8歳8ヶ月、骨格性下顎前突症の可撤式プレート装置治療の有効性
相談者:
りくくんさん (48歳:女性)
投稿日時:2022-03-10 16:41:11
8歳8ヶ月の娘の下顎前突症 治療方法について質問させてください。
先月より、矯正歯科専門医で治療を開始したのですが、上顎を横に拡げるということで、取り外し式のプレート装置を入れ、前方はバネを入れて歯を前に出し、早期に反対咬合をなおし、チンキャップも併用し、エッジワイズで整えていくというのを提案されました。
やり始めてから気づいたのですが、私は取り外し式のプレート装置でも固定式の装置でも顎を拡げるのには変わりないと思っていました。
しかし、その後色々とネットで調べていくと、取り外し先のプレート装置は歯列を拡げるだけで、顎は拡がらないと知り、落込みました。
実際始めてしまったのですが、このままこの方法で治療を進めていくべきか非常に悩んでいます。
矯正専門医が進めるのだから、その方法がいいのだと思っていましたが、出来るだけ手術を回避し、綺麗な顔立ちにしたかったのですが、このまま進めていいのでしょうか。
ぜひ、先生方のご意見をよろしくお願いしたします。
因みに、明日が矯正診察日です。
先月より、矯正歯科専門医で治療を開始したのですが、上顎を横に拡げるということで、取り外し式のプレート装置を入れ、前方はバネを入れて歯を前に出し、早期に反対咬合をなおし、チンキャップも併用し、エッジワイズで整えていくというのを提案されました。
やり始めてから気づいたのですが、私は取り外し式のプレート装置でも固定式の装置でも顎を拡げるのには変わりないと思っていました。
しかし、その後色々とネットで調べていくと、取り外し先のプレート装置は歯列を拡げるだけで、顎は拡がらないと知り、落込みました。
実際始めてしまったのですが、このままこの方法で治療を進めていくべきか非常に悩んでいます。
矯正専門医が進めるのだから、その方法がいいのだと思っていましたが、出来るだけ手術を回避し、綺麗な顔立ちにしたかったのですが、このまま進めていいのでしょうか。
ぜひ、先生方のご意見をよろしくお願いしたします。
因みに、明日が矯正診察日です。
[過去のご相談]
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2022-03-11 09:28:33
こんにちは。
診察したわけではないので何とも言えませんが気になっていることは尋ねておいた方がいいと思います。
>出来るだけ手術を回避し、綺麗な顔立ちにしたかったのですが、このまま進めていいのでしょうか。
骨格性の反対咬合ですから歯並びが良くなっても手術なしでは顔の印象は変わらないと考えてください。
この辺りもしっかり理解しておかれた方がいいと思います。
診察したわけではないので何とも言えませんが気になっていることは尋ねておいた方がいいと思います。
>出来るだけ手術を回避し、綺麗な顔立ちにしたかったのですが、このまま進めていいのでしょうか。
骨格性の反対咬合ですから歯並びが良くなっても手術なしでは顔の印象は変わらないと考えてください。
この辺りもしっかり理解しておかれた方がいいと思います。
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2022-03-11 18:10:55
上顎急速拡大のための取り外し式装置でも、例えば、1日23時間58分装着していたら、固定性とあまり変わりはないです。
ネジを巻いてからしばらくは外さない方がいいと思います。
再び入らなくなりますから。
ネジを巻いてからしばらくは外さない方がいいと思います。
再び入らなくなりますから。
相談者からの返信
相談者:
りくくんさん
返信日時:2022-03-11 18:48:03
山田先生
ご回答有難ございました。
仰る通り、担当医に気になっていることは聞いてみます。
そして骨格性の反対咬合では、手術なしでは顔の印象は変わらないのですね。
理解できていませんでした。
手術=悪 のように感じておりましたので、何とか手術を回避する事ばかりに囚われていました。
手術も利点は多いのですね。
これから思春期を迎える娘の事を考えると、どうしても力が入りすぎてしまいます。
藤森先生
ご回答有難うございました。
今使用している装置は、急速拡大装置ではなく、可撤式の床矯正、週1回↑方向へねじを回す、左右に開いていくタイプですので、ゆっくりと拡大していくのだと思います。
可撤式だと、1日ほぼ24時間は不可能ですので、担当医にもう一度自分の疑問点を確認してみたいと思います。
両先生方、お忙しいところ、ご意見有難うございました。
しっかり頭に入れておきます。
ご回答有難ございました。
仰る通り、担当医に気になっていることは聞いてみます。
そして骨格性の反対咬合では、手術なしでは顔の印象は変わらないのですね。
理解できていませんでした。
手術=悪 のように感じておりましたので、何とか手術を回避する事ばかりに囚われていました。
手術も利点は多いのですね。
これから思春期を迎える娘の事を考えると、どうしても力が入りすぎてしまいます。
藤森先生
ご回答有難うございました。
今使用している装置は、急速拡大装置ではなく、可撤式の床矯正、週1回↑方向へねじを回す、左右に開いていくタイプですので、ゆっくりと拡大していくのだと思います。
可撤式だと、1日ほぼ24時間は不可能ですので、担当医にもう一度自分の疑問点を確認してみたいと思います。
両先生方、お忙しいところ、ご意見有難うございました。
しっかり頭に入れておきます。
タイトル | 8歳8ヶ月、骨格性下顎前突症の可撤式プレート装置治療の有効性 |
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質問者 | りくくんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 48歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 小児矯正(子供の矯正) 子供の歯並び 子供の歯列矯正 下顎前突(受け口) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。