保険のメタルコアにe-maxを合わせるのはどうですか
相談者:
歯たけさん (38歳:男性)
投稿日時:2022-01-27 12:38:52
上顎1番の再根管治療が終わりました。
2週間前に土台を入れて、先日型取りの予定でした。
その時初めて、保険内での前歯のクラウンだと知りました。
保険外で考えていると伝えると、既に保険内で土台は入れてしまった。
外すとなると歯への影響があるので、土台はそのままでクラウンから保険外にしましょうとなりました。
保険の土台はメタルコアというものだと思います(当日入りました)
メタルボンドとe.maxの見本を見せてもらい、e.maxがおすすめとのことでお願いしました。帰宅時には同意書にサインしました。
しかしネットを見ていると、メタルコアにe.maxを使うと透けてしまうと知りました。
透けないようにした症例なども見ましたが、私の選択は間違っていたのでしょうか?
この組み合わせでも問題ないこともありますか?
2週間前に土台を入れて、先日型取りの予定でした。
その時初めて、保険内での前歯のクラウンだと知りました。
保険外で考えていると伝えると、既に保険内で土台は入れてしまった。
外すとなると歯への影響があるので、土台はそのままでクラウンから保険外にしましょうとなりました。
保険の土台はメタルコアというものだと思います(当日入りました)
メタルボンドとe.maxの見本を見せてもらい、e.maxがおすすめとのことでお願いしました。帰宅時には同意書にサインしました。
しかしネットを見ていると、メタルコアにe.maxを使うと透けてしまうと知りました。
透けないようにした症例なども見ましたが、私の選択は間違っていたのでしょうか?
この組み合わせでも問題ないこともありますか?
[過去のご相談]
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-01-27 15:24:35
こんにちは。
審美的な問題が気になるのでしょうか?
保険適用のメタルコアは銀合金ですから将来的にメタルタツーが生じやすかったり歯根破折のリスクが生じますから同じ保険適用でも昨今はファイバーコアが人気だと認識しています。
しかし、すでに保険適用でメタルコアか入っているならば保険適用で土台のやり直しは難しいのでしょう。
自費でメタルコア除去、ファイバーコアにすると数万円必要かもしれません。
自費のe.max の作り方ですが、遮蔽効果が高いオペーク色でコーピングを作りその上にCADオンでe.maxをつける方法もありますが、手間がかかりますから技工代が割高になります。
どのような内容で作製してもらえるのか?はここでは全くわかりませんから、ご心配が生じた事があれば直接おかかりの歯科医院にお問い合わせしてみてください。
メタルボンドも最近は前歯では流行らなくなりました。
長期にわたるとメタル色が気になってくるケースがありますが、患者さんの口腔内環境の変化は歯科医にはなかなかコントロール不可能です。
メタル色が長期にわたり気にならないケースも多々あります。
審美的な問題が気になるのでしょうか?
保険適用のメタルコアは銀合金ですから将来的にメタルタツーが生じやすかったり歯根破折のリスクが生じますから同じ保険適用でも昨今はファイバーコアが人気だと認識しています。
しかし、すでに保険適用でメタルコアか入っているならば保険適用で土台のやり直しは難しいのでしょう。
自費でメタルコア除去、ファイバーコアにすると数万円必要かもしれません。
自費のe.max の作り方ですが、遮蔽効果が高いオペーク色でコーピングを作りその上にCADオンでe.maxをつける方法もありますが、手間がかかりますから技工代が割高になります。
どのような内容で作製してもらえるのか?はここでは全くわかりませんから、ご心配が生じた事があれば直接おかかりの歯科医院にお問い合わせしてみてください。
メタルボンドも最近は前歯では流行らなくなりました。
長期にわたるとメタル色が気になってくるケースがありますが、患者さんの口腔内環境の変化は歯科医にはなかなかコントロール不可能です。
メタル色が長期にわたり気にならないケースも多々あります。
相談者からの返信
相談者:
歯たけさん
返信日時:2022-02-10 11:42:26
タイトル | 保険のメタルコアにe-maxを合わせるのはどうですか |
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質問者 | 歯たけさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 38歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルコア(金属の土台) オールセラミック(陶器の被せ物) クラウン(差し歯・被せ)その他 補綴関連 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。