歯列矯正中、治療後に歯の動揺は収まりますか
相談者:
歯に悩まされて20年さん (27歳:女性)
投稿日時:2024-01-10 17:14:10
矯正治療をしています。
矯正治療が最終段階になっていることと、歯茎退縮、歯根吸収が進んでいることもあり、ワイヤーではあまり動かさなく、ゴムで噛み合わせをよくすることをしています。
一般歯科で見ていただいたところ、噛み合わせがわるい左側の下の歯に動揺が見られると言われました。
心配になって矯正歯科の先生に相談すると、歯の移動によって歯根膜が緩むので動揺は起こり得るので問題ないとのこと。
しかし大学病院でも見ていただいたところ、矯正治療後しばらく動揺は残るだろう。
これがしっかり保定されるかは分からないと言われました。
最悪動揺を抑えるために歯に被せ物をする必要があるかもそれないと。
ちゃんと収まりますでしょうか。
怖くて仕方がありません。
矯正治療が最終段階になっていることと、歯茎退縮、歯根吸収が進んでいることもあり、ワイヤーではあまり動かさなく、ゴムで噛み合わせをよくすることをしています。
一般歯科で見ていただいたところ、噛み合わせがわるい左側の下の歯に動揺が見られると言われました。
心配になって矯正歯科の先生に相談すると、歯の移動によって歯根膜が緩むので動揺は起こり得るので問題ないとのこと。
しかし大学病院でも見ていただいたところ、矯正治療後しばらく動揺は残るだろう。
これがしっかり保定されるかは分からないと言われました。
最悪動揺を抑えるために歯に被せ物をする必要があるかもそれないと。
ちゃんと収まりますでしょうか。
怖くて仕方がありません。
[過去のご相談]
回答1
月島矯正歯科(中央区月島)の今村です。
回答日時:2024-01-12 17:08:22
こんにちは
一般的に、矯正治療を行った場合、歯の動揺度は増します。
しかし、矯正治療後の保定期間でおおむね改善されるというデータはあります。
それが2年というところで、したがって時間とともによくなるということが一般的です。
かみ合わせが悪い部分に動揺が見られるということですが、この部分のかみあわせが悪いことで過度な咬合力が加わっているということもあるかもしれません。
その場合は、過度な力を弱めるような処置が必要かもしれません。、
一般的に、矯正治療を行った場合、歯の動揺度は増します。
しかし、矯正治療後の保定期間でおおむね改善されるというデータはあります。
それが2年というところで、したがって時間とともによくなるということが一般的です。
かみ合わせが悪い部分に動揺が見られるということですが、この部分のかみあわせが悪いことで過度な咬合力が加わっているということもあるかもしれません。
その場合は、過度な力を弱めるような処置が必要かもしれません。、
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-01-16 18:18:46
こんにちは。
〉歯茎退縮、歯根吸収が進んでいることもあり、ワイヤーではあまり動かさなく、ゴムで噛み合わせをよくすることをしています。
歯茎退縮については医学的に問題があるほどなのか?気になります。
また、歯根吸収の進み具合も同様に気になります。
ネット相談では矯正がどのくらい上手くいっているのか?が全くわかりませんから、やはり大学病院で診てもらったのは正解だったろうと思います。
奥歯の前後的位置関係はきちんとカスプtoホッサ、山と谷がきちんと合致した位置に治せたのでしょうか?
クラスTの臼歯、犬歯関係にできたのでしょうか?
過度のスピーカーブが綺麗に取れて辺縁隆線が揃って歯根が咬合平面に対して垂直に並んでいるなどなど、矯正治療の目標を上手く達成できていますねと言われましたか?
今、ゴムがけしてきちんと咬ますことをしているいわゆる仕上げ段階なのですね。
奥歯のグラグラは保定期間でうまく収まるように歯の位置を上手く矯正で移動してあるはずです。
噛み合わせは今までの歯のすり減り具合によっては噛み合わせ調整でしか上手く収まらないこともあるでしょう。
抜歯して矯正されたのであれば大抵の場合歯槽骨内に歯が移動できているでしょうから、上手く噛み合わせバランスを作れたら保定中に動揺は治るのが一般的だと思います。
保定期間も動的治療期間以上に大切ですからきちんと歯科医の指示を守ってください。
〉歯茎退縮、歯根吸収が進んでいることもあり、ワイヤーではあまり動かさなく、ゴムで噛み合わせをよくすることをしています。
歯茎退縮については医学的に問題があるほどなのか?気になります。
また、歯根吸収の進み具合も同様に気になります。
ネット相談では矯正がどのくらい上手くいっているのか?が全くわかりませんから、やはり大学病院で診てもらったのは正解だったろうと思います。
奥歯の前後的位置関係はきちんとカスプtoホッサ、山と谷がきちんと合致した位置に治せたのでしょうか?
クラスTの臼歯、犬歯関係にできたのでしょうか?
過度のスピーカーブが綺麗に取れて辺縁隆線が揃って歯根が咬合平面に対して垂直に並んでいるなどなど、矯正治療の目標を上手く達成できていますねと言われましたか?
今、ゴムがけしてきちんと咬ますことをしているいわゆる仕上げ段階なのですね。
奥歯のグラグラは保定期間でうまく収まるように歯の位置を上手く矯正で移動してあるはずです。
噛み合わせは今までの歯のすり減り具合によっては噛み合わせ調整でしか上手く収まらないこともあるでしょう。
抜歯して矯正されたのであれば大抵の場合歯槽骨内に歯が移動できているでしょうから、上手く噛み合わせバランスを作れたら保定中に動揺は治るのが一般的だと思います。
保定期間も動的治療期間以上に大切ですからきちんと歯科医の指示を守ってください。
タイトル | 歯列矯正中、治療後に歯の動揺は収まりますか |
---|---|
質問者 | 歯に悩まされて20年さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯がグラグラする 歯列矯正のトラブル |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。