右上7番の詰め物、金合金と白金加金の違いについて
相談者:
みどりさん (37歳:女性)
投稿日時:2008-07-12 15:00:01
先生方こんにちは。
よろしくお願いします。
先日、右上7番が6番との隣接面の歯の根元から、および詰め物の下から虫歯になり、神経をとりました。
神経治療が終了し、次回詰め物を選択する事になりました。
先生は健全歯質がそれなりに残っているので、ぎりぎり被せないでいけるだろうとおっしゃっています。
右上7番なので審美面は気にならず、二次カリエスを防ぐ意味からゴールドを選択するつもりでした。(隣の右上6番もゴールドです)
先生は白金加金がベストだとおっしゃっています。
理由は金合金より白金加金の方が貴金属の割合が多いので、さびにくくアレルギーもでにくいからとの事でした。
ゴールドといっても金合金で、すべてが金ではないということを今回初めて知りました。
白金加金というのは金合金のうち、金の割合は変わらず、一部が白金に置き換わったという事でしょうか?
インレーの下から二次カリエスという状況を繰り返してきた為、金の”マージンテクニックという方法で、のばしてぴったりフィットさせる事ができる”というのにかなりひかれています。
白金加金でも金と同じ位、のばしてぴったりフィットさせられるのでしょうか?
白金加金と金の違い(メリット、デメリット)が今ひとつよく解らないので、教えて頂けると幸いです。
又右上7番インレーだとどちらがいいでしょうか?
(左上7番のクラウンも金合金か白金加金にかえるつもりです)
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
先日、右上7番が6番との隣接面の歯の根元から、および詰め物の下から虫歯になり、神経をとりました。
神経治療が終了し、次回詰め物を選択する事になりました。
先生は健全歯質がそれなりに残っているので、ぎりぎり被せないでいけるだろうとおっしゃっています。
右上7番なので審美面は気にならず、二次カリエスを防ぐ意味からゴールドを選択するつもりでした。(隣の右上6番もゴールドです)
先生は白金加金がベストだとおっしゃっています。
理由は金合金より白金加金の方が貴金属の割合が多いので、さびにくくアレルギーもでにくいからとの事でした。
ゴールドといっても金合金で、すべてが金ではないということを今回初めて知りました。
白金加金というのは金合金のうち、金の割合は変わらず、一部が白金に置き換わったという事でしょうか?
インレーの下から二次カリエスという状況を繰り返してきた為、金の”マージンテクニックという方法で、のばしてぴったりフィットさせる事ができる”というのにかなりひかれています。
白金加金でも金と同じ位、のばしてぴったりフィットさせられるのでしょうか?
白金加金と金の違い(メリット、デメリット)が今ひとつよく解らないので、教えて頂けると幸いです。
又右上7番インレーだとどちらがいいでしょうか?
(左上7番のクラウンも金合金か白金加金にかえるつもりです)
どうぞよろしくお願いします。
回答1
回答日時:2008-07-12 19:19:11
こんにちは。
言葉の意味で言うと、白金加金は金合金の仲間に含まれます。
>金合金より白金加金の方が貴金属の割合が多いのでさびにくくアレルギーもでにくいからとの事でした。
一般論としてはそうとは限らないのですが、担当の先生が使用されている
とある金合金(白金の含有量に関しては多くない金合金)と、とある白金加金(白金の含有量がそれなりの金合金)については、その様な関係なのだと思います。
>白金加金というのは金合金のうち、金の割合は変わらず、一部が白金に置き換わったという事でしょうか?
>白金加金でも金と同じ位のばしてぴったりフィットさせられるのでしょうか?
どちらも、そうとは限らないです。
色々なものがありますからね。
…ややこしいですか^^?
つい最近類似のご相談がありましたので、お読みになって下さい。
参考→〔歯科用白金加金の金、銀、白金、パラジウムの配合率について〕
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00022964.html
お読みになるとお分かりになるかと思いますが、
>白金加金と金の違い(メリット、デメリット)が今ひとつよく解らないので、教えて頂けると幸いです。
私にも分かりません^^;
この場合、無数のパターンが考えられますから、担当の先生のご説明が一番正確ですよ。
大した差ではないとも思いますが、もしも費用的に可能なら、担当の先鋭のお勧めが一番安心だと思います。
言葉の意味で言うと、白金加金は金合金の仲間に含まれます。
>金合金より白金加金の方が貴金属の割合が多いのでさびにくくアレルギーもでにくいからとの事でした。
一般論としてはそうとは限らないのですが、担当の先生が使用されている
とある金合金(白金の含有量に関しては多くない金合金)と、とある白金加金(白金の含有量がそれなりの金合金)については、その様な関係なのだと思います。
>白金加金というのは金合金のうち、金の割合は変わらず、一部が白金に置き換わったという事でしょうか?
>白金加金でも金と同じ位のばしてぴったりフィットさせられるのでしょうか?
どちらも、そうとは限らないです。
色々なものがありますからね。
…ややこしいですか^^?
つい最近類似のご相談がありましたので、お読みになって下さい。
参考→〔歯科用白金加金の金、銀、白金、パラジウムの配合率について〕
http://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00022964.html
お読みになるとお分かりになるかと思いますが、
>白金加金と金の違い(メリット、デメリット)が今ひとつよく解らないので、教えて頂けると幸いです。
私にも分かりません^^;
この場合、無数のパターンが考えられますから、担当の先生のご説明が一番正確ですよ。
大した差ではないとも思いますが、もしも費用的に可能なら、担当の先鋭のお勧めが一番安心だと思います。
相談者からの返信
相談者:
みどりさん
返信日時:2008-07-14 11:19:05
渡辺先生、こんにちは。
ご回答頂きありがとうございました。
教えて頂いた相談を読ませて頂きました。
一口に金合金、白金加金と言っても、金属の割合は様々で、硬さや伸び具合も様々なのですね。
よく解りました。
ありがとうございます。
ご回答頂きありがとうございました。
教えて頂いた相談を読ませて頂きました。
一口に金合金、白金加金と言っても、金属の割合は様々で、硬さや伸び具合も様々なのですね。
よく解りました。
ありがとうございます。
タイトル | 右上7番の詰め物、金合金と白金加金の違いについて |
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質問者 | みどりさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 37歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ゴールドインレー(金の詰め物) 材料・機材関連 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。