右下6番、再根管治療の必要性

相談者: かずずさん (32歳:男性)
投稿日時:2022-07-05 20:21:34
お世話になります。

先日パノラマパントモを撮りました。
右下6番は10年以上前に抜髄済、保険のクラウンで根本部分は黒ずんでますが天然歯が見えています。

レントゲンで過去と比較し、根の分岐部辺りが黒くなっているといわれました。
根の先は特に膿等も確認できず問題ないが、根管治療からやり直しましょうとの事。

再根管治療は難しい事、自覚症状が無いことから、今再根管治療も必要か質問しましたが、そのうち治療できなくなってしまうかもしれないので今やるべき、と。

セカンドオピニオンした所、この歯には土台が入っていないらしいです。
その先生は、根の薬を途中まで取り出し、ファイバーコアで土台を立て直すと。
根の治療は必要ない、と仰いました。

薬が根の先まで薬が入っていないようですが、自覚症状がないので根の方に問題がなければ触りたくないのが本音です。

虫歯の治療と土台のやり直しだけではダメなのでしょうか?
前にも被せ物を変える時に、特に問題のない根の再治療となりました。

抜髄済みの歯は他にもあり、今後も同じ対応だと心配です。
歯科医院は最新設備、衛生面も安心できるのですが、、

よろしくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2022-07-06 07:26:09
かずずさんこんにちは。

右下6番について悩まれているのですね。

レントゲンで過去と比較し、悪化しているから、根管治療からやり直す考えは、間違っていませんね。


また、再根管治療は難しい事、自覚症状が無いことから経過をみて判断することもありますね。

そうなると、自覚症状がないので根の方に問題がなければ触りたくない本音を優先して、何もしなくても良いように思えます。

説明を聞き、納得して治療するインフォームドコンセント
説明を聞き、治療をいくつか提案し患者さんが治療を選択するインフォームドチョイス

治療設備だけでなく、インフォームドチョイス出来る歯科医院だと安心ですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かずずさん
返信日時:2022-07-06 09:31:34
加藤先生

アドバイスありがとうございます。
クラウンの下の治療で外すのであれば、根管治療からやり直すのも間違いではないと言う事ですね。

被せ物の下に虫歯があるのであればそれは治療したいので、根の治療をせず土台からやり直す事は可能なのでしょうか?
根の先に問題はないと仰っていましたが、分岐部が前より黒くなってる、と。

自覚症状がなければ根の治療はしない方が優先という事であれば転院を考えております。
予約を取っており、行けば断る事は出来そうもない気がしています、、

転院を眠れないほど悩んでしまい、こちらに助けを求めに来ました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2022-07-07 07:35:48
被せ物の下に虫歯があるのであればそれは治療したいので、根の治療をせず土台からやり直す事は可能なのでしょうか?

可能ですが、適切かどうかは先生にご相談ください。


>根の先に問題はないと仰っていましたが、分岐部が前より黒くなってる、と。

歯周病かもしれませんね。


先生あるいはスタッフと治療のメリット、デメリットを話しながらすすめる医院であると良いですね。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-07-07 10:35:24
こんにちは。

根管治療が必要かどうか?については、判断が分かれる場合がありそうです。

しかし、おかかりになった歯科医の診断を基に治療計画が立てられ進行していくので、おかかりになった歯科医の診断に疑いや異議がある場合は、別の歯科医に再度最初から依頼することになると思います。

または、おかかりの歯科医にご希望をよくお伝えになりご自身の希望や意見に聞く耳を持ってもらえるか?、ディスカッションすることになると思います。

保険診療の場合、その時間が保障されませんから、しっかり相談に時間を取ってもらえる自費治療を希望される人もおられるでしょう。

大学病院セカンドオピニオンを受ける(自費)という事も、システム上可能かもしれません。

臨床でも学問でも、正解が一つでないことはしばしばあります。

ご本人が何か強いご希望をお持ちなのでしたら、納得できたうえで治療を進めてもらえるのが、一番満足度が高く何かあった場合諦めもつくでしょう。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かずずさん
返信日時:2022-07-07 16:53:01
加藤先生

再びご回答ありがとうございます。
土台からやり直すなら、、という事になりそうですね。

歯周ポケットは全て2で衛生士の方に問題ないと言われました。
レントゲンの本来コアが入っている部分でしょうか?
薬が左右に入っていて、その上部の間でした。

ありがとうございます。
次は治療の予約ですが、開始前に話は聞いてみます。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: かずずさん
返信日時:2022-07-07 17:02:17
船橋先生

こんにちは。
ご回答ありがとうございます。

何が正解か、は一つでは無いのですね。
本当にその通りですね。

自覚症状がなくても、様子見だけが正解ではないでしょうし、先生の治療方針もありますよね。
自覚症状が無いものは下手に触らない方が良いのでは?!
とネットの情報のみに惑わされて悩みすぎて不眠になる程でした。
情けないです。

再根管治療保険で採算が取れないにも関わらず、治療を勧めて頂いたのは、先生の誠意と思いたいです。

自費診療も今後視野に入れてみます。

次は治療の予約開始の予約が入っていますので、前回同様して聞かなかった『黒い』とは何が起きているのか聞いてから治療して頂こうと思います。

ありがとうございます。



タイトル 右下6番、再根管治療の必要性
質問者 かずずさん
地域 非公開
年齢 32歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療その他
その他(診断)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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