[写真あり] 上顎洞内の嚢胞について(水様、粘液、膿)
相談者:
tamuさん (28歳:女性)
投稿日時:2009-02-03 21:23:46
この前、一日だけ下を向いたり、急に起き上がったり、頭をぶつけたりする振動で左上6番が抜けてしまうんじゃないかみたいに痛くて、響く感じで、左頬の辺りを押しても痛いという状態だったので、歯医者(口腔外科)に行きました。
この痛みは年に数回あって、いつも一日で終わり、疲れた時なんかに出てました。
レントゲンを撮った所、両頬の所が白く曇っていて、耳鼻科で診て貰って下さいと言われ、今日大きな病院で耳鼻科と口腔外科に行きました。
CTを撮ったら、(画像を載せておきます)左の上顎洞の所が下(歯の方)から8割くらいと後ろの方が灰色に写っていて、下の方は完全に灰色で埋まっていて上のほう(鼻のほう)は黒く空洞でした。
境界線が丸くはっきりしていたので、耳鼻科の先生は上顎洞のどこかが粘膜の中に水か何かが入っていて、ぷよぷよの水泡が出来ているのか、歯から膿が出ているのかどっちかで、CT上、上の方は空洞だから耳鼻科の範囲ではないと言われ、口腔外科にまたまわされました。
左上の6番は神経がなく銀歯が入っていて、かなりちゃんと奥まで神経の治療が出来ているから6番ではなく、その後ろの神経がある7番が、虫歯で神経が死んで、そこから膿が出ているのかもしれない。
もし、7番が神経が生きていたら、粘膜が水か何かでぷくっと大きく腫れているだけだと言われたのですか、今日は神経が生きているか死んでいるかの検査はしてもらえませんでした。
写真の左側はCTの歯の根の先端部分で、白くて真ん中が黒い点が三つ写っているやつは7番です。
ちなみに7番が痛くなった事はありません。
そこで、質問なのですが。
?粘液嚢胞、水様嚢胞、膿嚢胞の違いはなんですか?
?また、その三つの症状や治療方法等教えて下さい。
?口腔外科の先生の、7番が、虫歯で神経が死んで、そこから膿が出ているのかもしれない。
もし、7番が神経が生きていたら、粘膜が水か何かでぷくっと大きく腫れているだけだと言うのが、本当にそれだけで、中身が何かを判断出来るものなのか、それでは多分これでしょうくらいの診断なんじゃないかと、心配なんですが、どこでも診断はそのようにするものなのでしょうか?
?もし、その診断の仕方だったら、7番が神経が生きていたら水様か粘液かという事になるんでしょうか?
?その場合、放置しておいて、実は膿だったっていう事で大変な事になったりしないのでしょうか?
?歯の方が疑わしい上顎洞の嚢胞の患者さんは、その嚢胞が何の嚢胞なのかは、普通、先生方はどうやって診断するのでしょうか?
?抜歯や手術以外になんの嚢胞か診断するのは難しいのでしょうか?
?こんなに大きな嚢胞は普通ですか?
いっぱい質問してすみません。
どうかよろしくお願いします。
この痛みは年に数回あって、いつも一日で終わり、疲れた時なんかに出てました。
レントゲンを撮った所、両頬の所が白く曇っていて、耳鼻科で診て貰って下さいと言われ、今日大きな病院で耳鼻科と口腔外科に行きました。
CTを撮ったら、(画像を載せておきます)左の上顎洞の所が下(歯の方)から8割くらいと後ろの方が灰色に写っていて、下の方は完全に灰色で埋まっていて上のほう(鼻のほう)は黒く空洞でした。
境界線が丸くはっきりしていたので、耳鼻科の先生は上顎洞のどこかが粘膜の中に水か何かが入っていて、ぷよぷよの水泡が出来ているのか、歯から膿が出ているのかどっちかで、CT上、上の方は空洞だから耳鼻科の範囲ではないと言われ、口腔外科にまたまわされました。
左上の6番は神経がなく銀歯が入っていて、かなりちゃんと奥まで神経の治療が出来ているから6番ではなく、その後ろの神経がある7番が、虫歯で神経が死んで、そこから膿が出ているのかもしれない。
もし、7番が神経が生きていたら、粘膜が水か何かでぷくっと大きく腫れているだけだと言われたのですか、今日は神経が生きているか死んでいるかの検査はしてもらえませんでした。
写真の左側はCTの歯の根の先端部分で、白くて真ん中が黒い点が三つ写っているやつは7番です。
ちなみに7番が痛くなった事はありません。
そこで、質問なのですが。
?粘液嚢胞、水様嚢胞、膿嚢胞の違いはなんですか?
