左上1番欠損、接着ブリッジで治療した2年後にブリッジを提案された
相談者:
ケーちゃんさん (67歳:女性)
投稿日時:2025-07-29 15:15:03

山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2025-07-29 15:32:17
こんにちは。
接着ブリッジは接着強度に心配があるのでお勧めできません、したがって通常のブリッジによる修復(補綴)をお勧めいたします。
また留め金のない1歯だけの入歯は違和感が強く収まりも良くないのでブリッジには勝てないでしょう、それからむし歯も心配ですね。
接着ブリッジは接着強度に心配があるのでお勧めできません、したがって通常のブリッジによる修復(補綴)をお勧めいたします。
また留め金のない1歯だけの入歯は違和感が強く収まりも良くないのでブリッジには勝てないでしょう、それからむし歯も心配ですね。

相談者:
ケーちゃんさん
返信日時:2025-07-29 21:44:52

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-07-30 21:36:30
こんにちは。
接着ブリッジがうまく接着したままでいるかどうかは、歯の動揺度に頼るため、歯周組織が安定している必要があると思います。(歯の動揺がない)
冠の形態にするには、土台になる歯を心棒状に削り落とす必要がありますが、ぐるりと削り落としてそこにすっぽり被せをするタイプは歯の動揺があっても固定装置の役割もしますから、そちらの方が良いという場合もあると思います。
接着性ブリッジがうまくいかないケース大抵が、歯に動揺が生じているケースです。
片側だけくっっついていて片側は外れているという場合もありますから、きちんとよくみてもらわないと、外れている側は虫歯リスクが上がっていたりするので注意が必要です。
どこの歯科医院でもうまくしてくれるのは、歯を大きく削る従来タイプのブリッジでしょう。
接着技術と咬合管理が上手い歯科医院でしか、接着性ブリッジはしてくれないと思います。
接着ブリッジがうまく接着したままでいるかどうかは、歯の動揺度に頼るため、歯周組織が安定している必要があると思います。(歯の動揺がない)
冠の形態にするには、土台になる歯を心棒状に削り落とす必要がありますが、ぐるりと削り落としてそこにすっぽり被せをするタイプは歯の動揺があっても固定装置の役割もしますから、そちらの方が良いという場合もあると思います。
接着性ブリッジがうまくいかないケース大抵が、歯に動揺が生じているケースです。
片側だけくっっついていて片側は外れているという場合もありますから、きちんとよくみてもらわないと、外れている側は虫歯リスクが上がっていたりするので注意が必要です。
どこの歯科医院でもうまくしてくれるのは、歯を大きく削る従来タイプのブリッジでしょう。
接着技術と咬合管理が上手い歯科医院でしか、接着性ブリッジはしてくれないと思います。

相談者:
ケーちゃんさん
返信日時:2025-07-31 19:39:05
Dr.ふなちゃん先生、返信ありがとうございます。
受診してきました。
左上1は、特に異常はないとの診断です。
Dr.ふなちゃん先生の説明と同じくすっぽりかぶせる方が安定がよいけれど今は特に不都合はないので、このまま様子を見てもよいとのことでした。
固い食べものや食いしばりに気を付けるように言われました。
解りやすい説明をしていただき大変参考になりました。
ありがとうございました。
受診してきました。
左上1は、特に異常はないとの診断です。
Dr.ふなちゃん先生の説明と同じくすっぽりかぶせる方が安定がよいけれど今は特に不都合はないので、このまま様子を見てもよいとのことでした。
固い食べものや食いしばりに気を付けるように言われました。
解りやすい説明をしていただき大変参考になりました。
ありがとうございました。
タイトル | 左上1番欠損、接着ブリッジで治療した2年後にブリッジを提案された |
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質問者 | ケーちゃんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 67歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
抜歯:1番(中切歯) ブリッジ治療法 ブリッジに関するトラブル 接着ブリッジ |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。