銀インレ−をした後に痛みがでたが、噛み合せが原因か
相談者:
AKIさん (32歳:女性)
投稿日時:2009-01-09 17:20:37
いつもとても興味深く拝見させていただいています。
今回は質問があります。
数か月前に治療して銀を詰めた奥歯(右下6番)が治療後から痛くなり現在は様子を見ている状態です。
(仮詰めをしている時は全く痛みはなく、銀の詰め物をした時から冷たいものと熱いものが染みるようになり、また歯の中を上から押されている様な、針でつつかれている様な、変な表現ですが歯の中から神経をつままれている様な、そんな今までに感じた事のなかった痛みが出てしまいました)
C2とは言われましたが、神経の結構近くまでレントゲンで見ると銀の詰め物が来ているようだとの事でした。
しばらく様子を見てみましょうということだったので、様子を見ていたところ、熱いもの冷たいものは1,2か月ほどで染みなくなりました。
ただ、もう一つの今まで銀を詰めた時に感じた事がなかった歯の中を針でつつく様な、神経を首や耳の方までひっぱられる様な痛みの方はとれず、4か月が経ちました。
その痛みも以前は何をしていても痛みを感じていましたが、最近は何かをしている時はそれほど感じず、平静時に、
「ああ、やっぱり痛いな・・・」
と感じるくらいに多少落ち着いてきました(ただ、うかつに少しでも硬いものをそちらで噛んでしまうとその後2,3日は平常時以外でも痛みを多少強めに感じます)。
とりあえず、
「少し様子を見て治らない場合は、かみ合わせの可能性もあると思うので、かみ合わせ専門の先生にみてもらいましょう」
との事になっています。
そこで、銀の詰め物の痛み、および噛み合わせの治療についての質問なのですが、
1、銀の詰め物が象牙質を圧迫して、または装着時に象牙質が銀の詰め物との間に何らかの形で巻き込まれて歯が痛むという事は、わずかな可能性でも構わないのですが、あり得るのでしょうか?
2、そもそも象牙質が、ひとの指がドアに挟まれて痛い、という様に、銀の詰め物と自分の歯との間に狭い隙間があった時にそこに巻き込まれて挟まれる感じになってしまい痛いという事は万が一にもあり得るのでしょうか?
(象牙質の柔軟性(硬さ)がどの程度なのか素人なので全く想像できないのですが・・・、かなり柔らかいものなのでしょうか?)
3、また今後、無事に痛みがほぼなくなった場合なのですが、第二象牙質などが形成されるなどして痛みが消失したとしても、ずっと圧迫感と痛みがあったという事は、上から無理な力が加わってしまう状態や何らかの痛みを発生させる原因はまだ続いていて、ただ第二象牙質でその痛みがブロックされているだけでは!?
と思ってしまうのですが、そういう状態はそのままにしていてもその歯や、その周りの歯に今後において悪い影響などはないのでしょうか。
4、かみ合わせ調整では健康な歯を削ることもあり得るのでしょうか?
また、高くしたい時は現在の健康な歯および銀を詰めている歯の上にレジンなどを補充?する方法などになるのでしょうか?
(今回の治療でかみあわせが以前より少し低くなった感じはしていました。
またかみ合わせを簡単に見ていただいたところ痛みのある右側の方が左より強く力が入っている様だとの事でした。
でも出来たら健康は歯は削りたくないのですが・・・)
5、これは上記とは関係ないのですが。。。
1か所だけ以前詰めたものが取れたと思われる歯があるのですが、こういった歯は治療した方がいいのでしょうか?
(たぶんレジンが詰めてあったのかなと思うのですが、浅い虫歯だった様で、小さな穴が空いた状態に今なっていますが特に痛みなどは全くありません)。
今かかっているお医者様は
「今は特になにもしなくてもいいのではないか」
との事でした。
ただ、小さいとは言え穴が開いてしまっているので、象牙質は虫歯になりやすいとこちらのサイトで書かれているのを拝見もしましたし気になってしまっています。
穴が象牙質までいっているのか素人目に判断できないのですが、やはり放置していてかまわないものなのでしょうか?
