虫歯が大量にできてしまった、銀歯より金歯の方がいいか
相談者:
しゅん1さん (25歳:男性)
投稿日時:2021-09-13 23:50:35
先日、虫歯の可能性が高いと指摘していただき、早速歯科に行ったのですが、想像を遥かにこえてかなり虫歯ができてしまっていて、これから治療と指導などをする予定です。
虫歯ですが、左上の5番〜7番(以前投稿したところ)と、左上の5番〜7番、右下の5番と6番、左下の6番と7番という奥歯に加えて、右上から左上の1番と2番の4本も虫歯だと言われました。
これまでは、中学から大学の終わりまで矯正をしていて、4番は全部抜いてありますが、矯正が終わったときに左上の6番と右下の7番を治療した以外、虫歯はありませんでした。
そのときは、一生もつようにと、金歯で治療しました。
左上の6番も、金歯で治してあったのですが、金歯というより、詰めていなかった隣接面から虫歯が進んでしまっていたようで、こちらは神経が残せないと言われ、神経の治療をしています。
他の歯の治療ですが、ほとんどが隣接面と噛み合わせの面の両方から、しかもそこそこ大きな虫歯になっているということで、レジンの詰め物より、保険なら銀歯にする方がいいといわれました。
ですが、先生には、それ以上に、右下の7番と今回はずしましたが左上の6番を金歯を詰めていたので、金歯にするのが絶対に一番いいと言われました。
僕自身、金歯がいいのはわかるのですが、10本金歯にするほどのお金が、まったくなくはないのですが、かなりきついです。
ただ、銀歯もよくない話も聞くのでためらいもあります。
まだ少し先になると言われていますが、銀歯と金歯は大きくさがあるのでしょうか?
ちなみに、見た目よりももちを重視したいと思っています。
虫歯ですが、左上の5番〜7番(以前投稿したところ)と、左上の5番〜7番、右下の5番と6番、左下の6番と7番という奥歯に加えて、右上から左上の1番と2番の4本も虫歯だと言われました。
これまでは、中学から大学の終わりまで矯正をしていて、4番は全部抜いてありますが、矯正が終わったときに左上の6番と右下の7番を治療した以外、虫歯はありませんでした。
そのときは、一生もつようにと、金歯で治療しました。
左上の6番も、金歯で治してあったのですが、金歯というより、詰めていなかった隣接面から虫歯が進んでしまっていたようで、こちらは神経が残せないと言われ、神経の治療をしています。
他の歯の治療ですが、ほとんどが隣接面と噛み合わせの面の両方から、しかもそこそこ大きな虫歯になっているということで、レジンの詰め物より、保険なら銀歯にする方がいいといわれました。
ですが、先生には、それ以上に、右下の7番と今回はずしましたが左上の6番を金歯を詰めていたので、金歯にするのが絶対に一番いいと言われました。
僕自身、金歯がいいのはわかるのですが、10本金歯にするほどのお金が、まったくなくはないのですが、かなりきついです。
ただ、銀歯もよくない話も聞くのでためらいもあります。
まだ少し先になると言われていますが、銀歯と金歯は大きくさがあるのでしょうか?
ちなみに、見た目よりももちを重視したいと思っています。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2021-09-14 07:00:04
>先日、虫歯の可能性が高いと指摘していただき
一連の流れのようですので、新たにスレッドを立てずに、元の投稿に続けてくださると良かったですね。
>10本金歯にするほどのお金が、まったくなくはないのです
沢山の虫歯が発現してしまったのでしたら、修復の素材を検討する以前に、遥かに大事なことがあるように思います。
>想像を遥かにこえてかなり虫歯ができてしまっていて
今の生活習慣のまま虫歯の治療を開始したとすると、虫歯が再発したり、新たな虫歯が発現することが、容易に想定されます。
>これから治療と指導などをする予定です。
私だったら、実際の修復治療に以降する前に、少なくとも数ヶ月〜半年程度をかけて、昔ながらのプラークコントロールの練習や、間食や飲料の摂り方を含む食品の摂り方のみならず、修復物を少しでも長く持たせるための「力のコントロール」、更には「栄養のコントロール」まで、生活習慣の見直しと是正の為の「予防プログラム」を検討するかもしれません。
もちろん、治療が一段落した後も、メンテナンスに通院し続けることが必須でしょう。
一連の流れのようですので、新たにスレッドを立てずに、元の投稿に続けてくださると良かったですね。
>10本金歯にするほどのお金が、まったくなくはないのです
沢山の虫歯が発現してしまったのでしたら、修復の素材を検討する以前に、遥かに大事なことがあるように思います。
>想像を遥かにこえてかなり虫歯ができてしまっていて
今の生活習慣のまま虫歯の治療を開始したとすると、虫歯が再発したり、新たな虫歯が発現することが、容易に想定されます。
>これから治療と指導などをする予定です。
私だったら、実際の修復治療に以降する前に、少なくとも数ヶ月〜半年程度をかけて、昔ながらのプラークコントロールの練習や、間食や飲料の摂り方を含む食品の摂り方のみならず、修復物を少しでも長く持たせるための「力のコントロール」、更には「栄養のコントロール」まで、生活習慣の見直しと是正の為の「予防プログラム」を検討するかもしれません。
もちろん、治療が一段落した後も、メンテナンスに通院し続けることが必須でしょう。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2021-09-14 12:05:31
こんにちは。
せっかく矯正治療をされて歯並びが綺麗に整っていたにもかかわらず歯磨きの習慣化が出来ていなかったのでしょうか?
