被せ物、治療前のものと同じものは作れない?
相談者:
あかねん☆さん (27歳:女性)
投稿日時:2022-03-06 19:13:52
現在噛み合わせ不良による体調不良で歯科に通っていますが、なかなか先生との相性が悪く転院を考えています。
しかし噛み合わせに精通している先生が極わずかであるためかなり悩んでいます。
質問なのですが、現在少しずつ噛み合わせが安定してきております。
現在の歯科は段々信頼できなくなっているので転院を考えているのですが、新たな歯科で虫歯の治療をして被せ物をした時に噛み合わせが狂ってまた噛み合わせが悪くなることを心配しています。
現在の安定している噛み合わせで、例えば奥歯に虫歯があった場合、削る前(治療前)に型どり→虫歯の部分を削る→削ったところを型どり→元々の削る前と削ったあとの型どりを比べて削る前の被せ物を再現(ギャップを埋める。)
すると被せ物による噛み合わせ不良が起こりにくいのでは?と思うのですが歯科はそのような対応は難しいのでしょうか?
元の歯を復元するイメージなので噛み合わせが高いとか低いとかもなくなるのでは?と考えています。
現在Cad/cam等デジタル化も進んでいるので期待しているのですが…
お手隙の際にお返事頂けたらと思います。よろしくお願い致します。
しかし噛み合わせに精通している先生が極わずかであるためかなり悩んでいます。
質問なのですが、現在少しずつ噛み合わせが安定してきております。
現在の歯科は段々信頼できなくなっているので転院を考えているのですが、新たな歯科で虫歯の治療をして被せ物をした時に噛み合わせが狂ってまた噛み合わせが悪くなることを心配しています。
現在の安定している噛み合わせで、例えば奥歯に虫歯があった場合、削る前(治療前)に型どり→虫歯の部分を削る→削ったところを型どり→元々の削る前と削ったあとの型どりを比べて削る前の被せ物を再現(ギャップを埋める。)
すると被せ物による噛み合わせ不良が起こりにくいのでは?と思うのですが歯科はそのような対応は難しいのでしょうか?
元の歯を復元するイメージなので噛み合わせが高いとか低いとかもなくなるのでは?と考えています。
現在Cad/cam等デジタル化も進んでいるので期待しているのですが…
お手隙の際にお返事頂けたらと思います。よろしくお願い致します。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2022-03-06 20:23:27
咬合面だけのレジン充填の場合術前に印象をして模型を作り、その模型上で透明なパタンを作った後歯を削り、充填する際に先に作ったパタンを圧接して咬合面形態を複製する方法はあると思います。
それ以外でもできるとは思いますが、保険診療の範囲でそこまで手の込んだ治療をする歯科医はごく少数だと思います。
それ以外でもできるとは思いますが、保険診療の範囲でそこまで手の込んだ治療をする歯科医はごく少数だと思います。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-03-07 16:30:47
こんにちは。
CADのいわゆるコピー法として一般的に行われる手法ですね。
ただ、虫歯の場合は、CAD/CAM修復用に歯を必要量必要形態に削る必要がありますよ。
それでよいならばデジタル化が進んだ歯科医院では結構よくされています。
とはいえ、先日の歯科医師会雑誌にも載っていましたが、種々の身体的不調を「噛み合わせが原因である」と信じている患者さんたちに症候群の名前が付けられていました。
それらの症候群患者さんは、通常の歯科治療に満足できず「デンタルショッピング」を繰り返すことが典型的な特徴であり病態生理学的な解説もされていました。
そういう事は世界的にも問題視されていますが、それを食い扶持(自費治療の理由付け)にしている歯科医がいるのも事実です。
そういうことを理解されたうえで、普通の保険歯科診療で対応している歯科医の対応に過度な不信を抱かれないようにお願いいたします。
>噛み合わせに精通している先生が極わずかであるため
ですから、噛み合わに精通しているしている先生というのが果たしてどういう歯科医をお求めなのかな?と少し心配になりました。
せっかく今の歯科医の対応によって噛み合わせが少しづつ安定してきているというよい兆候をお感じなのでしたら転院を繰り返す必要があるのかな?と思いました。
(日本の医療はフリーアクセスが保障されていますから転院は簡単できますが、それによって暗転しなければよいなと思いました)
CADのいわゆるコピー法として一般的に行われる手法ですね。
ただ、虫歯の場合は、CAD/CAM修復用に歯を必要量必要形態に削る必要がありますよ。
それでよいならばデジタル化が進んだ歯科医院では結構よくされています。
とはいえ、先日の歯科医師会雑誌にも載っていましたが、種々の身体的不調を「噛み合わせが原因である」と信じている患者さんたちに症候群の名前が付けられていました。
それらの症候群患者さんは、通常の歯科治療に満足できず「デンタルショッピング」を繰り返すことが典型的な特徴であり病態生理学的な解説もされていました。
そういう事は世界的にも問題視されていますが、それを食い扶持(自費治療の理由付け)にしている歯科医がいるのも事実です。
そういうことを理解されたうえで、普通の保険歯科診療で対応している歯科医の対応に過度な不信を抱かれないようにお願いいたします。
>噛み合わせに精通している先生が極わずかであるため
ですから、噛み合わに精通しているしている先生というのが果たしてどういう歯科医をお求めなのかな?と少し心配になりました。
せっかく今の歯科医の対応によって噛み合わせが少しづつ安定してきているというよい兆候をお感じなのでしたら転院を繰り返す必要があるのかな?と思いました。
(日本の医療はフリーアクセスが保障されていますから転院は簡単できますが、それによって暗転しなければよいなと思いました)
回答3
宇藤歯科医院(町田市)の宇藤です。
回答日時:2022-03-09 06:44:14
あかねん☆ さん、おはようございます。
>現在Cad/cam等デジタル化も進んでいるので期待しているのですが…
ある意味CAD/CAMが一番得意としていることです。
ただ、その後の調整などアナログの部分のほうが大きいような気がします。
その点も含めて考慮されると良いと思います。
以上参考になさってください。
>現在Cad/cam等デジタル化も進んでいるので期待しているのですが…
ある意味CAD/CAMが一番得意としていることです。
ただ、その後の調整などアナログの部分のほうが大きいような気がします。
その点も含めて考慮されると良いと思います。
以上参考になさってください。
タイトル | 被せ物、治療前のものと同じものは作れない? |
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質問者 | あかねん☆さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウン(差し歯・被せ)その他 噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせ(咬合)その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。