それともやはり気になるので、ということで、治療をお願いするべきなのでしょうか?(象牙質まで到達しているかどうかは素人目にも穴をみれば分かるものなのでしょうか?)
沢山質問してしまい本当に申し訳ありませんm(__)m
お忙しい中、いつもご回答をしてくださっている先生方のお返事をみているといつも感動します。
お手数おかけして本当に申し訳ないのですが、ご回答をいただけますと嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
今回は質問があります。
数か月前に治療して銀を詰めた奥歯(右下6番)が治療後から痛くなり現在は様子を見ている状態です。
(仮詰めをしている時は全く痛みはなく、銀の詰め物をした時から冷たいものと熱いものが染みるようになり、また歯の中を上から押されている様な、針でつつかれている様な、変な表現ですが歯の中から神経をつままれている様な、そんな今までに感じた事のなかった痛みが出てしまいました)
C2とは言われましたが、神経の結構近くまでレントゲンで見ると銀の詰め物が来ているようだとの事でした。
しばらく様子を見てみましょうということだったので、様子を見ていたところ、熱いもの冷たいものは1,2か月ほどで染みなくなりました。
ただ、もう一つの今まで銀を詰めた時に感じた事がなかった歯の中を針でつつく様な、神経を首や耳の方までひっぱられる様な痛みの方はとれず、4か月が経ちました。
その痛みも以前は何をしていても痛みを感じていましたが、最近は何かをしている時はそれほど感じず、平静時に、
「ああ、やっぱり痛いな・・・」
と感じるくらいに多少落ち着いてきました(ただ、うかつに少しでも硬いものをそちらで噛んでしまうとその後2,3日は平常時以外でも痛みを多少強めに感じます)。
とりあえず、
「少し様子を見て治らない場合は、かみ合わせの可能性もあると思うので、かみ合わせ専門の先生にみてもらいましょう」
との事になっています。
そこで、銀の詰め物の痛み、および噛み合わせの治療についての質問なのですが、
1、銀の詰め物が象牙質を圧迫して、または装着時に象牙質が銀の詰め物との間に何らかの形で巻き込まれて歯が痛むという事は、わずかな可能性でも構わないのですが、あり得るのでしょうか?
2、そもそも象牙質が、ひとの指がドアに挟まれて痛い、という様に、銀の詰め物と自分の歯との間に狭い隙間があった時にそこに巻き込まれて挟まれる感じになってしまい痛いという事は万が一にもあり得るのでしょうか?
(象牙質の柔軟性(硬さ)がどの程度なのか素人なので全く想像できないのですが・・・、かなり柔らかいものなのでしょうか?)
3、また今後、無事に痛みがほぼなくなった場合なのですが、第二象牙質などが形成されるなどして痛みが消失したとしても、ずっと圧迫感と痛みがあったという事は、上から無理な力が加わってしまう状態や何らかの痛みを発生させる原因はまだ続いていて、ただ第二象牙質でその痛みがブロックされているだけでは!?
と思ってしまうのですが、そういう状態はそのままにしていてもその歯や、その周りの歯に今後において悪い影響などはないのでしょうか。
4、かみ合わせ調整では健康な歯を削ることもあり得るのでしょうか?
また、高くしたい時は現在の健康な歯および銀を詰めている歯の上にレジンなどを補充?する方法などになるのでしょうか?
(今回の治療でかみあわせが以前より少し低くなった感じはしていました。
またかみ合わせを簡単に見ていただいたところ痛みのある右側の方が左より強く力が入っている様だとの事でした。
でも出来たら健康は歯は削りたくないのですが・・・)
5、これは上記とは関係ないのですが。。。
1か所だけ以前詰めたものが取れたと思われる歯があるのですが、こういった歯は治療した方がいいのでしょうか?
(たぶんレジンが詰めてあったのかなと思うのですが、浅い虫歯だった様で、小さな穴が空いた状態に今なっていますが特に痛みなどは全くありません)。
今かかっているお医者様は
「今は特になにもしなくてもいいのではないか」
との事でした。
ただ、小さいとは言え穴が開いてしまっているので、象牙質は虫歯になりやすいとこちらのサイトで書かれているのを拝見もしましたし気になってしまっています。
穴が象牙質までいっているのか素人目に判断できないのですが、やはり放置していてかまわないものなのでしょうか?