?また、その三つの症状や治療方法等教えて下さい。
?口腔外科の先生の、7番が、虫歯で神経が死んで、そこから膿が出ているのかもしれない。
もし、7番が神経が生きていたら、粘膜が水か何かでぷくっと大きく腫れているだけだと言うのが、本当にそれだけで、中身が何かを判断出来るものなのか、それでは多分これでしょうくらいの診断なんじゃないかと、心配なんですが、どこでも診断はそのようにするものなのでしょうか?
?もし、その診断の仕方だったら、7番が神経が生きていたら水様か粘液かという事になるんでしょうか?
?その場合、放置しておいて、実は膿だったっていう事で大変な事になったりしないのでしょうか?
?歯の方が疑わしい上顎洞の嚢胞の患者さんは、その嚢胞が何の嚢胞なのかは、普通、先生方はどうやって診断するのでしょうか?
?抜歯や手術以外になんの嚢胞か診断するのは難しいのでしょうか?
?こんなに大きな嚢胞は普通ですか?
いっぱい質問してすみません。
どうかよろしくお願いします。
相談者からの返信
回答1
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-02-03 22:03:42
tamuさん、こんにちは。
耳鼻科領域での診断名と異なるのかもしれませんが水様のう胞、膿のう胞というのは聞いたことがありません
診断としては上顎洞内粘液のう胞あるいは歯根のう胞のどちらかの可能性が高いと思います。
さてご質問ですが・・・
?粘液嚢胞、水様嚢胞、膿嚢胞の違いはなんですか?
上顎洞内粘液のう胞は上顎洞内に粘液を内容にもつのう胞です。特に自覚症状がなければ放置してもよいといわれています。
歯根のう胞は、歯の根端部の病巣が原因でのう胞ができてしまうものです。
?また、その三つの症状や治療方法等教えて下さい。
症状としてはほとんど無症状のことが多いですが、何かの原因で感染を起こすと痛みや違和感などが出てくると思われます。
治療法は上顎洞内粘液のう胞は経過観察。
歯根のう胞は根管治療で改善する場合もありますが、大きさがかなり大きいのでこの場合は摘出が望ましいと思われます。
?口腔外科の先生の、7番が、虫歯で神経が死んで、そこから膿が出ているのかもしれない。もし、7番が神経が生きていたら、粘膜が水か何かでぷくっと大きく腫れているだけだと言うのが、本当にそれだけで、中身が何かを判断出来るものなのか、それでは多分これでしょうくらいの診断なんじゃないかと、心配なんですが、どこでも診断はそのようにするものなのでしょうか?
確かにこの場合は7番の歯髄が生きているか死んでいるかは診断の大きな手がかりになりますね。
口腔外科の先生(私も口腔外科ですが・・・)の言う通りだと思います。
?もし、その診断の仕方だったら、7番が神経が生きていたら水様か粘液かという事になるんでしょうか?
上顎洞内粘液のう胞の疑いが強いです。
?その場合、放置しておいて、実は膿だったっていう事で大変な事になったりしないのでしょうか?
仮定の仮定なのでこれは何ともいえませんね。
?歯の方が疑わしい上顎洞の嚢胞の患者さんは、その嚢胞が何の嚢胞なのかは、普通、先生方はどうやって診断するのでしょうか?
