ファイバーコアとファイバーポストコアはどう違う?

相談者: タップさん ( : )
投稿日時:2007-06-26 17:39:00
よろしくお願いします。

左上1.2、右上1は差し歯メタルコアメタルボンドです。

左上1.2は破折+膿のためインプラントの予定です。
右上1は残そうとメタルコアを削りました。

当初、私は右上1のメタルコアを抜くと思っていたんですが削り取ったそうです。

おそらく太く長いため抜くことが困難であったためだろうと思います。

「削れるところまで削ったが歯を削ってしまう可能性があるのでこれ以上は無理」と言われました。

メタルコアの素材が少しでも残っていても大丈夫なのでしょうか?
後から何か問題が起こる可能性はありますか?
(歯を残すには削り取るしか方法がなかったと思われますが)

また、その後の土台は絶対にファイバーコア!!と決めていたのですが、今日、根の治療をするといわれ通院すると何の説明もないまま保険のコアが入れられてしまいました。

ファイバーポストコアというものだそうです。
これは保険外のファイバーコアとどう違うのでしょうか?

何とか右上1を長く持たせるためにはどちらのコアがいいのでしょうか?

また、もし保険外のファイバーコアの方が良いということになった場合、やり直りはできるのでしょうか?

どうかご意見頂けますよう、よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-06-28 00:18:00
こんにちは。

2本も破折してしまいましたか。
次は相当頑丈なものを考えないといけませんね。
インプラントはたぶん良い選択だと思いますよ。

メタルコアが少し残ってしまったとのことですが、お話からすると仕方がなさそうですね。

とやかく言っても始まりませんが、おそらく心配はありません。


ファイバーポストコアとファイバーコアは同じものです。

参考⇒ファイバーコアよりも、レジンコアのほうが良い?


これは保険では使用できませんから、事実だとすると歯医者さんが何らかの不正をされているのかも知れません。

参考⇒ 土台は保険外で行い、クラウンは転院して保険でというのは可能?

でもこれは不正と言っても歯医者さんはどちらかと言うと損をするだけで、患者さんにとってはむしろいいことなのですが。

あまりにメタルコアの末路が悲惨(※全ての場合ではありません)と感じている先生は、ルールとは言え入れるのは胸が痛むために、止む無くその様にされる方がいらっしゃいます。

・・って実は何名か知っているのですが。

いくら保険でしか治療を受けられないと言われたとしても、タップさんの様に隣の歯が2本もバキバキ割れた後に、隣の歯にまたメタルコアを入れるなんて事は私だったら辛くて出来ませんね。。

ところで話が矛盾する様ですが、タップさんは右上1番は保険のクラウンにされるんですか?

クラウン保険外だとするとコアに保険は使えませんよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: タップさん
返信日時:2007-06-28 07:00:00
渡辺先生、早速の返信感謝いたしております!

私の右上1のクラウン保険外なんですよ!
今のところはメタルボンドの予定です。

なのでわたしもコアは絶対に保険外のファイバーコアだと思っていたし、右上1を長く持たせるためにもそうして欲しかったんです。

でも、会計をしてみたら保険で・・・。

また、実は他の歯科医には左上1は破折はないといわれているのです。

膿は確かにあり、メタルコアが長く太いので抜去は困難(破折の可能性大)と言われているのですが・・。

当初はインプラントと思っていたのですが、最近になり、少しでも長く残せるのなら残したいと思うようになりました。

破折の可能性を納得した上で根管治療が出来ればと考えていますが、あまり根管治療はしていなさそうだし、おそらく先生は嫌がるかなぁと思っています。

他にも十分な説明がないことが多くて、転院も視野に入れていたのですが、予定ではもうインプラントの手術日もきまっているんです。

今の状態でも転院は可能でしょうか?
でも担当の先生になんていったらいいか・・・
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-06-28 12:12:00
えーと、ですから、クラウン保険で希望される場合、コアは保険のものしかダメなんです。

タップさんは、クラウンを保険で希望されたので、担当の先生は、損をしながらも本来保険外の材料でコアを作ってくれたのではないでしょうか。

・・予測ですけどね。

で、どんなにいい先生だったとしても、治療の途中であっても、転院するかしないかの決定権は患者さんにあります。

確かに根管治療で治るならその方がいいのですから、状況や希望については素直にお話しして、インプラントは中止、一度他院へ行かれてはどうでしょうか。

歯根破折の確認は、レントゲンではっきりしない場合、歯科用CTというのがある医院だと、もう少し何かが分かるかと思いますよ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: タップさん
返信日時:2007-06-30 19:04:00
渡辺先生、右上1のクラウン保険外メタルボンドの予定ですので、コアも保険外のものと思っていたんですが・・保険のコアが入ったんです。。(あれ?間違ってます?)

でも、そういえば、初めて差し歯にした時もコアは保険メタルコア、クラウンは保険外のメタルボンドでしたよ。

周りの人もこういうことは多いです。

それと、CTを撮りましたので破折がなければ転院も考えたいと思います。
破折があったら覚悟を決めてインプラントにします。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-06-30 22:54:00
そうですか。歯科用CTでの撮影まで出来れば現時点では一番いい診査法だと思います。

えっと。あ、勘違いしてましたね。

クラウンメタルボンドでコアはファイバーコア(※保険扱い)ってことですか?

これもルール上ダメなんですけど、なんででしょう?
ややこしい。。誰か勘違いされてるんでしょうか。。。

なんでそんなことになってるんでしょう。。。
さっぱり意図がわかりません。

ま、過剰に支払ってる心配はなさそうですし、材料も悪くないのですから、気にされなくて良いのではないでしょうか。

とりあえず、破折がないといいですね。




タイトル ファイバーコアとファイバーポストコアはどう違う?
質問者 タップさん
地域  
年齢  
性別  
職業  
カテゴリ ファイバーコア(プラスチックとファイバーの芯の土台)
回答者




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