それともやはり気になるので、ということで、治療をお願いするべきなのでしょうか?(象牙質まで到達しているかどうかは素人目にも穴をみれば分かるものなのでしょうか?)
沢山質問してしまい本当に申し訳ありませんm(__)m
お忙しい中、いつもご回答をしてくださっている先生方のお返事をみているといつも感動します。
お手数おかけして本当に申し訳ないのですが、ご回答をいただけますと嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
回答1
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-09 17:28:13
大変ですね、表現もし難いと伝えるだけでも大変ですものね。
『1、銀の詰め物が象牙質を圧迫して、または装着時に象牙質が銀の詰め物との間に何らかの形で巻き込まれて歯が痛むという事は、わずかな可能性でも構わないのですが、あり得るのでしょうか?』
そんな柔らかいものではないので、あり得ません。
『2、そもそも象牙質が、ひとの指がドアに挟まれて痛い、という様に、銀の詰め物と自分の歯との間に狭い隙間があった時にそこに巻き込まれて挟まれる感じになってしまい痛いという事は万が一にもあり得るのでしょうか?(象牙質の柔軟性(硬さ)がどの程度なのか素人なので全く想像できないのですが・・・、かなり柔らかいものなのでしょうか?)』
結構硬いものです、ドアに挟んだように痛いのでしょうか?
ちなみに、銀色の詰めものと、何の間に象牙質は挟まれるのでしょうか?
象牙質の間?
万が一にも、物理的にあり得ません。
『3、また、今後、無事に痛みがほぼなくなった場合なのですが、 第二象牙質などが形成されるなどして痛みが消失したとしても、ずっと圧迫感と痛みがあったという事は上から無理な力が加わってしまう状態や、何らかの痛みを発生させる原因はまだ続いていて、ただ第二象牙質でその痛みがブロックされているだけでは!?と思ってしまうのですが、そういう状態はそのままにしていてもその歯や、その周りの歯に今後において悪い影響などはないのでしょうか。』
凍みることが治まったのと、圧迫感は別個の問題のように思います。
きちんと検査を受けて下さいね。
『1、銀の詰め物が象牙質を圧迫して、または装着時に象牙質が銀の詰め物との間に何らかの形で巻き込まれて歯が痛むという事は、わずかな可能性でも構わないのですが、あり得るのでしょうか?』
そんな柔らかいものではないので、あり得ません。
『2、そもそも象牙質が、ひとの指がドアに挟まれて痛い、という様に、銀の詰め物と自分の歯との間に狭い隙間があった時にそこに巻き込まれて挟まれる感じになってしまい痛いという事は万が一にもあり得るのでしょうか?(象牙質の柔軟性(硬さ)がどの程度なのか素人なので全く想像できないのですが・・・、かなり柔らかいものなのでしょうか?)』
結構硬いものです、ドアに挟んだように痛いのでしょうか?
ちなみに、銀色の詰めものと、何の間に象牙質は挟まれるのでしょうか?
象牙質の間?
万が一にも、物理的にあり得ません。
『3、また、今後、無事に痛みがほぼなくなった場合なのですが、 第二象牙質などが形成されるなどして痛みが消失したとしても、ずっと圧迫感と痛みがあったという事は上から無理な力が加わってしまう状態や、何らかの痛みを発生させる原因はまだ続いていて、ただ第二象牙質でその痛みがブロックされているだけでは!?と思ってしまうのですが、そういう状態はそのままにしていてもその歯や、その周りの歯に今後において悪い影響などはないのでしょうか。』
凍みることが治まったのと、圧迫感は別個の問題のように思います。
きちんと検査を受けて下さいね。
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-01-09 17:34:57
『4、かみ合わせ調整では健康な歯を削ることもあり得るのでしょうか?
また、高くしたい時は現在の健康な歯および銀を詰めている歯の上にレジンなどを補充?する方法などになるのでしょうか?
