高齢の親、歯周病の歯茎の状態が気になる
相談者:
すけてる007さん (61歳:男性)
投稿日時:2025-08-22 15:55:51
高齢の親の、前歯下3番は歯周病の自歯です。
揺れなどなく保険ブリッジの片側に使っています。
しかし、歯と歯茎の隙間(右横、後ろ)は歯周病でV字になり、少し離れています。
またその歯茎はずっと赤みあり腫れていて、痛みがあります。
この歯の左右は、抜歯済みです。
専用のソフトフロス磨きや、病院で洗浄を繰り返しても、腫れの現状ほぼ変わらないです。
このままでは良くないかと、感じます。
素人的には、例えばブルーラジカルを施術して、歯周病の腫れがほぼなくなったら、隙間を埋めるよう、糸で自歯と少し隙間ある歯茎を糸で縫い付けるのが、一番良いかと思っています。
他に良い治療がらありましたら、ぜひ教えてください。
揺れなどなく保険ブリッジの片側に使っています。
しかし、歯と歯茎の隙間(右横、後ろ)は歯周病でV字になり、少し離れています。
またその歯茎はずっと赤みあり腫れていて、痛みがあります。
この歯の左右は、抜歯済みです。
専用のソフトフロス磨きや、病院で洗浄を繰り返しても、腫れの現状ほぼ変わらないです。
このままでは良くないかと、感じます。
素人的には、例えばブルーラジカルを施術して、歯周病の腫れがほぼなくなったら、隙間を埋めるよう、糸で自歯と少し隙間ある歯茎を糸で縫い付けるのが、一番良いかと思っています。
他に良い治療がらありましたら、ぜひ教えてください。

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-08-22 17:03:01
こんにちは。
ご高齢の親御さんの歯や歯茎の状態が気になられておられるのですね?
60歳の質問者さんの親ということでしたら80代か90代ということでしょうか?
そのご年齢になられますと、歯の保存が困難な中無理に残して使用している場合も多々あると思います。
歯科医院での治療によってより良い状態にできるのか?歯科通院が可能なのか?も含めて様々な問題が生じて来ると思います。
外科を行うと食事に支障が生じる場合も多々ございますし、投薬歴や血液検査のデータも必要になる場合が多々ありますから、とりあえず受診できそうな歯科医院で診察を受けられるか、または受診困難というようであれば往診を依頼いただき往診診療で可能な範疇での治療になって来る場合まであると思います。
素人考えがなかなか通用しないのではないかと思いますから、お近くの歯科医院を受診いただくのが良いと思います。
ブルーラジカルは日本の大学が開発した歯周病治療に有効ということで発売できた自費診療用機器から発するるものと思いますが、他にも多数の類似機器は海外製であったと思いますし、歯周治療の特化したものではないより高額な医療機器もあると思います。
日本製ということでマスコミ等で多く取り上げてもらう販売戦略を撮っていると思いますが、それだけで治せる歯周病ばかりではないと言うのが実際でしょう。
今までなかった医療機器が開発されたからそれを使って治療を受ければ全てうまく治ると期待されたいお気持ちは十分に理解できますが、歯周治療は非常に地道な治療で継続が必須となるため、無理なく通院しやすい歯科医院を選択いただくのが基本になると思います。
毎日毎日お口の中には様々な細菌や真菌やウイルス等が入って来ますから細菌叢の管理が非常に重要になると思います。
外科の選択が可能な方でもいきなり歯周外科をすることはできませんから、まずは地道に歯周基本治療に通院いただき家庭でも口腔衛生の管理に精を出していただくことから開始になることが多いと思います。
いきなり自費治療で選択されると言うのも良いのかもしれませんが、基本は保険診療でもカバーされていますから無理のない様にお探しください。
ご高齢の親御さんの歯や歯茎の状態が気になられておられるのですね?
60歳の質問者さんの親ということでしたら80代か90代ということでしょうか?
そのご年齢になられますと、歯の保存が困難な中無理に残して使用している場合も多々あると思います。
歯科医院での治療によってより良い状態にできるのか?歯科通院が可能なのか?も含めて様々な問題が生じて来ると思います。
外科を行うと食事に支障が生じる場合も多々ございますし、投薬歴や血液検査のデータも必要になる場合が多々ありますから、とりあえず受診できそうな歯科医院で診察を受けられるか、または受診困難というようであれば往診を依頼いただき往診診療で可能な範疇での治療になって来る場合まであると思います。
素人考えがなかなか通用しないのではないかと思いますから、お近くの歯科医院を受診いただくのが良いと思います。
ブルーラジカルは日本の大学が開発した歯周病治療に有効ということで発売できた自費診療用機器から発するるものと思いますが、他にも多数の類似機器は海外製であったと思いますし、歯周治療の特化したものではないより高額な医療機器もあると思います。
日本製ということでマスコミ等で多く取り上げてもらう販売戦略を撮っていると思いますが、それだけで治せる歯周病ばかりではないと言うのが実際でしょう。
今までなかった医療機器が開発されたからそれを使って治療を受ければ全てうまく治ると期待されたいお気持ちは十分に理解できますが、歯周治療は非常に地道な治療で継続が必須となるため、無理なく通院しやすい歯科医院を選択いただくのが基本になると思います。
毎日毎日お口の中には様々な細菌や真菌やウイルス等が入って来ますから細菌叢の管理が非常に重要になると思います。
外科の選択が可能な方でもいきなり歯周外科をすることはできませんから、まずは地道に歯周基本治療に通院いただき家庭でも口腔衛生の管理に精を出していただくことから開始になることが多いと思います。
いきなり自費治療で選択されると言うのも良いのかもしれませんが、基本は保険診療でもカバーされていますから無理のない様にお探しください。
タイトル | 高齢の親、歯周病の歯茎の状態が気になる |
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質問者 | すけてる007さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 61歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯茎の異常・トラブルその他 歯周病(歯槽膿漏)治療 歯周病(歯槽膿漏)予防 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。