[写真あり] 歯茎の下がり具合で歯周病と診断された （アメリカ）
相談者：
Ｋｉｔｔｅｎさん (34歳：女性)
投稿日時：2008-12-03 05:14:31
こんにちは。
歯周病についてご質問させてください。（アメリカ在住）
先日、歯の検診（サージカルルーペ着用）で、私の虫歯チェックを普通の歯科医でしてもらったのですが、歯茎が下がっているといわれ、歯周病と診断されました。
そこで、疑問なのですが、今年の始めに別の件で（歯茎の怪我）歯周病専門医に3ヶ月ほど通っていました。
その時に、レントゲン、ポケットの深さ、歯茎の状態やらで、念入りなチェックアップをしてもらい、歯茎の状態はとてもいいと診断されました。
喫煙経験もないし、身体もまったく健康なので、問題ないと、専門医で言われたのですが、今回、専門医ではない歯医者で、歯茎の下がり具合だけでその先生は歯周病だと判断されましたが、どちらを信じていいのか分かりません。
どちらを信じるのが適切だと思いますか？
それとも、虫歯であるのか、無いのか、ドクターによって診断結果が違うように、歯周病もドクターによって、診断結果に大きな幅があるのでしょうか？
よろしくお願いします。
歯周病についてご質問させてください。（アメリカ在住）
先日、歯の検診（サージカルルーペ着用）で、私の虫歯チェックを普通の歯科医でしてもらったのですが、歯茎が下がっているといわれ、歯周病と診断されました。
そこで、疑問なのですが、今年の始めに別の件で（歯茎の怪我）歯周病専門医に3ヶ月ほど通っていました。
その時に、レントゲン、ポケットの深さ、歯茎の状態やらで、念入りなチェックアップをしてもらい、歯茎の状態はとてもいいと診断されました。
喫煙経験もないし、身体もまったく健康なので、問題ないと、専門医で言われたのですが、今回、専門医ではない歯医者で、歯茎の下がり具合だけでその先生は歯周病だと判断されましたが、どちらを信じていいのか分かりません。
どちらを信じるのが適切だと思いますか？
それとも、虫歯であるのか、無いのか、ドクターによって診断結果が違うように、歯周病もドクターによって、診断結果に大きな幅があるのでしょうか？
よろしくお願いします。
回答1
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時：2008-12-03 06:08:32
Ｋｉｔｔｅｎさまおはようございます。
歯周病専門医で問題は無いとのことだったが、ＧＰの所では歯周病との診断だったので戸惑っていらっしゃるのですね。
お口の中を診査したわけではないのでどちらが正しいのかは判りかねますが、一般的に言って専門医のほうが正しいと考えるでしょう、しかしあくまで一般的な話ではあります。
ただ文面からは歯肉が下がっているとの所見があったようなので、ここは何らかの手がかりにはなるでしょう。
一度手鏡で御自分のお口の中をじっくり観察してください。
先ず歯肉の色はいかがでしょうか、薄いピンク色をしていますか。
歯肉は硬くコリコリした感じですか、歯間乳頭（歯と歯との間の歯肉）の色はいかがですか、紫色をしていませんか。
先の尖ったものでつついてみてください、出血しませんか。
歯周病なら程度によりますが触ると喜んで出血してきますよ。
歯頚部の形はいかがですか、きれいな放物線を描いていますか、下がっていませんか。
下がって歯根がでていたら、オーバーブラッシングによる磨り減りの可能性があります。
歯を大事にしようと思い、歯磨きの時闇雲にこすっている人によく見られます。
このような磨き方をなさる方はすぐに歯ブラシが開いてしまいます、そのような心当たりはありませんか。
知覚過敏はどうでしょう、冷たいものが沁みることはありませんか、歯ブラシが歯頚部に当たるとズッキッとすることはありませんか。
色々な視点からじっくり観察してください、疑問な点があれば主治医に尋ねてください、歯肉の健康状態がご自身で判断できるようになります。
健康な方の歯肉の写真をＵＰしておきます。
診療日記 ブラッシングの威力
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=41
オhttp://yamadashika.jugem.jp/?cid=131
ーバーブラッシング?