(今回の治療でかみあわせが以前より少し低くなった感じはしていました。
またかみ合わせを簡単に見ていただいたところ痛みのある右側の方が左より強く力が入っている様だとの事でした。
でも出来たら健康は歯は削りたくないのですが・・・)』
新しく作成した詰め物の高さが問題であれば、詰めものを削ります。
高くする場合はレジンを盛り足してもすぐに磨滅しますので、再度、詰め直すのが基本的な対応です。
『5、これは上記とは関係ないのですが。。。
1か所だけ以前詰めたものが取れたと思われる歯があるのですが、こういった歯は治療した方がいいのでしょうか?
(たぶんレジンが詰めてあったのかなと思うのですが、浅い虫歯だった様で、小さな穴が空いた状態に今なっていますが特に痛みなどは全くありません)。
今かかっているお医者様は
「今は特になにもしなくてもいいのではないか」
との事でした。
ただ、小さいとは言え穴が開いてしまっているので、、象牙質は虫歯になりやすいとこちらのサイトで書かれているのを拝見もしましたし気になってしまっています。
穴が象牙質までいっているのか素人目に判断できないのですが、やはり放置していてかまわないものなのでしょうか?
それともやはり気になるので、ということで、治療をお願いするべきなのでしょうか?(象牙質まで到達しているかどうかは素人目にも穴をみれば分かるものなのでしょうか?)』
できれば詰めた方がベターです。
ただし、診察をしていませんので、詳細は診察をしてからしか解りません。
主治医のご判断以上のデータがこちらにはないので、御返答は非常に困難です。
あと、記載される時は改行もお願いします。
かなり読みにくかったです。
穴の件ですが、素人さんが穴を見ても仔細は解らないと思います。
全体のかみ合わせはどうなのでしょう?
非常に気になりました。
主治医にご相談されるか?主治医に噛み合わせにお詳しい先生を紹介して頂いて、診察を受けられるのはいかがでしょうか?
御快癒を御祈念しております。
また、高くしたい時は現在の健康な歯および銀を詰めている歯の上にレジンなどを補充?する方法などになるのでしょうか?
(今回の治療でかみあわせが以前より少し低くなった感じはしていました。
またかみ合わせを簡単に見ていただいたところ痛みのある右側の方が左より強く力が入っている様だとの事でした。
でも出来たら健康は歯は削りたくないのですが・・・)』
新しく作成した詰め物の高さが問題であれば、詰めものを削ります。
高くする場合はレジンを盛り足してもすぐに磨滅しますので、再度、詰め直すのが基本的な対応です。
『5、これは上記とは関係ないのですが。。。
1か所だけ以前詰めたものが取れたと思われる歯があるのですが、こういった歯は治療した方がいいのでしょうか?
(たぶんレジンが詰めてあったのかなと思うのですが、浅い虫歯だった様で、小さな穴が空いた状態に今なっていますが特に痛みなどは全くありません)。
今かかっているお医者様は
「今は特になにもしなくてもいいのではないか」
との事でした。
ただ、小さいとは言え穴が開いてしまっているので、、象牙質は虫歯になりやすいとこちらのサイトで書かれているのを拝見もしましたし気になってしまっています。
穴が象牙質までいっているのか素人目に判断できないのですが、やはり放置していてかまわないものなのでしょうか?
それともやはり気になるので、ということで、治療をお願いするべきなのでしょうか?(象牙質まで到達しているかどうかは素人目にも穴をみれば分かるものなのでしょうか?)』
できれば詰めた方がベターです。
ただし、診察をしていませんので、詳細は診察をしてからしか解りません。
主治医のご判断以上のデータがこちらにはないので、御返答は非常に困難です。
あと、記載される時は改行もお願いします。
かなり読みにくかったです。
穴の件ですが、素人さんが穴を見ても仔細は解らないと思います。
全体のかみ合わせはどうなのでしょう?
非常に気になりました。
主治医にご相談されるか?主治医に噛み合わせにお詳しい先生を紹介して頂いて、診察を受けられるのはいかがでしょうか?
