左上1番歯根破折で抜歯し矯正予定、抜歯窩温存処置は必要か？
相談者：
インパラさん (52歳：女性)
投稿日時：2021-06-29 00:19:34
こんにちは。
よろしくお願い致します。
骨の状態は悪く抜歯してからの矯正になります。
現在2院で悩んでいます。
矯正期間は1年です。
Ａ院は抜歯して抜歯窩温存処置をしてからインビザで歯列矯正開始。
矯正終了後にインプラント埋入。
様子を見て歯肉移植等必要な処置もする。
骨の状態が悪いので１日でも早く抜歯して始めた方が良い。
Ｂ院は抜歯してなにも処置はせずインビザで歯列矯正開始。
矯正終了後に骨の厚みを測り骨移植等必要な処置をしてインプラント
埋入。
歯列矯正をするので抜歯窩温存処置はやる意味がない。
患者に無意味な処置はしない。
矯正を始める前の骨の状態はあまり関係ないとのこと。
ネットで検索しますとＡ院が一般的なようですがどうなのでしょうか？
よろしくお願い致します。
骨の状態は悪く抜歯してからの矯正になります。
現在2院で悩んでいます。
矯正期間は1年です。
Ａ院は抜歯して抜歯窩温存処置をしてからインビザで歯列矯正開始。
矯正終了後にインプラント埋入。
様子を見て歯肉移植等必要な処置もする。
骨の状態が悪いので１日でも早く抜歯して始めた方が良い。
Ｂ院は抜歯してなにも処置はせずインビザで歯列矯正開始。
矯正終了後に骨の厚みを測り骨移植等必要な処置をしてインプラント
埋入。
歯列矯正をするので抜歯窩温存処置はやる意味がない。
患者に無意味な処置はしない。
矯正を始める前の骨の状態はあまり関係ないとのこと。
ネットで検索しますとＡ院が一般的なようですがどうなのでしょうか？
[過去のご相談]
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時：2021-06-29 08:54:52
インパラ さん、こんにちは。
＞歯列矯正をするので抜歯窩温存処置はやる意味がない。
例えば、何れかの歯を抜歯して、その部位を矯正力をもって閉鎖させることを目指すのであれば、抜歯窩温存処置は不要かもしれません。
しかしながら、何れその部位にインプラント体を埋入する予定なのであれば、仮に、時間が経ち骨量が減少してきて、再度、骨造成を施すことになるとしても、決して無意味な施術だとは思いません。
寧ろ、骨造成量を減らす or 骨造成を不要にする為にも、抜歯窩温存処置は有用な施術だと、私は考えます。
もちろん、骨の状態が悪い、歯肉移植も検討されるという程の インパラ さんの実際の状態が判りませんから、あくまでも一般論になります。
＞歯列矯正をするので抜歯窩温存処置はやる意味がない。
例えば、何れかの歯を抜歯して、その部位を矯正力をもって閉鎖させることを目指すのであれば、抜歯窩温存処置は不要かもしれません。
しかしながら、何れその部位にインプラント体を埋入する予定なのであれば、仮に、時間が経ち骨量が減少してきて、再度、骨造成を施すことになるとしても、決して無意味な施術だとは思いません。
寧ろ、骨造成量を減らす or 骨造成を不要にする為にも、抜歯窩温存処置は有用な施術だと、私は考えます。
もちろん、骨の状態が悪い、歯肉移植も検討されるという程の インパラ さんの実際の状態が判りませんから、あくまでも一般論になります。
| タイトル | 左上1番歯根破折で抜歯し矯正予定、抜歯窩温存処置は必要か？ |
|---|---|
| 質問者 | インパラさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 52歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯のひび割れ、破折で抜く予定 抜歯：１番(中切歯) インプラント治療法 歯列矯正(矯正歯科)その他 |
| 回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