画像１ ３６歳の健康歯肉です
画像２ ４２歳の歯周病を治された方の歯肉です
画像1
画像2
歯周病専門医で問題は無いとのことだったが、ＧＰの所では歯周病との診断だったので戸惑っていらっしゃるのですね。
お口の中を診査したわけではないのでどちらが正しいのかは判りかねますが、一般的に言って専門医のほうが正しいと考えるでしょう、しかしあくまで一般的な話ではあります。
ただ文面からは歯肉が下がっているとの所見があったようなので、ここは何らかの手がかりにはなるでしょう。
一度手鏡で御自分のお口の中をじっくり観察してください。
先ず歯肉の色はいかがでしょうか、薄いピンク色をしていますか。
歯肉は硬くコリコリした感じですか、歯間乳頭（歯と歯との間の歯肉）の色はいかがですか、紫色をしていませんか。
先の尖ったものでつついてみてください、出血しませんか。
歯周病なら程度によりますが触ると喜んで出血してきますよ。
歯頚部の形はいかがですか、きれいな放物線を描いていますか、下がっていませんか。
下がって歯根がでていたら、オーバーブラッシングによる磨り減りの可能性があります。
歯を大事にしようと思い、歯磨きの時闇雲にこすっている人によく見られます。
このような磨き方をなさる方はすぐに歯ブラシが開いてしまいます、そのような心当たりはありませんか。
知覚過敏はどうでしょう、冷たいものが沁みることはありませんか、歯ブラシが歯頚部に当たるとズッキッとすることはありませんか。
色々な視点からじっくり観察してください、疑問な点があれば主治医に尋ねてください、歯肉の健康状態がご自身で判断できるようになります。
健康な方の歯肉の写真をＵＰしておきます。
診療日記 ブラッシングの威力
http://yamadashika.jugem.jp/?cid=41
オhttp://yamadashika.jugem.jp/?cid=131
ーバーブラッシング?
画像１ ３６歳の健康歯肉です
画像２ ４２歳の歯周病を治された方の歯肉です
画像1
画像2
回答2
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時：2008-12-03 11:54:04
Ｋｉｔｔｅｎさん、こんにちは。
二人の歯科医師による診察の結果が食い違っていると言うことでお悩みのようですが、こういうことは良くあることです。
特に歯周病というのは病気があるとかないとかと言うよりも、コントロールできているか否かが重要です。
私が想像するに、現在はＫｉｔｔｅｎさんの歯肉は歯周病専門医によって良い状態でコントロールされているが、歯周病を治療している過程で歯肉が下がってしまったと言うことではないでしょうか？
そして次に言った歯科医師がその下がった歯茎の状態を見て、歯周病という指摘をしたと考えられます。
歯肉が下がっていても、コントロールされている状態であれば問題のないことが多いです。
想像で書いてますのであくまで参考にしてください。
二人の歯科医師による診察の結果が食い違っていると言うことでお悩みのようですが、こういうことは良くあることです。
特に歯周病というのは病気があるとかないとかと言うよりも、コントロールできているか否かが重要です。
私が想像するに、現在はＫｉｔｔｅｎさんの歯肉は歯周病専門医によって良い状態でコントロールされているが、歯周病を治療している過程で歯肉が下がってしまったと言うことではないでしょうか？
そして次に言った歯科医師がその下がった歯茎の状態を見て、歯周病という指摘をしたと考えられます。
歯肉が下がっていても、コントロールされている状態であれば問題のないことが多いです。
想像で書いてますのであくまで参考にしてください。
回答3
回答4
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時：2008-12-04 00:12:37
1.歯周病の診断に必要と思われる検査を行っている。
2.一定期間経過を観察している。
3.専門の先生が（そう判断すると儲からないにもかかわらず）問題ないと言っている。
ことより、三人の先生と同じように考えます。
ただし、所詮、確率的に考えた想像であって、それと反対である可能性は否定できません。
（医療は多数決で正しいか正しくないかが決まるものではありませんので）
2.一定期間経過を観察している。
3.専門の先生が（そう判断すると儲からないにもかかわらず）問題ないと言っている。
ことより、三人の先生と同じように考えます。
ただし、所詮、確率的に考えた想像であって、それと反対である可能性は否定できません。
（医療は多数決で正しいか正しくないかが決まるものではありませんので）
| タイトル | [写真あり] 歯茎の下がり具合で歯周病と診断された （アメリカ） |
|---|---|
| 質問者 | Ｋｉｔｔｅｎさん |
| 地域 | 非公開 |
| 年齢 | 34歳 |
| 性別 | 女性 |
| 職業 | 非公開 |
| カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 歯周病に関するトラブル その他(写真あり) アメリカ(米国) 歯茎が下がった(歯肉退縮) |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