先にも書きましたが、歯髄が生きているか死んでいるかが重要な手がかりになります。
?抜歯や手術以外になんの嚢胞か診断するのは難しいのでしょうか?
確定診断というのは病理組織学的な診断ということになります。簡単に言うと病気を取ってきてそれを顕微鏡で見て診断をつけるということです。
それまでは臨床診断(推定診断)といいます。
すなわち手術して実際に取ってこないと確実に診断をすることは難しいです。
一つ上顎洞の内溶液を穿刺して採取(一種の手術のようなものですが)して調べるという方法もありますが確定診断ではありません。
内溶液が粘液→上顎洞内粘液のう胞
内溶液が膿あるいは漿液性のもの→上顎洞内歯根のう胞
という推定ができます。
?こんなに大きな嚢胞は普通ですか?
私が大学に在籍していたときは結構ありましたよ。
上顎洞という場所は空洞なので、のう胞も大きくなりやすいです。
耳鼻科領域での診断名と異なるのかもしれませんが水様のう胞、膿のう胞というのは聞いたことがありません
診断としては上顎洞内粘液のう胞あるいは歯根のう胞のどちらかの可能性が高いと思います。
さてご質問ですが・・・
?粘液嚢胞、水様嚢胞、膿嚢胞の違いはなんですか?
上顎洞内粘液のう胞は上顎洞内に粘液を内容にもつのう胞です。特に自覚症状がなければ放置してもよいといわれています。
歯根のう胞は、歯の根端部の病巣が原因でのう胞ができてしまうものです。
?また、その三つの症状や治療方法等教えて下さい。
症状としてはほとんど無症状のことが多いですが、何かの原因で感染を起こすと痛みや違和感などが出てくると思われます。
治療法は上顎洞内粘液のう胞は経過観察。
歯根のう胞は根管治療で改善する場合もありますが、大きさがかなり大きいのでこの場合は摘出が望ましいと思われます。
?口腔外科の先生の、7番が、虫歯で神経が死んで、そこから膿が出ているのかもしれない。もし、7番が神経が生きていたら、粘膜が水か何かでぷくっと大きく腫れているだけだと言うのが、本当にそれだけで、中身が何かを判断出来るものなのか、それでは多分これでしょうくらいの診断なんじゃないかと、心配なんですが、どこでも診断はそのようにするものなのでしょうか?
確かにこの場合は7番の歯髄が生きているか死んでいるかは診断の大きな手がかりになりますね。
口腔外科の先生(私も口腔外科ですが・・・)の言う通りだと思います。
?もし、その診断の仕方だったら、7番が神経が生きていたら水様か粘液かという事になるんでしょうか?
上顎洞内粘液のう胞の疑いが強いです。
?その場合、放置しておいて、実は膿だったっていう事で大変な事になったりしないのでしょうか?
仮定の仮定なのでこれは何ともいえませんね。
?歯の方が疑わしい上顎洞の嚢胞の患者さんは、その嚢胞が何の嚢胞なのかは、普通、先生方はどうやって診断するのでしょうか?
先にも書きましたが、歯髄が生きているか死んでいるかが重要な手がかりになります。
?抜歯や手術以外になんの嚢胞か診断するのは難しいのでしょうか?
確定診断というのは病理組織学的な診断ということになります。簡単に言うと病気を取ってきてそれを顕微鏡で見て診断をつけるということです。
それまでは臨床診断(推定診断)といいます。
すなわち手術して実際に取ってこないと確実に診断をすることは難しいです。
一つ上顎洞の内溶液を穿刺して採取(一種の手術のようなものですが)して調べるという方法もありますが確定診断ではありません。
内溶液が粘液→上顎洞内粘液のう胞
内溶液が膿あるいは漿液性のもの→上顎洞内歯根のう胞
という推定ができます。
?こんなに大きな嚢胞は普通ですか?
