ジルコニアインレーのデメリットについて

相談者: teethpeaceさん (61歳:男性)
投稿日時:2024-09-18 09:46:57
現在保険のパラジウム合金インレーが入っいるところにジルコニアインレーを検討しています。
(インレーは大きめです)


ネットで調べると「メタルインレーよりも歯を削る量が多い」「硬すぎて対合歯にダメージを与える恐れがある」「接着が難しく取れやすい」「硬すぎて形成が難しく段差ができやすい」等のデメリットが言われています。

先生方が実際に使われていて、こうした一般に言われているデメリットについてどうお感じでしょうか。


また調べると保険のパラジウム合金は歯より柔らかいようなのですが、ジルコニアに変えると噛み心地の悪さ(当たりの硬さ等)は悪くなると思っておいた方が良いでしょうか。

入れたことがないので実感がわからず、ご意見を伺えましたら幸いです。
よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-09-18 14:32:07
こんにちは。

今は、どの歯にも保険診療でCAD/CAMが使え、インレーハイブリッドセラミックのCAD/CAMインレーは保険適用で割と綺麗な歯の色のインレーが作れる時代になったという事はよくご存知ですよね?


その上でジルコニアを選択されますとその治療は自費になりますね。

ジルコニアの硬さにも色々な種類がすでに出ていますから、おかかりの歯科医にどのタイプのジルコニアで作ってもらえるのか?をご確認されてはいかがでしょうか?

例えば歯と同じ程度のジルコニアもあれば、倍ぐらい硬いジルコニアもあります。

ジルコニアにも多種類ある事を知っておかれ、歯科医に直接疑問をお伝えください。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: teethpeaceさん
返信日時:2024-09-18 22:35:25
船橋先生


ジルコニアにもいろいろな種類があるのですね。
ご回答をありがとうございました。



タイトル ジルコニアインレーのデメリットについて
質問者 teethpeaceさん
地域 非公開
年齢 61歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ セラミックインレー(陶器の詰め物)
詰め物、インレーその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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