。
まだ鈍痛がしているのでダメかもしれないです、、、。
手間暇をかけてくれる、丁寧な先生にお願いするべきでした。
今回のことで色々学べました、ありがとうございます。
わかりやすく説明してくださってありがとうございます!
とても理解できました!
ラバーダムやマイクロスコープだと、自費の根管治療を選択した方がよさそうですよね、、。
かなり高額なイメージがあります。
先生はマイクロスコープをもっていますが、使ってくれませんでした。笑
神経を抜くことで歯の寿命がかなり縮んでしまうのが怖いのです。
未だに鈍痛がするので、ダメかもしれません、、、。
刺激をあたえないように気をつけます。
ふなちゃん先生
御回答ありがとうございます!
そうなんですね、、。
まだ鈍痛がしているのでダメかもしれないです、、、。
手間暇をかけてくれる、丁寧な先生にお願いするべきでした。
今回のことで色々学べました、ありがとうございます。
タイトル | 銀歯下の虫歯治療で鈍痛、露髄していないのに抜髄する理由について |
---|---|
質問者 | ぺちぺちぺちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療後の痛み むし歯 治療後の痛み |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。