私が大学に在籍していたときは結構ありましたよ。
上顎洞という場所は空洞なので、のう胞も大きくなりやすいです。
回答2
湯浅です。
回答日時:2009-02-03 22:05:31
ブライス2さんでしょうか。
申し訳ありませんが、このCTでは、よくわかりません。
左の横断面で、うっすら、骨の壁のようなのが見えます。
もし、上顎洞の壁でしたら、こののう胞は、粘液貯留のう胞でなく、歯根嚢胞となります。
この鑑別が、このCTからはできません。
実際に、口腔外科の先生の診察中ですので、もうしばらく、かかられることをすすめます。
ただ、「かなりちゃんと奥まで神経の治療が出来ているから6番ではなく、」とは、言い切れません。
根の治療が、一見、良さそうでも、上顎6番の原因ということは多いです。よって、もし、歯根嚢胞ならば、歯内療法の専門医も受診する必要があります。
あくまでも、7番でなく、6番が痛かったということは、もう一度、口腔外科の先生に伝えてください。
「また、?粘液嚢胞、水様嚢胞、膿嚢胞の違いはなんですか?」
についても、明確な区別もなけれは、定義もはっきりと分類されていませんので、だれも、お答えできませんというのが、お答えになります。
また、質問に、「もし、」が多いようですが、それこそ、実際に診察しても、これだけの「もし、」にお答えするのならば、1時間かかります。
畑田先生も、仮定だからと断っているように、患者さんの「もし、」に、さらに、歯科医師側の「もし、」が加わり、患者さまが、さらに不安になることがおおいです。
よって、これをネットでお答えできる口腔外科医は、いないと思ってください。
と言うか、ネットでお答えしたら、危険だから、それを安易に行う歯科医師は、信用されない方が良いと思います。
ともかく、実際に診察されている先生に、じっくりと相談してくださいね。
ただ、口腔外科医としては、「?こんなに大きな嚢胞は普通ですか?」の回答としては、もっと大きなのう胞をよく見るので、特に大きいとは、感じません。
申し訳ありませんが、このCTでは、よくわかりません。
左の横断面で、うっすら、骨の壁のようなのが見えます。
もし、上顎洞の壁でしたら、こののう胞は、粘液貯留のう胞でなく、歯根嚢胞となります。
この鑑別が、このCTからはできません。
実際に、口腔外科の先生の診察中ですので、もうしばらく、かかられることをすすめます。
ただ、「かなりちゃんと奥まで神経の治療が出来ているから6番ではなく、」とは、言い切れません。
根の治療が、一見、良さそうでも、上顎6番の原因ということは多いです。よって、もし、歯根嚢胞ならば、歯内療法の専門医も受診する必要があります。
あくまでも、7番でなく、6番が痛かったということは、もう一度、口腔外科の先生に伝えてください。
「また、?粘液嚢胞、水様嚢胞、膿嚢胞の違いはなんですか?」
についても、明確な区別もなけれは、定義もはっきりと分類されていませんので、だれも、お答えできませんというのが、お答えになります。
また、質問に、「もし、」が多いようですが、それこそ、実際に診察しても、これだけの「もし、」にお答えするのならば、1時間かかります。
畑田先生も、仮定だからと断っているように、患者さんの「もし、」に、さらに、歯科医師側の「もし、」が加わり、患者さまが、さらに不安になることがおおいです。
よって、これをネットでお答えできる口腔外科医は、いないと思ってください。
と言うか、ネットでお答えしたら、危険だから、それを安易に行う歯科医師は、信用されない方が良いと思います。
ともかく、実際に診察されている先生に、じっくりと相談してくださいね。
ただ、口腔外科医としては、「?こんなに大きな嚢胞は普通ですか?」の回答としては、もっと大きなのう胞をよく見るので、特に大きいとは、感じません。
相談者からの返信
相談者:
tamuさん
返信日時:2009-02-03 23:07:05
お返事ありがとうございます。
7番付近のCTの画像も追加しておきます。
これは、7番の歯の根っこが写っています。
畑田 憲一先生へ
細かい質問本当にありがとうございます。
とても参考になりました。
そこでもう少し教えて頂きたいのですが。
?さっきの質問で
>?また、その三つの症状や治療方法等教えて下さい。
>症状としてはほとんど無症状のことが多いですが、何かの原因で感染を起こすと痛みや違和感などが出てくると思われます。
とありましたが、歯根嚢胞でも↑こんな感じですか?
