金属アレルギー、金属の補綴物を除去する場合
相談者:
コンキチさん (70歳:女性)
投稿日時:2024-04-06 20:30:49
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2024-04-07 02:35:02
金属アレルギーという診断がありその金属が歯科で使われている金、銀、パラジウム、クロムなどでしょうか?
掌蹠膿疱症のような皮膚科的疾患があれば金属の除去と平行して根尖病変のある歯の根管治療も必要になるかもしれないと思います。
金属の除去の際はラバーダムをしてできるだけ喉の方に切削変化が行かないようにしたり、口腔外バキュームがあれば併用して微粉末の吸引をできるだけ避ける方が望ましいと思います。
当院では金属除去時には一時的に症状が悪化することは伝えますね。
大丈夫かどうかは除去の方法などが、分からないので主治医にお尋ねください
掌蹠膿疱症のような皮膚科的疾患があれば金属の除去と平行して根尖病変のある歯の根管治療も必要になるかもしれないと思います。
金属の除去の際はラバーダムをしてできるだけ喉の方に切削変化が行かないようにしたり、口腔外バキュームがあれば併用して微粉末の吸引をできるだけ避ける方が望ましいと思います。
当院では金属除去時には一時的に症状が悪化することは伝えますね。
大丈夫かどうかは除去の方法などが、分からないので主治医にお尋ねください
相談者からの返信
相談者:
コンキチさん
返信日時:2024-04-07 13:22:19
亜鉛とマンガン、水銀、白金、アルミニウムが陽性です。
季節の変わり目の為か、手の甲や手の指、首に皮膚炎が出ています。
治療後、手の甲の皮膚炎がひどくなりましたが、食べ物等の関係かもしれません。
季節の変わり目の為か、手の甲や手の指、首に皮膚炎が出ています。
治療後、手の甲の皮膚炎がひどくなりましたが、食べ物等の関係かもしれません。
回答2
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2024-04-08 17:20:10
亜鉛は人体にとっては必須元素ですから真の「亜鉛アレルギー」は少ないと聞いています。
また最近は使われなくなった材料の(銀スズ)アマルガムには水銀が含まれていると思います。
年齢から判断してアマルガムがお口の中にあっても不思議ないと思います。
白金は保険診療では使われませんが白金加金でできた自費のクラウンやインレー、メタルボンドには含まれているかもしれません。
アルミニウムは歯科では使われていないと思います。
また最近は使われなくなった材料の(銀スズ)アマルガムには水銀が含まれていると思います。
年齢から判断してアマルガムがお口の中にあっても不思議ないと思います。
白金は保険診療では使われませんが白金加金でできた自費のクラウンやインレー、メタルボンドには含まれているかもしれません。
アルミニウムは歯科では使われていないと思います。
相談者からの返信
相談者:
コンキチさん
返信日時:2024-04-08 17:59:31
ありがとうございました。
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2024-04-12 07:30:43
コンキチ さんこんにちは。
金属アレルギーと診断されれば、保険で白い被せ物、詰め物が可能です。
また、金属を取り除く時は、柴田先生がおっしゃるようにラバーダムや口腔外バキュームを使用するなどして、削りカスがお口の中に残らないような処置の方が良いと思います。
特に、自費でセラミックを入れるのであれば、ラバーダムを使って丁寧に治療をしてもらいましょう。
金属アレルギーと診断されれば、保険で白い被せ物、詰め物が可能です。
また、金属を取り除く時は、柴田先生がおっしゃるようにラバーダムや口腔外バキュームを使用するなどして、削りカスがお口の中に残らないような処置の方が良いと思います。
特に、自費でセラミックを入れるのであれば、ラバーダムを使って丁寧に治療をしてもらいましょう。
相談者からの返信
相談者:
コンキチさん
返信日時:2024-04-12 09:30:52
ありがとうございました。
タイトル | 金属アレルギー、金属の補綴物を除去する場合 |
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質問者 | コンキチさん |
地域 | 東京都下 |
年齢 | 70歳 |
性別 | 女性 |
職業 | その他 |
カテゴリ | 歯科金属アレルギー |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。