仮歯を外す際、隣歯へ器具が当たったため神経が見えないのでは?

相談者: ようこ237さん (32歳:女性)
投稿日時:2022-05-07 06:17:29
左上1番の根管治療をしていただいたときに、仮歯をはめていただいていました。
歯内療法の専門医の方でした。

2回目の治療の時、仮歯を外す時真上から叩くような外し方をしたからなのか、隣の歯(左上2番の歯)に器具が当たりました。
麻酔をされていたため、そこまで強くあたった感触はなかったのですが、次にレントゲンを取った時、治療前に写っていた左上2番の神経が見えなくなっていました。

医師からの説明はなく、動揺しているのがわかりました。


仮歯の外し方を調べると、真上から叩くような形ではなく、下から器具を叩くような形でした。
器具が違う種類なのかもしれないのですが、仮歯の外し方を分からなかったのだろうかと思い不安になりました。

医師を変えようと思い、その時のレントゲンをいただこうとしたのですが、全体のレントゲンのコピーしかいただけませんでした。
そのレントゲンを見てみると、左上2番の神経が写っているのがわかりました。


明らかに歯の神経が見えなくなった場合、病巣は今のところないのですが、今後、治療をしないといけなくなるということでしょうか。

その仮歯を外した医師に仮歯を外した時に変な音がしたがと、問い正したのですが、ちゃんと返答をいただけませんでした。
保健所に相談した方が良いのでしょうか…


また、この治療の後、別の医師にレントゲンを撮っていただいた際に、左上1番を外傷で折った時に神経が見えなくなったのではないかと言われたのですが、治療前に他の医師に左上1番の治療を相談した際、神経がちゃんと写っていると言われたのを思い出しました。

左上2番は歯がもともと小さく、知覚過敏になっているという認識でしたが、慢性の虫歯だったのかもしれません。
弱っていたところに、器具が当たったので神経が見えなくなってしまったのではないかと思いました。


お忙しい中恐縮ですが、ご返答よろしくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2022-05-07 07:07:33
ようこ237 さんこんにちは。


左上1番の根管治療中の仮歯の外し方に問題があって、左上2番が動揺する気がするのですね。


普段同じような治療をしているので、仮歯の外し方を専門医が知らないことは無いと思います。

明らかに歯の神経が見えなくることは、仮歯の取り外しで起こることはまずないでしょう。
神経を取るには歯を削る必要があるからです。

小さなレントゲンで左上2番の神経が写っていないとすれば、角度の問題で重なっているのではないかと思います。


それでも不安でしたら、他でレントゲン写真をもう一度撮って、確認してみてはどうでしょうか?

2人の専門家がこの回答を支持しています  



タイトル 仮歯を外す際、隣歯へ器具が当たったため神経が見えないのでは?
質問者 ようこ237さん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 仮歯に関する質問・トラブル
回答者




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