左下7番抜歯後、左下前歯が上前歯に当たるような感じがする
相談者:
コナンのははさん (43歳:女性)
投稿日時:2022-04-26 19:48:14
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-04-27 10:10:06
こんにちは。
矯正治療を過去に受けた事がありますか?
一般的には顎より歯を全て並べた方が大きい世代でしょうから、どこかを抜歯したり歯を削って小さくしたりして、帳尻を合わせた矯正治療の経験がなければ、スピーカーブや傾斜が理想的でない歯並びになっていて、顎運動時に奥歯のガイドが入っていたパターンではないか?と想像しています。
そういう方は、よく奥歯から歯を失っていきます。
過剰な負担が長年続いて破折や虫歯や治療の早期失敗に繋がるからです。
顎運動路のガイドを失うと別の歯にガイドが必要になりますから、前歯の負担がその分増えるでしょう。
しばらくは不調があるでしょうから、その時に不調軽減の噛み合わせ調整を行ってもらうか?歯が動いて落ち着くか?になる事が多いように思います。
奥歯をジルコニアにされるのであれば、その際に咬合負担過剰な部位を咬合調整できる歯科医に当たれば良いですが、無闇やたらと削られる可能性もあり多少心配です。
前歯の負担過剰が長期に続くと、唇側の骨が吸収されて歯が長くなります。
歯磨き圧が強いと致命的になりますから、色々総合的によくみてもらってください。
気になる事は何でも主治医に直接お伝えしておかなければいけません。
矯正治療を過去に受けた事がありますか?
一般的には顎より歯を全て並べた方が大きい世代でしょうから、どこかを抜歯したり歯を削って小さくしたりして、帳尻を合わせた矯正治療の経験がなければ、スピーカーブや傾斜が理想的でない歯並びになっていて、顎運動時に奥歯のガイドが入っていたパターンではないか?と想像しています。
そういう方は、よく奥歯から歯を失っていきます。
過剰な負担が長年続いて破折や虫歯や治療の早期失敗に繋がるからです。
顎運動路のガイドを失うと別の歯にガイドが必要になりますから、前歯の負担がその分増えるでしょう。
しばらくは不調があるでしょうから、その時に不調軽減の噛み合わせ調整を行ってもらうか?歯が動いて落ち着くか?になる事が多いように思います。
奥歯をジルコニアにされるのであれば、その際に咬合負担過剰な部位を咬合調整できる歯科医に当たれば良いですが、無闇やたらと削られる可能性もあり多少心配です。
前歯の負担過剰が長期に続くと、唇側の骨が吸収されて歯が長くなります。
歯磨き圧が強いと致命的になりますから、色々総合的によくみてもらってください。
気になる事は何でも主治医に直接お伝えしておかなければいけません。
相談者からの返信
相談者:
コナンのははさん
返信日時:2022-04-27 17:33:28
Dr.ふなちゃん先生
いつも真摯なご回答をいただきありがとうございます。
矯正経験は全くありません。
歯並びは良く、少しオーバーバイト気味だと思っています。
左下7番抜歯の経緯も、神経抜髄20年後の歯根破折により、分割抜歯→ブリッジ→3年後、歯槽骨消失(排膿・出血・11o)→完全抜歯となりました。
噛み合わせも強く、下顎に骨隆起もあります。
骨隆起というのも最近勉強して知りました。
左下7番にインプラントをしてもつのだろうか??と思います。
マウスピースをすれば大丈夫?主治医はインプラントを薦めます。
まず2週間後、左上6番をジルコニアクラウンにし直しの際に主治医に不調を伝えてみて、歯は削らない咬合調整をお願いしてみます。
ありがとうございます。
いつも真摯なご回答をいただきありがとうございます。
矯正経験は全くありません。
歯並びは良く、少しオーバーバイト気味だと思っています。
左下7番抜歯の経緯も、神経抜髄20年後の歯根破折により、分割抜歯→ブリッジ→3年後、歯槽骨消失(排膿・出血・11o)→完全抜歯となりました。
噛み合わせも強く、下顎に骨隆起もあります。
骨隆起というのも最近勉強して知りました。
左下7番にインプラントをしてもつのだろうか??と思います。
マウスピースをすれば大丈夫?主治医はインプラントを薦めます。
まず2週間後、左上6番をジルコニアクラウンにし直しの際に主治医に不調を伝えてみて、歯は削らない咬合調整をお願いしてみます。
ありがとうございます。
タイトル | 左下7番抜歯後、左下前歯が上前歯に当たるような感じがする |
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質問者 | コナンのははさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯後の痛み・異常・トラブル 抜歯:7番(第二大臼歯) 噛み合わせに関するトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。