奥歯の再根管治療、専門医による自費治療か抜歯すべきか悩んでいます
相談者:
めい1563さん (45歳:女性)
投稿日時:2025-03-01 22:04:36
奥歯が一本、感染根幹になっていました。
数年前に抜髄済みですが、根幹治療がうまくいっておらず、神経抜いた直後から、物を噛む時違和感と軽い痛みがありました。
最近になって、フィステルができたので、別の病院に行ってみたところ、根っこに膿ができているとのことでした。
選択肢としては、抜歯するか、再度根幹治療をするか。
しかし、歯の状態から見てかなり根幹治療が難しい状態にあるので、専門医を紹介すると言われました。専門医にお願いすれば、歯を残せるかもしれないからと仰っていました。
根っこの治療を専門に行なっている先生なので、自費診療とのこと。
15万円近くかかるようです。(歯に亀裂もあるので、さらに高くなる可能性あり)
どうしたら良いものか悩んでます。
専門医にお願いして、歯を残す方向で自費治療を受けるか。
諦めて抜歯するか・・・
抜歯にもデメリットはあると思います。
ご意見お願いします。
数年前に抜髄済みですが、根幹治療がうまくいっておらず、神経抜いた直後から、物を噛む時違和感と軽い痛みがありました。
最近になって、フィステルができたので、別の病院に行ってみたところ、根っこに膿ができているとのことでした。
選択肢としては、抜歯するか、再度根幹治療をするか。
しかし、歯の状態から見てかなり根幹治療が難しい状態にあるので、専門医を紹介すると言われました。専門医にお願いすれば、歯を残せるかもしれないからと仰っていました。
根っこの治療を専門に行なっている先生なので、自費診療とのこと。
15万円近くかかるようです。(歯に亀裂もあるので、さらに高くなる可能性あり)
どうしたら良いものか悩んでます。
専門医にお願いして、歯を残す方向で自費治療を受けるか。
諦めて抜歯するか・・・
抜歯にもデメリットはあると思います。
ご意見お願いします。

相談者:
めい1563さん
返信日時:2025-03-02 09:29:53
すみません。
投稿に追記させていただきます。
事の経緯としては、過去の投稿にもありますが、長年治療してきた歯医者ではなかなか問題解決に至らず、新しい歯医者を探しておりました。
漸く、試しに受診してみた歯医者でレントゲンを撮ったところ、分岐部病変と言われていた箇所(抜髄済み)が、分岐部だけではなく、根っこに膿が溜まっている状態と言われました。
その病院では根幹治療は専門医を紹介して、専門医に根っこの治療をしてもらったら、戻ってきてもらって、被せ物を当院で行いますとのこと。
大学病院を紹介することも可能だが、大学病院は若い医師が多くお勧めしないとのこと。
紹介先の病院は自由診療で、全て自費診療。奥歯の再根管治療は15万円、歯が折れていたりヒビのある場合は追加料金、紹介状あっても初診は1万円弱。
根っこの治療が終わり次第、紹介元に患者をお返ししますとのこと。
根っこに膿があることを知れたのはよかったですが、初診ですぐに自由診療の専門医紹介、それ以外の選択肢の説明があまりなかったので、不信感もありつつも、それしか選択肢がないならそうするしかないのかと思い、紹介状もらって帰ってきました。
元々長年通院してきた歯医者で根管治療時に、ヒビが入ってると言われてます。
ですので、専門医の元で治療した場合、かなり高額になるのではないかということと、そこまで頑張る価値があるのかどうか。
それなら、抜歯してしまう方が良いのではないかということです。
最善の選択肢が、歯を残すために再根管治療であれば、高額でもやる価値はありますが、他の医師であれば抜歯する考えの方が多ければ、抜歯を選びたいと思っています。
現在の症状は、痛みはありませんが、物を噛むとその歯の奥で違和感?軽い痛み?のようなものがずっとあります。
これは根管治療後当初からずっと存在していて、すでに根管治療から2年近く経過しています。
抜歯してインプラントにするの方が良いのか。
なんとしてでも残すために専門医に治療してもらうのがいいのか。
すごく悩んでいます。
ご意見伺いたいです。
投稿に追記させていただきます。
事の経緯としては、過去の投稿にもありますが、長年治療してきた歯医者ではなかなか問題解決に至らず、新しい歯医者を探しておりました。
漸く、試しに受診してみた歯医者でレントゲンを撮ったところ、分岐部病変と言われていた箇所(抜髄済み)が、分岐部だけではなく、根っこに膿が溜まっている状態と言われました。
その病院では根幹治療は専門医を紹介して、専門医に根っこの治療をしてもらったら、戻ってきてもらって、被せ物を当院で行いますとのこと。
大学病院を紹介することも可能だが、大学病院は若い医師が多くお勧めしないとのこと。
紹介先の病院は自由診療で、全て自費診療。奥歯の再根管治療は15万円、歯が折れていたりヒビのある場合は追加料金、紹介状あっても初診は1万円弱。
根っこの治療が終わり次第、紹介元に患者をお返ししますとのこと。
根っこに膿があることを知れたのはよかったですが、初診ですぐに自由診療の専門医紹介、それ以外の選択肢の説明があまりなかったので、不信感もありつつも、それしか選択肢がないならそうするしかないのかと思い、紹介状もらって帰ってきました。
元々長年通院してきた歯医者で根管治療時に、ヒビが入ってると言われてます。
ですので、専門医の元で治療した場合、かなり高額になるのではないかということと、そこまで頑張る価値があるのかどうか。
それなら、抜歯してしまう方が良いのではないかということです。
最善の選択肢が、歯を残すために再根管治療であれば、高額でもやる価値はありますが、他の医師であれば抜歯する考えの方が多ければ、抜歯を選びたいと思っています。
現在の症状は、痛みはありませんが、物を噛むとその歯の奥で違和感?軽い痛み?のようなものがずっとあります。
これは根管治療後当初からずっと存在していて、すでに根管治療から2年近く経過しています。
抜歯してインプラントにするの方が良いのか。
なんとしてでも残すために専門医に治療してもらうのがいいのか。
すごく悩んでいます。
ご意見伺いたいです。

