[写真あり] ヒビで抜歯宣告、セカンドオピニオンしたが治療されなかった

相談者: まいるどぽんず5さん (39歳:女性)
投稿日時:2023-03-13 20:56:43
前回からまた状況がかわり、かなり悩んでいます。
相談させてください。


近所の歯科で左奥歯7番、ヒビが入り、根っこに膿もある、骨が溶けてきていると言われ抜歯しかないと言われました。

抜歯はさけたいため、ヒビを直せる歯医者を探しかなり自宅から遠いのですが(一時間半)もし直せるならとわらをもすがる思いで仕事を急遽お休みをもらい行ってきました。
(ヒビがある場合はやめの受診がよいとネットに書いてあったので)


受診した結果、
レントゲンを取り、歯の説明、まず今やらなければならないこと(歯の磨き方)、生活習慣の見直し、歯の写真、歯周ポケットのチェック、歯の掃除。

あと、かみ合わせの調整、左側がかみ合わせが強いとのことで調整(削りました)。
ただ、肝心なヒビの入った歯を目視してまた、痛くなったりしたら歯が割れたということなので、そのときはすぐに連絡するように。と言われ治療はしませんでした。


近所の歯医者さんからは、膿がたまり、根の銀の部分にもバイキンが入っていると聞いていたので、そのヒビの部分に何も処置をしなかったことが不安です。
ほっておいて大丈夫なんでしょうか?

このまま、こちらの歯科で通いつづけて良いものか?
また、ネットの口コミもかなり悪く言っている方もいらっしゃって、それで不安になってきてしまいました。


また、そのヒビが入った奥歯7番も直していただけないのに、かなり遠いそちらの歯科に行くのもと悩んでいます。

また、さらにセカンドオピニオンをしたほうが良いのでしょうか?


乱文失礼します。もうどうしたらいいのか迷宮入りしています。
皆様のご意見いただけたらとおもいます。

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回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-03-14 08:15:08
セカンドオピニオンしました

基本的なことになりますが、セカンドオピニオンとは、自主的に他院を受診するものではなく、通院中の施設から経過や現状についての資料を借りるなどして他の施設での意見を求めた後に、また元の施設に戻ることです。

本来ならば、元の担当医からの依頼状も必要になります。

セカンドオピニオンとは?

セカンドオピニオンを求める


レントゲンを撮り、歯の説明、まず今やらなければならないこと(歯の磨き方)、生活習慣の見直し、歯の写真、歯周ポケットのチェック、歯の掃除。
>あと、かみ合わせの調整

診査のみならず、説明していただき、治療(処置)も受けているようですね。


>ネットの口コミもかなり悪く言っている方もいらっしゃって

口コミによる情報は、8割くらいが自作自演 or やらせ だとされていますから、全てを真に受けることなく、ソース元(書き込んだ人)が確かな情報だけを参照することをお勧めします。


>もうどうしたらいいのか迷宮入りしています。

現状と今後の見通しについて、改めて説明してくださるよう、担当医にお願いしてみましょう。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-03-15 03:28:35
とりあえずすぐ抜歯や外科にならずよかったですね。


〉と言われ治療はしませんでした。

色々治療されているようですし、説明も受けられたようですね。


ところが、治療をしてもらっていないように感じられたのは、治療内容を患者さん自身が決めて期待しておられたからですよね?

歯科医院では各種検査を元に診断し、必要な治療を行ってくれますが、それが患者さんの期待(予想)と沿わない場合もしばしばあるでしょう。
検査から診断を下すのは歯科医にしか出来ませんからね。


歯科医院で受けた指導をとりあえず守る努力をされ、再受診されるか?
元の歯科医院に戻り抜歯してもらうか?

元の歯科医院は破折の確定診断が下せる検査結果をお持ちなのでしょうからそれを提供してもらいより、専門性が高そうな(どこかわからない場合は大学病院が一般的でしょう)歯科自費で資料提供と依頼状を出してもらいセカンドオピニオンを受けてみる(一般的に自費です)か?でしょうか?



〉ネットの口コミもかなり悪く言っている方もいらっしゃって

お一人お一人個性も価値観もケースも違うのですから参考にされなくて良いと思います。

きちんとした治療になればなるほど、難易度が高い治療になればなるほど痛みや苦痛が生じ忍耐も必要になるのが歯科治療の特性ですから、きちんとした治療を受けなければならなくなれば良い口コミだらけの歯科医院は役立たない可能性が高いと思います。

歯科医師の中で技術が高いと信頼されている歯科医の口コミは大抵低いですからね。

良い口コミは歯科医院の営業努力で業者に依頼したサクラだったりしますから当てにされる必要はないと思います。
サービス業とはいえ、治せる技術力がなければ治りませんからね。

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まいるどぽんず5さん
返信日時:2023-03-16 22:29:50
小林先生さま

▼基本的なことになりますが、セカンドオピニオンとは、自主的に他院を受診するものではなく、通院中の施設から経過や現状についての資料を借りるなどして他の施設での意見を求めた後に、また元の施設に戻ることです。
本来ならば、元の担当医からの依頼状も必要になります。

