小鼻の斜め下ぐらいを押すと痛い
相談者:
メルモ-1さん (56歳:女性)
投稿日時:2021-11-26 16:21:28
こんにちは。
顔の表面上、小鼻の横、ちょっと斜め下あたりを押すと痛いです。
押さない限りは痛くないですが、触った後はじわーとする程度です。
直接歯茎を触って確かめると、骨のところやくぼんだところだと思われます。(前歯2番目、3番目あたり)
そこは、歯がなかったり、差し歯になっています。
そのような場合でも根の炎症は考えられますでしょうか。
また、治療のため、1年前後の間に全体のレントゲンを撮っていますが、そのときは何も指摘されていません。
副鼻腔炎の可能性も考えました。
風邪はここのところひいていませんが、数年前より鼻をかむことは増えた気がしています。
鼻水というよりは、ちょっと粘性で白っぽいのが多くなったかなというのはあります。
来月、歯科定期健診の予定はあるものの、日にちがあるため質問させていただきました。
わかりにくい文章ですみませんが、よろしくお願いいたします。
顔の表面上、小鼻の横、ちょっと斜め下あたりを押すと痛いです。
押さない限りは痛くないですが、触った後はじわーとする程度です。
直接歯茎を触って確かめると、骨のところやくぼんだところだと思われます。(前歯2番目、3番目あたり)
そこは、歯がなかったり、差し歯になっています。
そのような場合でも根の炎症は考えられますでしょうか。
また、治療のため、1年前後の間に全体のレントゲンを撮っていますが、そのときは何も指摘されていません。
副鼻腔炎の可能性も考えました。
風邪はここのところひいていませんが、数年前より鼻をかむことは増えた気がしています。
鼻水というよりは、ちょっと粘性で白っぽいのが多くなったかなというのはあります。
来月、歯科定期健診の予定はあるものの、日にちがあるため質問させていただきました。
わかりにくい文章ですみませんが、よろしくお願いいたします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2021-11-26 20:30:42
レントゲン上で三番の根尖が上顎洞と重なって写ることはほとんどないと思います。
ですから上顎洞炎の可能性は低いと思います。
解剖学的に三番当たりは、フェネストーレーションの好発部位だと思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shikahozon/55/1/55_KJ00008127671/_pdf/-char/ja
フェネストーレーションの場合、普通のレントゲンでは診断できないので必要に応じてCTを撮影することとなると思います。
処置方針は経過観察か歯根端切除術だと思います。
ですから上顎洞炎の可能性は低いと思います。
解剖学的に三番当たりは、フェネストーレーションの好発部位だと思います。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shikahozon/55/1/55_KJ00008127671/_pdf/-char/ja
フェネストーレーションの場合、普通のレントゲンでは診断できないので必要に応じてCTを撮影することとなると思います。
処置方針は経過観察か歯根端切除術だと思います。
相談者からの返信
相談者:
メルモ-1さん
返信日時:2021-11-26 21:14:29
こんばんは。
柴田先生、お忙しいところ、回答いただきありがとうございます。
ちなみに、右1〜3番は差し歯(2番欠損でブリッジ)、4番は欠損です。
*CTはどこの歯医者でも撮れるものなのでしょうか。
*また、歯根端切除術は外来でできるものでしょうか。
*経過観察もあるとのことですが、放っておいても悪化することはあまりないのでしょうか。
*この病気の原因は何が考えられるのでしょうか。
実は左前歯も続いて差し歯になっているのですが、差し歯にしたのは30年以上前です。
そして、10年以上前のことです。
今の症状のある歯とちょうど反対側が、ものすごく病んで治療したことがあります。
口腔外科の先生が来てくれて手術的なことをしました。
それがもしや今回と同じ症状ではないかと思えてきました。
掻き出すような、ぐりぐり、ぐりぐりと半端ない痛さで
涙が出るほどつらいものでした。
それが歯根端切除術だとすると、あの痛みを思い出し、ものすごく不安になってきました。
(もしや、この差し歯が原因となっている?)