?歯根嚢胞とは、膿が溜まると聞いたのですが、それ自体が炎症を起こしているのとは違うのでしょうか?
?歯根嚢胞でも、痛みが歯の浮くような感じが一日だけとかでもありえるのでしょうか?
?歯根嚢胞の場合かなり大きいので摘出が望ましいと書いてあったのですが、それは手術という事でしょうか?
なるべくなら手術や抜歯は行いたくないのですが、このくらいのサイズで根菅治療で根治した患者さんは少ないのでしょうか?
?7番の歯髄が生きているか死んでいるかで決めるのが通常とありましたが、そうすると、同じような患者さんは皆さんだいたい推定診断で治療方針を決める方がほとんどなのでしょうか?
?上顎洞の内溶液を穿刺して採取とありましたが、これは、歯茎か何かから針を刺して抜いてくるのでしょうか?
?私が大学に在籍していたときは結構ありましたよ。とのこと安心しました。
だいたい私のような大きな嚢胞の患者さんは先生が診た中では歯根嚢胞と粘液嚢胞のどちらが多かったですか?
また質問いっぱいですみません。
どうかよろしくお願いします。
湯浅 秀道先生へ
?>上顎洞の壁でしたら、こののう胞は、粘液貯留のう胞でなく、歯根嚢胞となります。とありましたが、これはどういう事なんでしょうか?
?歯内療法の専門医とは口腔外科とは違うのですか?
?歯根嚢胞ならばとありましたが、歯根嚢胞なのか粘液嚢胞なのかは、手術をしなくても診断できるのでしょうか?
7番も6番もあけて見なければわからないのですか?
?だいたい私のような大きな嚢胞の患者さんは先生が診た中では、歯根嚢胞と粘液嚢胞のどちらが多かったですか?
もしという質問は確かに過程の話なのでやめました。
そんな質問ばかりすみませんでした。
どうかよろしくお願いします。
画像1 画像2
7番付近のCTの画像も追加しておきます。
これは、7番の歯の根っこが写っています。
畑田 憲一先生へ
細かい質問本当にありがとうございます。
とても参考になりました。
そこでもう少し教えて頂きたいのですが。
?さっきの質問で
>?また、その三つの症状や治療方法等教えて下さい。
>症状としてはほとんど無症状のことが多いですが、何かの原因で感染を起こすと痛みや違和感などが出てくると思われます。
とありましたが、歯根嚢胞でも↑こんな感じですか?
?歯根嚢胞とは、膿が溜まると聞いたのですが、それ自体が炎症を起こしているのとは違うのでしょうか?
?歯根嚢胞でも、痛みが歯の浮くような感じが一日だけとかでもありえるのでしょうか?
?歯根嚢胞の場合かなり大きいので摘出が望ましいと書いてあったのですが、それは手術という事でしょうか?
なるべくなら手術や抜歯は行いたくないのですが、このくらいのサイズで根菅治療で根治した患者さんは少ないのでしょうか?
?7番の歯髄が生きているか死んでいるかで決めるのが通常とありましたが、そうすると、同じような患者さんは皆さんだいたい推定診断で治療方針を決める方がほとんどなのでしょうか?
?上顎洞の内溶液を穿刺して採取とありましたが、これは、歯茎か何かから針を刺して抜いてくるのでしょうか?
