オールセラミックとメタルボンド、長持ちするのは?
相談者:
まっきーさん (32歳:女性)
投稿日時:2008-01-26 17:57:01
今年から再根管治療をすることになりました。
一応自費でやっていただこうと思っております。
土台はファイバーコア。
クラウンについて悩んでおります。
左上4番なんですが、
オールセラミックかメタルボンドもしくはレジンです。
オールセラミックとメタルボンドの値段は1万5000円しか変わりません。
レジンについては7万円です。
私の上前歯はそれほど白くなく、どちらかというと黄色に近いのですが、
4番だけが綺麗になるというのもおかしいし。。
オールセラミックは5年補償していただけるのですが。。
強度や元々の自分の歯の色を考慮したらオールセラミックより
メタルボンドの方がいいと思うのですが、どうでしょうか?
ブラックマージン?も土台がファイバーなのでもし歯茎が痩せてきても
目立たないと思うのです。
あとレジンにしたいなと思う気持ちもあります。
それは再根幹治療ですし、あと何年持ってくれるか、わからない歯ですので。。
ん〜、でも自費でやるからクラウンもいいのがよいのかなぁと
考えたりで。。
いまいち、オールセラミックとメタルボンドの差がわかりません。
私としては強度が強くて長持ちの方が希望です。
宜しくお願いします。
一応自費でやっていただこうと思っております。
土台はファイバーコア。
クラウンについて悩んでおります。
左上4番なんですが、
オールセラミックかメタルボンドもしくはレジンです。
オールセラミックとメタルボンドの値段は1万5000円しか変わりません。
レジンについては7万円です。
私の上前歯はそれほど白くなく、どちらかというと黄色に近いのですが、
4番だけが綺麗になるというのもおかしいし。。
オールセラミックは5年補償していただけるのですが。。
強度や元々の自分の歯の色を考慮したらオールセラミックより
メタルボンドの方がいいと思うのですが、どうでしょうか?
ブラックマージン?も土台がファイバーなのでもし歯茎が痩せてきても
目立たないと思うのです。
あとレジンにしたいなと思う気持ちもあります。
それは再根幹治療ですし、あと何年持ってくれるか、わからない歯ですので。。
ん〜、でも自費でやるからクラウンもいいのがよいのかなぁと
考えたりで。。
いまいち、オールセラミックとメタルボンドの差がわかりません。
私としては強度が強くて長持ちの方が希望です。
宜しくお願いします。
相談者からの返信
相談者:
まっきーさん
返信日時:2008-01-26 18:10:10
回答1
回答日時:2008-01-27 03:44:15
こんにちは。
>いまいち、オールセラミックとメタルボンドの差がわかりません。
大雑把に言うと、
・見た目重視のオールセラミック
・信頼と実績のメタルボンド
と言ったところでしょうか。
メタルボンドでも、咬み合わせの面が普通はセラミックですから、かける可能性もなくはないので、
・見た目無視、信頼と実績は・・ゴールドクラウン
だったりもしますが。
メタルボンドは、内側に骨組みとしてメタルを使います。
それを使って強度や精度を出しますから、そういう意味での安心感はありますよね。
その代償が審美性(※主にマージン付近)ですが、4番で気になるかはどうでしょうかね。
ブラックマージンは土台だけが理由ではありませんので、メタルボンドでも出るかも知れませんよ。
オールセラミックはメタルを使わない分、強度と精度がずっと不安と考えられていました。
90年代からマシになってきて、最近ようやく、5年後の生存率(※無事に使えている率)が95%程度と、メタルボンドと遜色なくなってはきている様です。
ですが最新の製法のオールセラミックについてはどれも長期的予後のデータがほとんどありませんので、未だ不安と言えば不安とも言えますよね。
ですので、まっきーさんが「ニコーッ」と笑った時に、4番のマージンがすごく気になるならオールセラミック?
見えないか気にならない程度ならメタルボンド。
が個人的にはお勧めです。
レジン(ハイブリッドセラミックのことだと思います)は、強くて長持ちとは言えないですね。
それとクラウンの保障についてですが、大体は根管治療の失敗については含まれないのではないでしょうか?
確認してみて下さいね。
>いまいち、オールセラミックとメタルボンドの差がわかりません。
大雑把に言うと、
・見た目重視のオールセラミック
・信頼と実績のメタルボンド
と言ったところでしょうか。
メタルボンドでも、咬み合わせの面が普通はセラミックですから、かける可能性もなくはないので、
・見た目無視、信頼と実績は・・ゴールドクラウン
だったりもしますが。
メタルボンドは、内側に骨組みとしてメタルを使います。
それを使って強度や精度を出しますから、そういう意味での安心感はありますよね。
その代償が審美性(※主にマージン付近)ですが、4番で気になるかはどうでしょうかね。
ブラックマージンは土台だけが理由ではありませんので、メタルボンドでも出るかも知れませんよ。
オールセラミックはメタルを使わない分、強度と精度がずっと不安と考えられていました。
90年代からマシになってきて、最近ようやく、5年後の生存率(※無事に使えている率)が95%程度と、メタルボンドと遜色なくなってはきている様です。
ですが最新の製法のオールセラミックについてはどれも長期的予後のデータがほとんどありませんので、未だ不安と言えば不安とも言えますよね。
ですので、まっきーさんが「ニコーッ」と笑った時に、4番のマージンがすごく気になるならオールセラミック?
見えないか気にならない程度ならメタルボンド。
が個人的にはお勧めです。
レジン(ハイブリッドセラミックのことだと思います)は、強くて長持ちとは言えないですね。
それとクラウンの保障についてですが、大体は根管治療の失敗については含まれないのではないでしょうか?
確認してみて下さいね。
タイトル | オールセラミックとメタルボンド、長持ちするのは? |
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質問者 | まっきーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
オールセラミック(陶器の被せ物) メタルボンド お勧めのクラウン(被せ物・差し歯) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。