基本的な事も知らず、
教えていただきありがとうございます。


▼診査のみならず、説明していただき、治療(処置)も受けているようですね。

かみ合わせが左が強いとのことで、調整してくださいました。
自由診療と言われ2000円かかりました。
保険治療ではなかったようです。



▼口コミによる情報は、8割くらいが自作自演 or やらせ だとされていますから、全てを真に受けることなく、ソース元(書き込んだ人)が確かな情報だけを参照することをお勧めします。

わかりました。
あまり、すべてを鵜呑みに
するのは辞めようと思います。



▼現状と今後の見通しについて、改めて説明してくださるよう、担当医にお願いしてみましょう。

元の歯科その後前歯の裏側がかけてしまったので受診したところやはり、抜歯を早くしたほうがいいと言われました。
また、歯周ポケット10ミリと症状進んでいるようです。

歯根破折をみてもらえる歯科で一度診察してもらいたいというかんがえを伝えました。
近々受診し、治療してもらいたい旨を伝えています。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まいるどぽんず5さん
返信日時:2023-03-18 17:10:38
船橋先生さま
返信が遅くなりすみませんでした。

▼とりあえずすぐ抜歯や外科にならずよかったですね。

そうですね、以前から行っている歯科からは早く抜くよう促されてはいます。


▼色々治療されているようですし、説明も受けられているようですね。
ところが、治療をしてもらっていないように感じられたのは、治療内容を患者さん自身が決めて期待しておられたからですよね?
歯科医院では各種検査を元に診断し、必要な治療を行ってくれますが、それが患者さんの期待(予想)と沿わない場合もしばしばあるでしょう。検査から診断を下すのは歯科医にしか出来ませんからね。

歯科医院で受けた指導をとりあえず守る努力をされ、再受診されるか?
元の歯科医院に戻り抜歯してもらうか?
元の歯科医院は破折の確定診断が下せる検査結果をお持ちなのでしょうからそれを提供してもらいより専門性が高そうな(どこかわからない場合は大学病院が一般的でしょう)歯科に自費で資料提供と依頼状を出してもらいセカンドオピニオンを受けてみる(一般的に自費です)か?でしょうか?


今、新しい歯科にて通院中です。
折れている歯は痛みはない状態です。
先生によればおれている感じはしないようです。

それより、左側のかみ合わせがかなり強いとのことでもし、そこを直してもつぎつぎと折れてきてしまうということで噛み合わせ、顎がかなりずれているからと調整をしています。

一週間に一回ぐらい来てほしいとのことで削っています。


確かに噛み合わせ?!顎の位置は少しづつよくなっている気はします。
2、3日でズレてくるということで週一回削っていってますが、けずりすぎなのでは?とまた不安になってます。

そのような治療はあるのでしょうか?



▼ネットの口コミもかなり悪く言っている方もいらっしゃってお一人お一人個性も価値観もケースも違うのですから参考にされなくて良いと思います。
きちんとした治療になればなるほど、難易度が高い治療になればなるほど痛みや苦痛が生じ忍耐も必要になるのが歯科治療の特性ですから、きちんとした治療を受けなければならなくなれば良い口コミだらけの歯科医院は役立たない可能性が高いと思います。
歯科医師の中で技術が高いと信頼されている歯科医の口コミは大抵低いですからね。
良い口コミは歯科医院の営業努力で業者に依頼したサクラだったりしますから当てにされる必要はないと思います。サービス業とはいえ、治せる技術力がなければ治りませんからね。


そうなんですね。歯医者さんによって言うことが違うので何を信用したらいいのかわからない状態でした。
もう自分の歯をうしないたくないし良くしたいとずっとおもっているので。
ご意見ありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-03-18 22:25:34
歯医者さんによって言うことが違うので何を信用したらいいのかわからない状態でした。

破折と診断を下す為に要した検査結果を別の歯科医にも診てもらうのがセカンドオピニオンになります。
同じ検査結果を見ても診断が異なったり治療の選択肢の提案が異なることがあるのが医療だからです。

歯周ポケットが10oもあるならば破折している可能性は大きそうですが、複数歯の噛み合わせの調整で歯周ポケットが治ると説明を受けられたのでしょうか?、


検査結果が共有されていないと全く違う検査結果を元に別々の歯科医が異なった治療を立案して行う可能性が高くなりそうですから、歯周検査の結果などは紙だしされるでしょうからご持参して、新たに検査を受けられるにしても参考としてもらうと良いのかもしれませんね。

痛みや不調がある時に多数歯の噛み合わせを調整すると後から難しい事にならないかな?と不安はありますね。
まぁ、人それぞれ許容力が異なりますから問題ないという場合も多々ありそうです。


通常は、不調な歯のみ噛み合わせを緩めて他は触らないというのが安心感がある治療になるようには思います。
色々な考えの歯科医がいますからね。

破折歯をどうしても残そうとすると無駄な治療が追加されていくという事もありそうです。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: まいるどぽんず5さん
返信日時:2023-03-19 14:17:42
▼破折と診断を下す為に要した検査結果を別の歯科医にも診てもらうのがセカンドオピニオンになります。
同じ検査結果を見ても診断が異なったり治療の選択肢の提案が異なることがあるのが医療だからです。

