虫歯が進行しているかもしれないクラウンのやり直しをすべきか?
相談者:
hanakoさん (34歳:女性)
投稿日時:2008-04-04 11:29:33
クラウンに何をかぶせようかと悩んで質問させていただいていた下4番から7番(抜髄済)なのですが、昨日歯科に行った所、
「そもそもやり直しできるか疑わしい」
ということで、上に何をかぶせるかよりもやり直しをするかという点で問題が発生してしまいました。
虫歯の進行があるように見え、今のかぶせをはずしてみたら
「あらびっくり!もうどうしようもないね」
となる可能性があるというのです。
そこで、現状維持のまま、歯がなくなるまで(?)放置というのもひとつの手ではある…。と言われてしまいました。
正直、かなりショックです。
一時期入院してほとんど動けなかった時期もあり、歯に関して不摂生だったと反省し、いまさらながら徹底したプラークコントロールとミラノール使用をはじめた矢先の出来事で…。がっくりです。
先生方ならこのような場合、今のクラウンをはずしますか?
それとも放置しますか?
ご意見をよろしくお願いいたします。
「そもそもやり直しできるか疑わしい」
ということで、上に何をかぶせるかよりもやり直しをするかという点で問題が発生してしまいました。
虫歯の進行があるように見え、今のかぶせをはずしてみたら
「あらびっくり!もうどうしようもないね」
となる可能性があるというのです。
そこで、現状維持のまま、歯がなくなるまで(?)放置というのもひとつの手ではある…。と言われてしまいました。
正直、かなりショックです。
一時期入院してほとんど動けなかった時期もあり、歯に関して不摂生だったと反省し、いまさらながら徹底したプラークコントロールとミラノール使用をはじめた矢先の出来事で…。がっくりです。
先生方ならこのような場合、今のクラウンをはずしますか?
それとも放置しますか?
ご意見をよろしくお願いいたします。
[過去のご相談]
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2008-04-04 13:25:51
肉眼や、レントゲンでの疑わしい状況があれば、
医学的には外して確認するのがベターでしょう。
ここで一番大事なのは、医学的な問題ではなくて、
ご本人にその覚悟、心づもりがあるのか???
そこが大事ですね。
現時点で、状況を受け止められないのであれば、
受け止められる状態になったときが治療の開始時期ではないか?
と、思います。
もちろん急性症状があれば、すぐに行う必要があります。
延期しても改善はないので、
少しでも早い方が、助かる確率が上がると考えられるのであれば
すぐに開始でしょう。
歯科医師としては、患者さんがどう考えるか?
そこです肝心なのは。
もしダメでも、
早く決着がついて良かったと考えられるのであれば、
すぐにでも治療しましょう。
医学的には外して確認するのがベターでしょう。
ここで一番大事なのは、医学的な問題ではなくて、
ご本人にその覚悟、心づもりがあるのか???
そこが大事ですね。
現時点で、状況を受け止められないのであれば、
受け止められる状態になったときが治療の開始時期ではないか?
と、思います。
もちろん急性症状があれば、すぐに行う必要があります。
延期しても改善はないので、
少しでも早い方が、助かる確率が上がると考えられるのであれば
すぐに開始でしょう。
歯科医師としては、患者さんがどう考えるか?
そこです肝心なのは。
もしダメでも、
早く決着がついて良かったと考えられるのであれば、
すぐにでも治療しましょう。
相談者からの返信
相談者:
hanakoさん
返信日時:2008-04-06 16:33:01
佐藤先生ありがとうございます。
私自身がどう考えるか、まだ悩んでいる最中です。
もしよろしければ他の先生方のご意見も伺いたいのでどうぞよろしくお願いいたします。
私自身がどう考えるか、まだ悩んでいる最中です。
もしよろしければ他の先生方のご意見も伺いたいのでどうぞよろしくお願いいたします。
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2008-04-07 11:53:15
レントゲンを見ないと何とも回答しにくいですね。
僕も佐藤先生と同意見で「(最悪)抜歯覚悟であれば治療を開始する」と言う事になるでしょうか。
抜歯になる確率が10%なのか30%なのか、はたまた50%か70%か90%か‥。
これはレントゲンを見てみないと判断できません。
また、残せるか残せないかも「ドクターのウデ次第」ですから、担当の先生とよく相談されてから決めてください。
また、セカンドオピニオンを求め、他の先生に診てもらい「僕なら抜歯の確率は10%以下だよ」と言うのであれば転院もアリかもしれませんね。
ただし「絶対に」とか「100%(または0%)」などと言う答えが返ってくるのであれば止めましょう。
医療に100%はありえませんから‥。
僕も佐藤先生と同意見で「(最悪)抜歯覚悟であれば治療を開始する」と言う事になるでしょうか。
抜歯になる確率が10%なのか30%なのか、はたまた50%か70%か90%か‥。
これはレントゲンを見てみないと判断できません。
また、残せるか残せないかも「ドクターのウデ次第」ですから、担当の先生とよく相談されてから決めてください。
また、セカンドオピニオンを求め、他の先生に診てもらい「僕なら抜歯の確率は10%以下だよ」と言うのであれば転院もアリかもしれませんね。
ただし「絶対に」とか「100%(または0%)」などと言う答えが返ってくるのであれば止めましょう。
医療に100%はありえませんから‥。
相談者からの返信
相談者:
hanakoさん
返信日時:2008-04-07 14:26:35
タイトル | 虫歯が進行しているかもしれないクラウンのやり直しをすべきか? |
---|---|
質問者 | hanakoさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
クラウンの作り直し・再治療 クラウンの下の虫歯(二次カリエス) 二次カリエス(2次的な虫歯) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。