神経を残せる場合のクラウンとダイレクトボンディングの予後の比較等
相談者:
わんころりんさん (51歳:女性)
投稿日時:2024-11-22 12:42:12
よろしくお願いします。
中心の前歯におおきな穴があります。
小さい頃からその状態で放置していた歯であり、ある医院では神経を残せる可能性は低いと言われました。
他院(自費治療専門の先生ですが)の先生に診てもらった所、もしも神経を残せる場合は、クラウンか、ダイレクトボンディング、二通りあると言われました。
クラウンのほうが強く、審美的にも良い。
ダイレクトボンディングは審美的には医師の腕次第、そして、強度的には、欠ける場合がある、という感じでした。
(その時絵で描いてもらったのは、継ぎ目から欠けるのではなく、端側が欠ける絵を描いていました。)
もしも神経を残せる場合、しかもクラウンにしないで済むのであれば、クラウンというと、神経を抜いたのと同様に大きく削るというイメージがあり、(実際そう??)直観では断然、ダイレクトボンディングにしたいと感じました。
ここで1つ目の質問です。
(1).神経を残せた場合のクラウンの場合の、けずって、残せる自分の歯のは、歯の中身は別として、神経を抜いて削った場合の歯の外側と同じ様に削る感じになるのでしょうか?
虫歯の大きさによって、削る量は少なくなったり多くなったりしますか?
クラウンの素材によっても削る量は変わって来るのは歯チャンネルで書いてあった気はしますが。
つまり、神経を残せた場合でも、クラウンにする場合は、歯の外側は、神経を抜いたのと同じ様な感じで削るのでしょうか?
そして、神経をのこせた場合の、クラウンとダイレクトボンディングの予後を比較したいのですが、
(2).ダイレクトボンディングが欠ける場合、端側だけでなく、継ぎ目から欠ける確率も大きいですか?
(普通は継ぎ目から欠けそうなイメージが有りますが、その先生は、継ぎ目からではなく、端側が欠ける絵を描いていました)
(3).神経を残す治療が成功した場合、ダイレクトボンディングの継ぎ目から欠けた場合、すぐに歯医者に行った場合でも、その場合は、その時こそ神経取りますね、という事になりますか?
それと、これは、最初の治療が、露髄していない場合と、露髄しても神経を残している場合、とでも、違って来るでしょうか。
(4).神経を残す治療が成功した場合の、被せ物の場合はどうでしょうか?
TVの物を食べる番組で、前歯の被せ物が取れ、その場ですぐに戻した、なんて映像を見た事がありますが、被せ物が取れた場合、そのあとすぐに歯医者に行った場合、その場合は、その時こそ神経を取るという事になりますか?
この場合も、最初の治療で露髄していない場合、露髄しても神経を残している場合と、違って来ますか?
どうにも聞き方がまとまらない気がして恥ずかしいのですが、よろしくお願いします。
中心の前歯におおきな穴があります。
小さい頃からその状態で放置していた歯であり、ある医院では神経を残せる可能性は低いと言われました。
他院(自費治療専門の先生ですが)の先生に診てもらった所、もしも神経を残せる場合は、クラウンか、ダイレクトボンディング、二通りあると言われました。
クラウンのほうが強く、審美的にも良い。
ダイレクトボンディングは審美的には医師の腕次第、そして、強度的には、欠ける場合がある、という感じでした。
(その時絵で描いてもらったのは、継ぎ目から欠けるのではなく、端側が欠ける絵を描いていました。)
もしも神経を残せる場合、しかもクラウンにしないで済むのであれば、クラウンというと、神経を抜いたのと同様に大きく削るというイメージがあり、(実際そう??)直観では断然、ダイレクトボンディングにしたいと感じました。
ここで1つ目の質問です。
(1).神経を残せた場合のクラウンの場合の、けずって、残せる自分の歯のは、歯の中身は別として、神経を抜いて削った場合の歯の外側と同じ様に削る感じになるのでしょうか?
虫歯の大きさによって、削る量は少なくなったり多くなったりしますか?
クラウンの素材によっても削る量は変わって来るのは歯チャンネルで書いてあった気はしますが。
つまり、神経を残せた場合でも、クラウンにする場合は、歯の外側は、神経を抜いたのと同じ様な感じで削るのでしょうか?
そして、神経をのこせた場合の、クラウンとダイレクトボンディングの予後を比較したいのですが、
(2).ダイレクトボンディングが欠ける場合、端側だけでなく、継ぎ目から欠ける確率も大きいですか?
(普通は継ぎ目から欠けそうなイメージが有りますが、その先生は、継ぎ目からではなく、端側が欠ける絵を描いていました)
(3).神経を残す治療が成功した場合、ダイレクトボンディングの継ぎ目から欠けた場合、すぐに歯医者に行った場合でも、その場合は、その時こそ神経取りますね、という事になりますか?
それと、これは、最初の治療が、露髄していない場合と、露髄しても神経を残している場合、とでも、違って来るでしょうか。
(4).神経を残す治療が成功した場合の、被せ物の場合はどうでしょうか?
TVの物を食べる番組で、前歯の被せ物が取れ、その場ですぐに戻した、なんて映像を見た事がありますが、被せ物が取れた場合、そのあとすぐに歯医者に行った場合、その場合は、その時こそ神経を取るという事になりますか?
この場合も、最初の治療で露髄していない場合、露髄しても神経を残している場合と、違って来ますか?
どうにも聞き方がまとまらない気がして恥ずかしいのですが、よろしくお願いします。
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顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2024-11-24 18:34:11
>神経を残せた場合でも、クラウンにする場合は、
歯の外側は、神経を抜いたのと同じ様な感じで削るのでしょうか
そうですね。
2 残存歯質の量、形、咬合関係によりますので何とも
3 虫歯になってかけたり、歯髄を残しても歯髄壊死や歯髄壊疽を起こせば根管治療が必要になると思います。
個人的には歯髄を保存できればレジン充填することが多いですね。
歯の外側は、神経を抜いたのと同じ様な感じで削るのでしょうか
そうですね。
2 残存歯質の量、形、咬合関係によりますので何とも
3 虫歯になってかけたり、歯髄を残しても歯髄壊死や歯髄壊疽を起こせば根管治療が必要になると思います。
個人的には歯髄を保存できればレジン充填することが多いですね。
タイトル | 神経を残せる場合のクラウンとダイレクトボンディングの予後の比較等 |
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質問者 | わんころりんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 51歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
レジン(白いプラスチック) クラウン(差し歯・被せ)その他 補綴関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。