歯髄炎治療が中々終わらない

相談者: じゅんさまさん (44歳:男性)
投稿日時:2022-04-20 11:27:48
2ヶ月までに奥歯の急激な痛みに悩まされ、抜髄治療を行いました。

転勤前の歯科で、神経を抜き、その後何回か治療して痛みもなくなり、仮封状態で新しい病院に変わりました。
その際には、次あたりで充填できるだろうねーとのことでした。


COVID-19の関係で2週間程度空けた後 (その期間はまったく痛くありません)、新しい歯科で治療を開始しました。

仮蓋を外し、再び消毒したところ、結構痛くなってしまいました。
その後、週に1度、5回ほど継続して治療しており、痛みはほとんどないのですが、なかなか充填治療に進めません。


現在は、治療中 (細い器具でごりごり) しているときには、痛いのですが普段は噛んだときにほんの少し違和感がある程度です。
歯医者さんは、

「痛みを完全にとってからかな。。。」

と言ったり

「まあ普段痛くないなら埋めてもいいけどね」

といったり結構どっちつかずです。


抜髄治療は難しいという話も聞くのですが、これは丁寧にやってくれてるのか、医師の方のスキルに問題があるのかわからずにいます。

アドバイスいただければ幸いです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2022-04-20 12:36:21
こんにちは、基本的に歯科治療は同じ基準で治療を行っている訳ではないので、歯科医院や先生が変わるごとに違った基準となり一からの治療となってしまいます。
 
結果論的に言えば、先の歯科医院で根管充填と土台までキリのよい所まで治療してから転院された方がよかったかもしれませんね。
 

抜髄治療は難しいという話も聞くのですが、これは丁寧にやってくれてるのか、医師の方のスキルに問題があるのかわからずにいます。
 
病名的に転院した時点で抜髄から感染根管治療に代ります。
   
根管治療は特に先生の得意度で大きく予後が変わるので、心配であれば根管治療を得意とする先生や専門医にお願いした方が結果として短期間で終わる場合もあります。
 
 
個人的には抜髄に関しては1回で全て仕上げた方が細菌感染のリスクも減らせ理想だと思っていますが、保険治療では費用的にどうしても複数回に分けて治療せざるをえないので仕方がない問題かもしれません。 


歯医者さんは、
>「痛みを完全にとってからかな。。。」
>と言ったり
>「まあ普段痛くないなら埋めてもいいけどね」
>といったり結構どっちつかずです。
 
方針がブレブレだとやはり不安感は出てしまいますね、もし今の先生への不安感が大きくなるようでしたら、その時点でセカンドオピニオンなど求められるのも1つです。
 
 
何とかスムーズに治療が終わるといいですね。
 
おだいじに

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: じゅんさまさん
返信日時:2022-04-21 11:03:04
井野先生
ありがとうございます。
コーギー可愛いですね!


なかなか歯医者さんによって治療方針が変わるってのは難しいですね。
保険治療の範囲内でやってくれるのであくどい先生ではないと思うのですが。。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2022-04-22 18:25:14
保険治療の範囲内でやってくれるのであくどい先生ではないと思うのですが。。

文面からあくどいとは思いませんが、根管治療はトラブルの多い治療の1つで、ドツボにハマると1年以上治療を続ける方もたまにおられます。
 
個人的には6カ月以上同じ歯の治療を行っているケースは、その先生では治る可能性はかなり低いので他の先生に診て頂いた方がいいと思いますよ。

 
おだいじに

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タイトル 歯髄炎治療が中々終わらない
質問者 じゅんさまさん
地域 非公開
年齢 44歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療法
根管治療に関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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