御快癒を御祈念しております。
相談者からの返信
相談者:
AKIさん
返信日時:2009-01-09 21:21:29
佐藤先生
とてもご親切なご回答を本当にありがとうございます。
(改行の件は申し訳ありません。
今後気を付けたいと思いますm(__)m)
ご回答、とても分かりやすかったです。
有難うございます。
象牙質はそんなに柔らかいものではないのですね。。
納得いたしました。
最初に痛みが出た時は、安易に、詰めなおせばなおるのかな。。。
と思っていたのですが、
「とりあえず治療は普通に済んでいるので、これ以上こういう痛みがある時は歯に新しい刺激を与えない方がいいのでこのまま様子をみましょう」
と今の先生がおっしゃられていたのですが、、
でも、かみ合わせ治療で歯を高くする時は詰めなおす、というご回答でしたので、それでしたら結局はまた同じ場所を治療する事になり、現在の先生のおっしゃっている新しい刺激を与えない方がいいので、という事とは反してしまうので、かみ合わせ治療も躊躇してしまいます。。
(ただ、削る時は詰めたものを削るという事の様なので健康な歯を削ることではないようで安心いたしました。)
かみ合わせは前より低くなった気がするので、たぶん治療するとしたら高くする治療な気がするので・・・。
全体のかみ合わせですが、現在の先生は
「専門ではないけど」
とおっしゃった後に、
「見た感じでは(青い紙と赤い紙などで検査されていいました)痛みのある右側(右下?)の方が全体的にみて強く噛んでいる様だ」
との事でした。
佐藤先生に、
>凍みることが治まったのと、
>圧迫感は別個の問題のように思います。
>きちんと検査を受けて下さいね。
とご返答いただきましたが、レントゲンで見ても治療は問題なくきれいに出来ているようだ、との事で、それ以上の検査はなかった様に思います。
何かほかに有効な検査があるのでしょうか。
もし何か今回の様な症例で、もし有効と思われる検査方法がありましたら是非教えて頂けますと幸いですm(__)m
今の先生と相談しながら頑張っていきたい、と思ってはいますが、やっぱり一度大学病院などに相談に行った方がいいのでしょうか。。
今まで感じたことのない自分的には未知の痛みと今後どの位付き合っていかないといけないのか不安な中、ご親切かつとてもご丁寧な回答をいただけ本当に感謝しています。
本当にありがとうございましたm(__)m
もし、何か、こういう検査もした方がいいのでは、ということなどありましたらアドバイスいただけますと助かります。
噛み合わせ、、それで治るといいのですが、少し歯ごたえのあるものをうっかり右で噛んでしまうだけで数日間痛みが続くので、やっぱり不安です。。
とてもご親切なご回答を本当にありがとうございます。
(改行の件は申し訳ありません。
今後気を付けたいと思いますm(__)m)
ご回答、とても分かりやすかったです。
有難うございます。
象牙質はそんなに柔らかいものではないのですね。。
納得いたしました。
最初に痛みが出た時は、安易に、詰めなおせばなおるのかな。。。
と思っていたのですが、
「とりあえず治療は普通に済んでいるので、これ以上こういう痛みがある時は歯に新しい刺激を与えない方がいいのでこのまま様子をみましょう」
と今の先生がおっしゃられていたのですが、、
でも、かみ合わせ治療で歯を高くする時は詰めなおす、というご回答でしたので、それでしたら結局はまた同じ場所を治療する事になり、現在の先生のおっしゃっている新しい刺激を与えない方がいいので、という事とは反してしまうので、かみ合わせ治療も躊躇してしまいます。。
(ただ、削る時は詰めたものを削るという事の様なので健康な歯を削ることではないようで安心いたしました。)
かみ合わせは前より低くなった気がするので、たぶん治療するとしたら高くする治療な気がするので・・・。
全体のかみ合わせですが、現在の先生は
「専門ではないけど」
とおっしゃった後に、
「見た感じでは(青い紙と赤い紙などで検査されていいました)痛みのある右側(右下?)の方が全体的にみて強く噛んでいる様だ」
との事でした。
佐藤先生に、
>凍みることが治まったのと、
>圧迫感は別個の問題のように思います。
>きちんと検査を受けて下さいね。
とご返答いただきましたが、レントゲンで見ても治療は問題なくきれいに出来ているようだ、との事で、それ以上の検査はなかった様に思います。
何かほかに有効な検査があるのでしょうか。
もし何か今回の様な症例で、もし有効と思われる検査方法がありましたら是非教えて頂けますと幸いですm(__)m
今の先生と相談しながら頑張っていきたい、と思ってはいますが、やっぱり一度大学病院などに相談に行った方がいいのでしょうか。。