E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2025-03-04 09:23:48
迷うようでしたら、歯内療法専門医の歯科医院に相談だけ行ってみてはどうでしょうかね!?
そこで抜いた方がいいなどアドバイスがあれば、抜歯を考えればいいと思いますし、残せる見込みがあると言われれば治療することもその後考えればいいと思います。
予約の取り方としては、相談だけでもいいか電話問い合わせをしてOKは貰える歯科医院に受診してみてください。
凄く流行っているような歯科医院だと、治療前提での初診受けれになる場合もあります。
おだいじに。
そこで抜いた方がいいなどアドバイスがあれば、抜歯を考えればいいと思いますし、残せる見込みがあると言われれば治療することもその後考えればいいと思います。
予約の取り方としては、相談だけでもいいか電話問い合わせをしてOKは貰える歯科医院に受診してみてください。
凄く流行っているような歯科医院だと、治療前提での初診受けれになる場合もあります。
おだいじに。

相談者:
めい1563さん
返信日時:2025-03-04 18:47:28
井野先生
ありがとうございます
歯内療法専門医の病院は、初診だけで2万円かかります。
初診料と検査費です。
相談だけで2万払って、やはりやらないとなると金額的に痛手です。
すこし胡散臭いですかね?
亀裂も入ってる歯なので、成功率は低いですか?
ありがとうございます
歯内療法専門医の病院は、初診だけで2万円かかります。
初診料と検査費です。
相談だけで2万払って、やはりやらないとなると金額的に痛手です。
すこし胡散臭いですかね?
亀裂も入ってる歯なので、成功率は低いですか?