歯周ポケットが10oもあるならば破折している可能性は大きそうですが、複数歯の噛み合わせの調整で歯周ポケットが治ると説明を受けられたのでしょうか?、


いえ、抜きたくないならこのまま触らずに歯の磨き方を教わったんですがそれを実践してほしいと言われました。

ヒビは入っているが割れているようには見えないと。
割れていたら接着して治療もできるが治療しても今の噛み合わせではまた割れてしまうということのようです。



▼検査結果が共有されていないと全く違う検査結果を元に別々の歯科医が異なった治療を立案して行う可能性が高くなりそうですから、歯周検査の結果などは紙だしされるでしょうからご持参して新たに検査を受けられるにしても参考としてもらうと良いのかもしれませんね。

痛みや不調がある時に多数歯の噛み合わせを調整すると後から難しい事にならないかな?と不安はありますね。
まぁ、人それぞれ許容力が異なりますから問題ないという場合も多々ありそうです。

通常は、不調な歯のみ噛み合わせを緩めて他は触らないというのが安心感がある治療になるようには思います。
色々な考えの歯科医がいますからね。


一週間に一回噛み合わせの調整が必要だからと2回行きました。
昨日はまた削られ削られたときはしっくりくる感じがあるのですが昨日削られその後ほほのあたり、顎全体が痛い思い感じこめかみが痛い、頭痛があるようになってしまいました。

一日じゅう痛くつらいです。
このようなことは治療としてあるのでしょうか?顔が痛くつらいです。


歯を見ると健康な歯も削られていて、それが週一回ずつなど歯がなくなってしまうと思いもう怖くて行けません。

やはりもとの歯科にもどり抜歯をしてもらうのが一番良い気もしてきました。

もう、その歯を残す事を考えるよりすんなり抜いてインプラントをするほうが現実的なのかもしれません。



▼破折歯をどうしても残そうとすると無駄な治療が追加されていくという事もありそうです。

抜歯した場合は、インプラントを専門にしているような歯科が良いのでしょうか?
一般歯科でもインプラントは取り扱っているようですが。
回答 回答4
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-03-20 00:18:01
通常、たくさん歯が残っておられる方の噛み合わせは小児期からの長年の使い方によりなるべくしてそうなっている場合がほとんどです。

すり減りも若くて歯が柔らかいうちに必要な部位が必要なだけ減り自然に噛み合わせの調和が出来上がっているのが普通です。


ですから噛み合わせ調整と称してチェアーサイドで全顎的に固定姿勢で(例えば仰向けだけとか、例えば診療台に座っている状態だけとか)調整をすることはあまり推奨されていません。


何故かというと歯と歯を当てる時間は食べる時の姿勢、仕事をする時の姿勢、仰向けで寝て歯軋りしたり食いしばったりする時の姿勢など結構バリエーション豊富にあり、その全てをチェアーサイドで確認しながら調整するのは難しいからです。

全ての歯を歯冠修復したり矯正治療で歯の位置を変えたりするオーラルリコンストラクションの際は、再現性の高い噛み合わせ位置を探り1からそれに向かって歯冠形態を作りますが、普段使いの歯並びのまま歯冠修正の自由度が低いまま全顎的な咬合調整に入りますとかなり大変な治療になって行く事を大抵の歯科医が実感しますから、あまりそういう治療はされなくなっているように感じます。

それをされようとしているのは逆に凄いなぁと感じますが、私なら出来ればやりたくありません。

よそから転院されて来た矯正治療後の患者さんに咬合不調により動揺が残っている場合の微調整など行うのは得意ですが。
(歯のおおまかな位置が間違えていないところまで作り直されているケースですね)


1週間毎に噛み合わせを調整し大きくズレた顎の位置を変えることを目標にした治療は、その先生の治療ゴールになるまでにどれくらいの期間を想定されているのか?歯の削りしろがなくなる事はないのか?などをお尋ねになっても良いかもしれませんね。



抜歯した場合は、インプラントを専門にしているような歯科が良いのでしょうか?

1本もののインプラントはそんなに難しい治療ではない為専門でなくても数多くされている歯科医院であれば問題ない場合がほとんどでしょう。

インプラントを専門にしている歯科医院はメンテナンスもちゃんとしてくれるのか?加齢や病気になった際はどうしたら良いのか?については先にお尋ねになってみると一生面倒を見てもらえるか?の雰囲気は分かりそうですね。

インプラントは歯より頑丈ですからなかなか外れませんからずーっと面倒を見てほしい治療だろうと思います。




タイトル [写真あり] ヒビで抜歯宣告、セカンドオピニオンしたが治療されなかった
質問者 まいるどぽんず5さん
地域 非公開
年齢 39歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 噛み合わせ(咬合)その他
その他(歯科治療関連)
歯根破折
その他(セカンドオピニオン・カウンセリング)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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