今まで感じたことのない自分的には未知の痛みと今後どの位付き合っていかないといけないのか不安な中、ご親切かつとてもご丁寧な回答をいただけ本当に感謝しています。
本当にありがとうございましたm(__)m
もし、何か、こういう検査もした方がいいのでは、ということなどありましたらアドバイスいただけますと助かります。
噛み合わせ、、それで治るといいのですが、少し歯ごたえのあるものをうっかり右で噛んでしまうだけで数日間痛みが続くので、やっぱり不安です。。
回答3
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-01-10 07:09:15
AKIさまおはようございます。
数ヶ月前にむし歯の治療をしてインレーを詰めてから不快な症状が続いていて心配なさっているのですね。
文面から推測すると歯髄炎を起こしていそうな感じがします。
しかしこれは抜髄して見ないことにはわからない側面もあります。
したがってその判断は大変迷ってしまうことになります。
したがって結局の所日常生活に支障をきたしているかどうかで決めることになるでしょう。
咬み合せが原因かどうかについては咬みあわせを調べれば判ることだと思うのでその疑いがあれば咬みあわせを調べることになります。
>1か所だけ以前詰めたものが取れたと思われる歯があるのですが、こういった歯は治療した方がいいのでしょうか?
拝見したわけではないので断定は出来ませんが深いようであれば詰めることになります。
浅ければたとえ象牙質が露出していてもきれいに磨く技術があって、砂糖の摂取量が多くなければむし歯になることはありません。
この場合は経過観察をすることになります。
お大事になさいませ。
参考↓
むし歯の出来ない砂糖の量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
数ヶ月前にむし歯の治療をしてインレーを詰めてから不快な症状が続いていて心配なさっているのですね。
文面から推測すると歯髄炎を起こしていそうな感じがします。
しかしこれは抜髄して見ないことにはわからない側面もあります。
したがってその判断は大変迷ってしまうことになります。
したがって結局の所日常生活に支障をきたしているかどうかで決めることになるでしょう。
咬み合せが原因かどうかについては咬みあわせを調べれば判ることだと思うのでその疑いがあれば咬みあわせを調べることになります。
>1か所だけ以前詰めたものが取れたと思われる歯があるのですが、こういった歯は治療した方がいいのでしょうか?
拝見したわけではないので断定は出来ませんが深いようであれば詰めることになります。
浅ければたとえ象牙質が露出していてもきれいに磨く技術があって、砂糖の摂取量が多くなければむし歯になることはありません。
この場合は経過観察をすることになります。
お大事になさいませ。
参考↓
むし歯の出来ない砂糖の量 http://www.yamadashika.jp/prevent05.html
相談者からの返信
相談者:
AKIさん
返信日時:2009-01-10 21:51:37
佐藤先生、山田先生、とてもご丁寧なご回答を有難うございます!
とても分かりやすかったです。
とりあえず来週、また担当の先生に診ていただく予定なので、その時にまだ痛みが続いている事を言って、今後のことをご相談してみたいと思います。
今までになく痛みが長く続く日々が続いていたので、精神的に気持ちが落ち込んでいましたが、先生方にご丁寧なお返事をいただけて少し気持ちも落ち着きました。
本当にお忙しい中ありがとうございました。
心よりお礼申し上げますm(__)m
とても分かりやすかったです。
とりあえず来週、また担当の先生に診ていただく予定なので、その時にまだ痛みが続いている事を言って、今後のことをご相談してみたいと思います。
今までになく痛みが長く続く日々が続いていたので、精神的に気持ちが落ち込んでいましたが、先生方にご丁寧なお返事をいただけて少し気持ちも落ち着きました。
本当にお忙しい中ありがとうございました。
心よりお礼申し上げますm(__)m
タイトル | 銀インレ−をした後に痛みがでたが、噛み合せが原因か |
---|---|
質問者 | AKIさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 32歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯科治療後の歯の痛み 保険のインレー(銀・金属) 噛み合わせ(咬合)治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。