歯列矯正中に上前歯の強打で歯がグラグラする(ドイツ)
相談者:
えりっぺさん (43歳:女性)
投稿日時:2022-12-29 10:04:38
いつもお世話になっております。
現在ドイツ在住中、開咬の為(顎変形症の為、外科手術を併用した治療予定)3か月前から術前矯正をしています。
今から一カ月少し前に、子供に頭突きをされて上の前歯を1本強打し、少しだけぐらついてしまいました。
歯医者さんに行ってレントゲンをとったところ、特に折れていたり、ひびが入っていたりする様子もなく、見た目は普通と変わらず、神経が死んでいるかはわからないので、しばらく様子をみるようにとのことでした。
歯根膜は、前にとったレントゲンと比べると厚くなってる?とのことでした。
またワイヤー矯正中なので、これが固定されることになるらしく、特に治療をする必要もなく安静にさせ、様子をみようとのことでした。
その後また再診してみてもらい、特に良くなっている様子もなく、ネットなどでは、亜脱臼?の場合、3週間などの短期間で動揺は収まるなどと見たので不安になって聞いたところ、矯正中ということで常に歯に力がかかってるので治癒までに時間がかかるということと、私の年齢からみても子供などとは違って時間がかかるといわれました。
歯の揺れの動揺度はわずかとのことです。
さわると少しだけ揺れを感じるだけで、今のところ抜け落ちそうとかではないです。
また何故かその歯の隣の歯も(ここはぶつけていない)少しだけ動揺あります。
矯正歯科の先生にも前回の調整時にはこのことを伝えると、歯を安静にさせるためにまた1月に来てといわれ、特にワイヤー交換などしませんでした。
(つまり初診から3か月もたっているのに、一度もワイヤー交換していません。)
まだ1カ月しかたっていませんが、このまま治らないのではないかとかなり不安になっています。
(またこの動揺が強打によるものか、もとから矯正治療のために少しだけぐらついていたのかも謎です)
やはり、矯正治療中は動揺の治りなどは通常と比べると時間がかかるものなのでしょうか?
また歯根膜の負担を減らすために、一度ワイヤーをとって矯正治療を中断するなどはしなくても大丈夫でしょうか?
それでは宜しくお願い致します。
現在ドイツ在住中、開咬の為(顎変形症の為、外科手術を併用した治療予定)3か月前から術前矯正をしています。
今から一カ月少し前に、子供に頭突きをされて上の前歯を1本強打し、少しだけぐらついてしまいました。
歯医者さんに行ってレントゲンをとったところ、特に折れていたり、ひびが入っていたりする様子もなく、見た目は普通と変わらず、神経が死んでいるかはわからないので、しばらく様子をみるようにとのことでした。
歯根膜は、前にとったレントゲンと比べると厚くなってる?とのことでした。
またワイヤー矯正中なので、これが固定されることになるらしく、特に治療をする必要もなく安静にさせ、様子をみようとのことでした。
その後また再診してみてもらい、特に良くなっている様子もなく、ネットなどでは、亜脱臼?の場合、3週間などの短期間で動揺は収まるなどと見たので不安になって聞いたところ、矯正中ということで常に歯に力がかかってるので治癒までに時間がかかるということと、私の年齢からみても子供などとは違って時間がかかるといわれました。
歯の揺れの動揺度はわずかとのことです。
さわると少しだけ揺れを感じるだけで、今のところ抜け落ちそうとかではないです。
また何故かその歯の隣の歯も(ここはぶつけていない)少しだけ動揺あります。
矯正歯科の先生にも前回の調整時にはこのことを伝えると、歯を安静にさせるためにまた1月に来てといわれ、特にワイヤー交換などしませんでした。
(つまり初診から3か月もたっているのに、一度もワイヤー交換していません。)
まだ1カ月しかたっていませんが、このまま治らないのではないかとかなり不安になっています。
(またこの動揺が強打によるものか、もとから矯正治療のために少しだけぐらついていたのかも謎です)
やはり、矯正治療中は動揺の治りなどは通常と比べると時間がかかるものなのでしょうか?
また歯根膜の負担を減らすために、一度ワイヤーをとって矯正治療を中断するなどはしなくても大丈夫でしょうか?
それでは宜しくお願い致します。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-12-29 15:56:40
こんにちは。
通常ワイヤーをつけるだけで歯には矯正力がかかり続けますから、動揺がはじまって来るのは致し方ありません。
逆に動揺が始まらないと歯は動きません。
矯正治療の原理をきちんと理解されていますか?
力をかけて骨を溶かし、反対側に添加しながら歯を動かしています。
頭突きをされて外傷を負った歯ですが、こちらを固定するには同じように隣接する歯とワイヤー固定するのが一般的です。
こちらは矯正力をかけないように、固定し安静にするのです。
ワイヤーは交換すると新たな矯正力がかかりますから、安静を保てなくなり固定になりません。
歯が動いているならば、癒着が始まっていない証拠になりますから、目処が経てば矯正も可能という事ですね。
ハプニングがあったのですから、我慢して待ちましょう。
こどもさんには厳重注意してください。
お大事に。
通常ワイヤーをつけるだけで歯には矯正力がかかり続けますから、動揺がはじまって来るのは致し方ありません。
逆に動揺が始まらないと歯は動きません。
矯正治療の原理をきちんと理解されていますか?
力をかけて骨を溶かし、反対側に添加しながら歯を動かしています。
頭突きをされて外傷を負った歯ですが、こちらを固定するには同じように隣接する歯とワイヤー固定するのが一般的です。
こちらは矯正力をかけないように、固定し安静にするのです。
ワイヤーは交換すると新たな矯正力がかかりますから、安静を保てなくなり固定になりません。
歯が動いているならば、癒着が始まっていない証拠になりますから、目処が経てば矯正も可能という事ですね。
ハプニングがあったのですから、我慢して待ちましょう。
こどもさんには厳重注意してください。
お大事に。
タイトル | 歯列矯正中に上前歯の強打で歯がグラグラする(ドイツ) |
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質問者 | えりっぺさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯がグラグラする 歯列矯正のトラブル ドイツ 歯をぶつけた(歯の打撲・外傷) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。