| タイトル |
C1の虫歯がある歯にディスキングは?? |
| 相談者 |
ゆう77 |
| 年齢 |
35 歳 |
| 性別 |
女性 |
| 地域 |
非公開 |
| 職業 |
非公開 |
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| 質問 - ゆう77 2025/11/19(Wed) 12:01 |
| └回答1 - Dr.ふなちゃん 2025/11/19(Wed) 14:40 |
| 質問 |
ゆう77 2025/11/19(Wed) 12:01
1点質問があります。
前歯の隙間にC1の経過観察中の虫歯がある場合、その前歯の隙間をディスキングするのは良くないのでしょうか?(矯正治療で行うと仮定して)
むしろ虫歯が削れて良いのか?エナメル質が削れることで虫歯が広がりやすくなるのか?特に変わらないのか?
先生方の見解を教えていただけると幸いです。
宜しくお願いいたします。 |
| 回答1 |
Dr.ふなちゃん 2025/11/19(Wed) 14:40
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
C1はエナメル質初期虫歯の状態ですが、C0よりも進んだ状態で、すでにエナメル質の実質欠損(凸凹)がある状態ですね。
通常は凸部分を削り落として修復しやすい形態にして(出来上がりの見栄えも良くなるような条件を作って)レジン充填治療を行うと思いますが、経過観察中ということであればそれがとても小さく治療時に使うドリルの先の方が小さいという判断になっているのかもしれませんね。
過去にフロスを使用する習慣がなかった時期が長くあったりお口の中全体が汚れていたりすると容易に生じてしまいますが、後に患者さんの意識レベルが高まって進行が停止できると判断された場合治療を積極的に行わず経過観察でチェック&メンテナンスに組み込まれることも多々あると思います。
隣接面虫歯になる方は多くが叢生があり力学的な安定も悪い(隣接面に負荷がかかり過ぎてそこに細かいクラックが生じてそれが弱点となり虫歯に進行する場合も多々ありますから)という方も多いため矯正治療をして歯並びも治してしまいましょうという自費治療に移行する場合もあると思います。
そういう場合は歯のサイズバランスや歯周組織との位置関係を考慮して前歯のC1の部分を積極的にディスキングを組み込むという治療にして仕上げていく場合もあると思います。
歯面が滑沢で清掃性が良い状態を作り上げておくというのが虫歯予防に究極の目標だったりしますから、ゆう77さんのケースで何が良いのか?についておかかりの歯科医によくご相談頂ければと思います。
ご相談される際は、最低でも矯正治療ができる歯科医でなければそういう発想事態ありませんから、矯正もしている歯科医院で出来ればディスキングをセットで組み込んでくれる歯科医院が良いと思います。
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