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-03-05 08:40:22
こんにちは。
保険診療では出来る事には限界がある為、今後の流行りというか流れでは再根管治療の難しいケースでは歯内療法専門医に一般歯科から紹介する事が当たり前になるのかなと思っています。
大学病院は確かに誰に担当が当たるか保証がありませんから、一般歯科から紹介はしやすいですが、お勧めし難いという説明は納得がいきますね。
相談が数万円するのも、そういうものだろうと思いました。
何も病気でない人が健康診断を受ける際に数万支払うのが当たり前になっている医療ですから、抜歯かどうかの重症の歯な訳ですしね。
>根っこの治療が終わり次第、紹介元に患者をお返ししますとのこと。
同じ歯科医院が冠の治療まで行うと土台も冠も自費になりますから、(混合診療は禁止されています)かなり高額になり患者さんの金銭的負担は半端なくなりますから、歯内療法医が根管治療後に患者さんを紹介元の歯科医院に返すか、他所に紹介してくれるのは経済的負担が非常に軽くなって良いと思いますね。
冠治療まで自費でしたら、メジャーなタイプのインプラント治療(あまり使われていないタイプの安いインプラントを使う治療というのもあります)と変わらない治療費になると思います。
となれば、抜歯して予後が確実なインプラントを皆勧めるようになるのではないかと思います(皆保険がないアメリカはそうです)。
日本のメリットとしては、歯内療法専門医が増えてきている環境がありながら、他所の歯科医院に戻れば保険診療で非常に安価で冠治療を受けられる事だと思います。
多分、高い社会保険料をお支払いでしょうから、保険医療で受けられるメリットも存分にお使いされたら良いと思います。
また、医療費は年間10万円以上になりましたら(別の計算法もあります)医療費控除が受けられますから、所得税、次年度の市県民税が安くなります。
こちらも権利としてご活用され歯が残せる治療を選択いただくと良いのかなと思いました。
保険診療では出来る事には限界がある為、今後の流行りというか流れでは再根管治療の難しいケースでは歯内療法専門医に一般歯科から紹介する事が当たり前になるのかなと思っています。
大学病院は確かに誰に担当が当たるか保証がありませんから、一般歯科から紹介はしやすいですが、お勧めし難いという説明は納得がいきますね。
相談が数万円するのも、そういうものだろうと思いました。
何も病気でない人が健康診断を受ける際に数万支払うのが当たり前になっている医療ですから、抜歯かどうかの重症の歯な訳ですしね。
>根っこの治療が終わり次第、紹介元に患者をお返ししますとのこと。
同じ歯科医院が冠の治療まで行うと土台も冠も自費になりますから、(混合診療は禁止されています)かなり高額になり患者さんの金銭的負担は半端なくなりますから、歯内療法医が根管治療後に患者さんを紹介元の歯科医院に返すか、他所に紹介してくれるのは経済的負担が非常に軽くなって良いと思いますね。
冠治療まで自費でしたら、メジャーなタイプのインプラント治療(あまり使われていないタイプの安いインプラントを使う治療というのもあります)と変わらない治療費になると思います。
となれば、抜歯して予後が確実なインプラントを皆勧めるようになるのではないかと思います(皆保険がないアメリカはそうです)。
日本のメリットとしては、歯内療法専門医が増えてきている環境がありながら、他所の歯科医院に戻れば保険診療で非常に安価で冠治療を受けられる事だと思います。
多分、高い社会保険料をお支払いでしょうから、保険医療で受けられるメリットも存分にお使いされたら良いと思います。
また、医療費は年間10万円以上になりましたら(別の計算法もあります)医療費控除が受けられますから、所得税、次年度の市県民税が安くなります。
こちらも権利としてご活用され歯が残せる治療を選択いただくと良いのかなと思いました。

E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時:2025-03-05 11:36:46
読む限りですが、既にご自身で結論出されていて誰かに指示してもらいたのではないですか!?
個人的には無理して自費治療は受けなくていいと思います。
根管治療は究極の延命治療であり、一生持つ歯はそんなに多くはありません。
日本には保険診療があるので、保険診療内で出来ることをしてもらえばいいと思いますよ。
部位が記載されていないので正確には分かりませんが、抜いた後には保険治療で入れ歯もブリッジも作れます。
海外からしたら、保険診療はこんな安価な治療費で治療が受けられるので凄いシステムだと思います。
ただ、日本の患者さんは世界の治療費の1/10以下で運用されている保険診療に多くを望まれますが、やはり費用的にも理想的なことは出来ない現状だけ知ってもらえればと思います。
根の治療を得意とする保険医療機関でもう1回みてもらい、難しいようなら抜歯が妥当ではないでしょうか!?
おだいじに。
個人的には無理して自費治療は受けなくていいと思います。
根管治療は究極の延命治療であり、一生持つ歯はそんなに多くはありません。
日本には保険診療があるので、保険診療内で出来ることをしてもらえばいいと思いますよ。
部位が記載されていないので正確には分かりませんが、抜いた後には保険治療で入れ歯もブリッジも作れます。
海外からしたら、保険診療はこんな安価な治療費で治療が受けられるので凄いシステムだと思います。
ただ、日本の患者さんは世界の治療費の1/10以下で運用されている保険診療に多くを望まれますが、やはり費用的にも理想的なことは出来ない現状だけ知ってもらえればと思います。
根の治療を得意とする保険医療機関でもう1回みてもらい、難しいようなら抜歯が妥当ではないでしょうか!?
おだいじに。

相談者:
めい1563さん
返信日時:2025-03-06 09:54:10
船橋先生
ありがとうございます。
初診で突然このような病院を教えられたので、驚いてしまったのがありましたが、正しいお話ではあったのですね。
先生の返信を読んで、少し安心しました。
選択肢の一つとして、考えてみます。
ありがとうございます。
初診で突然このような病院を教えられたので、驚いてしまったのがありましたが、正しいお話ではあったのですね。
先生の返信を読んで、少し安心しました。
選択肢の一つとして、考えてみます。

相談者:
めい1563さん
返信日時:2025-03-06 09:58:43
タイトル | 奥歯の再根管治療、専門医による自費治療か抜歯すべきか悩んでいます |
---|---|
質問者 | めい1563さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 45歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療の専門医 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。