治療と共にしっかり指導を受けなおしてください。
虫歯が1本でもある方は虫歯菌と共存している状態だと考えておけばよいと思います。
ですから歯磨きをおさぼりしてしまったり、歯磨きをしているのに磨き残しがあったり、磨き残しがあるのに歯医者に定期的に通院しなかったり、甘いものや歯につきやすい粉や製粉状態の炭水化物を常食していたりされますと、虫歯菌がどんどん増えて酸で歯を溶かしますから虫歯が多発してしまいます。
虫歯ゼロに育った方で修復が全くない方は、虫歯のリスクがそもそも少ないので歯周病に気をつけておけば当面はよいかもしれません。
修復治療は単に穴埋めであり、歯面がある限り虫歯になります。
(修復物は虫歯になりません。そもそも歯ではないので)
どの修復素材がよいのか?ですが。
複数の素材が混在していますと電位差が生じてお手入れが難しくなると言われていますから、できれば電位が生じない素材(ジルコニアやセラミック)にされておくか、金で揃えておくのがよいと思います。
また、虫歯の大きさと部位によっては、樹脂による修復治療が選択可能になる場合もありますので、低侵襲な修復素材として昨今は樹脂が多用される傾向になると思います。
すべての虫歯が金で修復しなければいけない大きさと部位なのか?について、おかかりの歯科医院に見立てをお尋ねになっておかれると、費用を工面されるうえで安心できるのではないか?と想像します。
もう一度、しっかりお話を聞いてみてください。
せっかく矯正治療をされて歯並びが綺麗に整っていたにもかかわらず歯磨きの習慣化が出来ていなかったのでしょうか?
治療と共にしっかり指導を受けなおしてください。
虫歯が1本でもある方は虫歯菌と共存している状態だと考えておけばよいと思います。
ですから歯磨きをおさぼりしてしまったり、歯磨きをしているのに磨き残しがあったり、磨き残しがあるのに歯医者に定期的に通院しなかったり、甘いものや歯につきやすい粉や製粉状態の炭水化物を常食していたりされますと、虫歯菌がどんどん増えて酸で歯を溶かしますから虫歯が多発してしまいます。
虫歯ゼロに育った方で修復が全くない方は、虫歯のリスクがそもそも少ないので歯周病に気をつけておけば当面はよいかもしれません。
修復治療は単に穴埋めであり、歯面がある限り虫歯になります。
(修復物は虫歯になりません。そもそも歯ではないので)
どの修復素材がよいのか?ですが。
複数の素材が混在していますと電位差が生じてお手入れが難しくなると言われていますから、できれば電位が生じない素材(ジルコニアやセラミック)にされておくか、金で揃えておくのがよいと思います。
また、虫歯の大きさと部位によっては、樹脂による修復治療が選択可能になる場合もありますので、低侵襲な修復素材として昨今は樹脂が多用される傾向になると思います。
すべての虫歯が金で修復しなければいけない大きさと部位なのか?について、おかかりの歯科医院に見立てをお尋ねになっておかれると、費用を工面されるうえで安心できるのではないか?と想像します。
もう一度、しっかりお話を聞いてみてください。
タイトル | 虫歯が大量にできてしまった、銀歯より金歯の方がいいか |
---|---|
質問者 | しゅん1さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 25歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 保険のインレー(銀・金属) ゴールドインレー(金の詰め物) 保険のクラウン(奥歯:銀歯) ゴールドクラウン(金の被せ物) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。