?私が大学に在籍していたときは結構ありましたよ。とのこと安心しました。
だいたい私のような大きな嚢胞の患者さんは先生が診た中では歯根嚢胞と粘液嚢胞のどちらが多かったですか?
また質問いっぱいですみません。
どうかよろしくお願いします。
湯浅 秀道先生へ
?>上顎洞の壁でしたら、こののう胞は、粘液貯留のう胞でなく、歯根嚢胞となります。とありましたが、これはどういう事なんでしょうか?
?歯内療法の専門医とは口腔外科とは違うのですか?
?歯根嚢胞ならばとありましたが、歯根嚢胞なのか粘液嚢胞なのかは、手術をしなくても診断できるのでしょうか?
7番も6番もあけて見なければわからないのですか?
?だいたい私のような大きな嚢胞の患者さんは先生が診た中では、歯根嚢胞と粘液嚢胞のどちらが多かったですか?
もしという質問は確かに過程の話なのでやめました。
そんな質問ばかりすみませんでした。
どうかよろしくお願いします。
画像1 画像2
回答3
はただデンタルクリニック(渋谷区本町)の畑田です。
回答日時:2009-02-03 23:31:18
答えする前にお断りしておきますが、私は診断と治療方針というのは担当されている先生が一番良く判っていらっしゃるのだと思います。
したがってここで回答できるものはあくまで推測の域を脱しませんし、それが正しいという確証すらありません。
それに医学の中での病理学をなくしてはお答えできないものもありますのでご理解ください。
?歯根嚢胞でも↑こんな感じですか?
その通りです。
?歯根嚢胞とは、膿が溜まると聞いたのですが、それ自体が炎症を起こしているのとは違うのでしょうか?
歯根のう胞が感染することによって膿がたまります。
?歯根嚢胞でも、痛みが歯の浮くような感じが一日だけとかでもありえるのでしょうか?
症状は人それぞれなので一概にどうとは言えません。
?歯根嚢胞の場合かなり大きいので摘出が望ましいと書いてあったのですが、それは手術という事でしょうか?
なるべくなら手術や抜歯は行いたくないのですが、このくらいのサイズで根菅治療で根治した患者さんは少ないのでしょうか?
手術を行わずにのう胞が拡大するよりも、早めに摘出されたほうが良いと考えます。
私は根管治療で治癒するとは考えにくいです。
?7番の歯髄が生きているか死んでいるかで決めるのが通常とありましたが、そうすると、同じような患者さんは皆さんだいたい推定診断で治療方針を決める方がほとんどなのでしょうか?
その通りです。
?上顎洞の内溶液を穿刺して採取とありましたが、これは、歯茎か何かから針を刺して抜いてくるのでしょうか?
その通りです。
?私が大学に在籍していたときは結構ありましたよ。とのこと安心しました。
だいたい私のような大きな嚢胞の患者さんは先生が診た中では歯根嚢胞と粘液嚢胞のどちらが多かったですか?
歯根のう胞の方が自覚症状が出ることが多いので歯根のう胞が多いです。
ただ、これは参考にはならないでしょう。
これ以上は担当の先生にご確認をお願いします。
したがってここで回答できるものはあくまで推測の域を脱しませんし、それが正しいという確証すらありません。
それに医学の中での病理学をなくしてはお答えできないものもありますのでご理解ください。
?歯根嚢胞でも↑こんな感じですか?
その通りです。
?歯根嚢胞とは、膿が溜まると聞いたのですが、それ自体が炎症を起こしているのとは違うのでしょうか?
歯根のう胞が感染することによって膿がたまります。
?歯根嚢胞でも、痛みが歯の浮くような感じが一日だけとかでもありえるのでしょうか?
症状は人それぞれなので一概にどうとは言えません。
?歯根嚢胞の場合かなり大きいので摘出が望ましいと書いてあったのですが、それは手術という事でしょうか?
なるべくなら手術や抜歯は行いたくないのですが、このくらいのサイズで根菅治療で根治した患者さんは少ないのでしょうか?
