クラウンに穴を開けて抜髄、まだ鈍い痛みが続きます(ドイツ)

相談者: messeさん (30歳:女性)
投稿日時:2008-10-05 21:49:53
こんにちは。
3回目のご相談です。

【前回の相談】

クラウンに穴を開けて抜髄。治療方法は一般的?成功率は?


2ヵ月半前に、クラウン取替え(セラミックに取替え)の治療を行った結果、痛みが続き、神経に炎症が起こっていることが分かり、1ヶ月前に抜髄治療を開始しました。

1ヶ月前、デンタルレントゲン取得した結果、炎症がひどいということで、その日は治療を行わず、抗生物質を4〜5日飲み治療を開始しました。

そして、治療1回目に、セラミックのクラウンの上から穴を開けて神経を抜き、炎症を抑えるための薬を注入。
その後、2回目(抜髄後約2週間後)に、再度デンタルレントゲン取得した結果、先生は、炎症が治まっていると判断し、2回で治療が終了しました。

終了後2週間経ちますが、歯茎の内部に鈍い痛みがあります。
ものを噛んだ時には特に痛みません。
治療を始める前の痛みが、かなりひどいものだったので、比較すると、今の痛みは耐えられる痛みです。
歯茎に腫れなどはありません。


【質問1】抜髄後、にぶい痛みが続くのはおかしいでしょうか?このまま放置しておくと次第に痛みが改善されることもあるのでしょうか?


【質問2】もし放置しても治る可能性が少ない場合、年末まで(約3ヶ月間)放置しておくことには問題ありますか?(現在ドイツ在住で、年末に帰国予定なので。)


よろしくお願いいたいます。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-10-06 07:21:29
messeさまおはようございます。

抜髄して治療が終って2週間経っても鈍い痛みが残っていて、心配なさっていらっしゃるのですね。

拝見したわけではないので断定するのは難しいのですが、痛みがあると言うことは何らかの炎症が残っていると考えるのが妥当だと思います。

原因としては残髄している可能性が考えられます、もし温かいものがしみるようなら残髄炎だと思います。

噛んだ時に痛みがあるようなら、歯根膜炎の可能性が高いと思います。

あるいはもっと他の原因かもしれません。

いずれにしろ、あまりいい状態ではないので、もう一度診察を受けたほうがよさそうです。

年末まで放置できるかどうかについては、大丈夫なようにも思いますが、確定診断が出来ないため、なんともいえないとしかお答えできません。

お大事になさいませ。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: messeさん
返信日時:2008-10-08 15:01:41
山田先生、

お忙しいところ、ご回答いただきましてありがとうございます。

温かいものがしみたり、噛んだ時に痛みが出ることはないので、炎症が残っているのかもしれません。。。

もう一度こちらで診察を受けてみることにします。

ありがとうございました。



タイトル クラウンに穴を開けて抜髄、まだ鈍い痛みが続きます(ドイツ)
質問者 messeさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 神経の無い(神経を取った)歯の痛み
歯科治療後の歯の痛み
根管治療後の痛み
ドイツ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
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