不安があり、たくさん上記に質問を並べてしまいましたが、ご回答いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
柴田先生、お忙しいところ、回答いただきありがとうございます。
ちなみに、右1〜3番は差し歯(2番欠損でブリッジ)、4番は欠損です。
*CTはどこの歯医者でも撮れるものなのでしょうか。
*また、歯根端切除術は外来でできるものでしょうか。
*経過観察もあるとのことですが、放っておいても悪化することはあまりないのでしょうか。
*この病気の原因は何が考えられるのでしょうか。
実は左前歯も続いて差し歯になっているのですが、差し歯にしたのは30年以上前です。
そして、10年以上前のことです。
今の症状のある歯とちょうど反対側が、ものすごく病んで治療したことがあります。
口腔外科の先生が来てくれて手術的なことをしました。
それがもしや今回と同じ症状ではないかと思えてきました。
掻き出すような、ぐりぐり、ぐりぐりと半端ない痛さで
涙が出るほどつらいものでした。
それが歯根端切除術だとすると、あの痛みを思い出し、ものすごく不安になってきました。
(もしや、この差し歯が原因となっている?)
不安があり、たくさん上記に質問を並べてしまいましたが、ご回答いただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2021-11-27 12:31:26
>CTはどこの歯医者でも撮れるものなのでしょうか。
>また、歯根端切除術は外来でできるものでしょうか。
最近はCTも普及しましたがどこでもにはなっていません、歯根端切除術もどこでも出来るわけではないと思います
>経過観察もあるとのことですが、放っておいても悪化することはあまりないのでしょうか。
フェネストレーションてあれば悪化はあまりしないと思います
>この病気の原因は何が考えられるのでしょうか。
元々の骨の厚みが薄いことと、根管治療が原因ですが骨の厚みは変えられないので、
>また、歯根端切除術は外来でできるものでしょうか。
最近はCTも普及しましたがどこでもにはなっていません、歯根端切除術もどこでも出来るわけではないと思います
>経過観察もあるとのことですが、放っておいても悪化することはあまりないのでしょうか。
フェネストレーションてあれば悪化はあまりしないと思います
>この病気の原因は何が考えられるのでしょうか。
元々の骨の厚みが薄いことと、根管治療が原因ですが骨の厚みは変えられないので、
回答3
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2021-11-27 14:07:00
相談者からの返信
相談者:
メルモ-1さん
返信日時:2021-11-29 10:21:19
返信が遅れてすみません。
柴田先生、ご回答ありがとうございます。
CTの普及や歯根端切除術がどこでもできるわけがないとのことで、今行きつけの歯科は恐らくないと思われます。
実際、今症状があるかといえば全くないですし、押して痛い場所を探し当てる感じで、顔を洗っても分からない状況ですので、しばらく様子を見ようという考えになってきました。
ただ、定期健診の際は申告すべきかどうか迷いますが、伝えておくべきことでしょうか。
(アドバイスいただければ幸いです。)
藤森先生、ご回答ありがとうございます。
先生のコメントから、以前、高校生のころ、右2番がものすごく痛くて、それはやはり歯茎のほうだったような気がしますが、初めて行った歯科でいきなり抜かれました。
全く説明もなく、2番なら今回とは違うのかもしれませんが、ひどい出血のまま帰宅してきた記憶があります。
それは余談ですが、「よくみられます。心配ないです……」とのコメントに気が少し楽になりました。
結果、様子を見ていこうと思います。
ありがとうございました。
柴田先生、ご回答ありがとうございます。
CTの普及や歯根端切除術がどこでもできるわけがないとのことで、今行きつけの歯科は恐らくないと思われます。
実際、今症状があるかといえば全くないですし、押して痛い場所を探し当てる感じで、顔を洗っても分からない状況ですので、しばらく様子を見ようという考えになってきました。
ただ、定期健診の際は申告すべきかどうか迷いますが、伝えておくべきことでしょうか。
(アドバイスいただければ幸いです。)
藤森先生、ご回答ありがとうございます。
先生のコメントから、以前、高校生のころ、右2番がものすごく痛くて、それはやはり歯茎のほうだったような気がしますが、初めて行った歯科でいきなり抜かれました。
全く説明もなく、2番なら今回とは違うのかもしれませんが、ひどい出血のまま帰宅してきた記憶があります。
それは余談ですが、「よくみられます。心配ないです……」とのコメントに気が少し楽になりました。
結果、様子を見ていこうと思います。
ありがとうございました。
タイトル | 小鼻の斜め下ぐらいを押すと痛い |
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質問者 | メルモ-1さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 56歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:2番(側切歯) 抜歯:4番(第一小臼歯) 歯茎の痛み その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。