手術を行わずにのう胞が拡大するよりも、早めに摘出されたほうが良いと考えます。
私は根管治療で治癒するとは考えにくいです。
?7番の歯髄が生きているか死んでいるかで決めるのが通常とありましたが、そうすると、同じような患者さんは皆さんだいたい推定診断で治療方針を決める方がほとんどなのでしょうか?
その通りです。
?上顎洞の内溶液を穿刺して採取とありましたが、これは、歯茎か何かから針を刺して抜いてくるのでしょうか?
その通りです。
?私が大学に在籍していたときは結構ありましたよ。とのこと安心しました。
だいたい私のような大きな嚢胞の患者さんは先生が診た中では歯根嚢胞と粘液嚢胞のどちらが多かったですか?
歯根のう胞の方が自覚症状が出ることが多いので歯根のう胞が多いです。
ただ、これは参考にはならないでしょう。
これ以上は担当の先生にご確認をお願いします。
相談者からの返信
相談者:
tamuさん
返信日時:2009-02-03 23:55:26
畑田 憲一先生へ
とても丁寧な回答ありがとうございます。
医学の中での病理学をなくしてはお答えできないものもありますとの事、重々理解いたしました。
そこで、また先ほどのお答えの内容で追加してお聞きしたい事があるのですが、
?歯根のう胞が感染することによって膿がたまります。
とのことですが、歯根嚢胞とは感染しなかったらどんな状態なのですか?のう胞の中身は膿ではないのですか?
?歯根嚢胞は感染していなかったら、こんな大きくはならないのがほとんどですか?
?粘液嚢胞が感染して歯根嚢胞になるのですか?
?歯根嚢胞で、痛みが歯の浮くような感じが一日だけとかの患者さんを診た事がありますか?
?手術を行わずにのう胞が拡大するとどうなるのでしょうか?
?手術を行わずにのう胞が拡大させて、歯は根菅治療して、嚢胞は鼻の穴から洗浄とかはできないのでしょうか?
?上顎洞の内溶液を穿刺して採取というのはだいたい、同じような患者さんはやりますか?
?歯根のう胞の方が自覚症状が出ることが多いとの事ですが、先生の診た歯根嚢胞の患者さんで私くらいの大きさの方はどんな症状を訴えてくる方が多かったですか??
全く症状がなく偶然見つかる患者さんもいらっしゃいましたか?
?手術というのは入院するのでしょうか?
友達のお父さんが上顎洞の膿を取る手術を行った際、顔がゆがんでしまったと聞いたのですが、そのような事が起こるものなのでしょうか?
またいろいろすみません。。。
本当に心配で。。。
どうかよろしくお願いします。
とても丁寧な回答ありがとうございます。
医学の中での病理学をなくしてはお答えできないものもありますとの事、重々理解いたしました。
そこで、また先ほどのお答えの内容で追加してお聞きしたい事があるのですが、
?歯根のう胞が感染することによって膿がたまります。
とのことですが、歯根嚢胞とは感染しなかったらどんな状態なのですか?のう胞の中身は膿ではないのですか?
?歯根嚢胞は感染していなかったら、こんな大きくはならないのがほとんどですか?
?粘液嚢胞が感染して歯根嚢胞になるのですか?
?歯根嚢胞で、痛みが歯の浮くような感じが一日だけとかの患者さんを診た事がありますか?
?手術を行わずにのう胞が拡大するとどうなるのでしょうか?
?手術を行わずにのう胞が拡大させて、歯は根菅治療して、嚢胞は鼻の穴から洗浄とかはできないのでしょうか?
?上顎洞の内溶液を穿刺して採取というのはだいたい、同じような患者さんはやりますか?
?歯根のう胞の方が自覚症状が出ることが多いとの事ですが、先生の診た歯根嚢胞の患者さんで私くらいの大きさの方はどんな症状を訴えてくる方が多かったですか??
全く症状がなく偶然見つかる患者さんもいらっしゃいましたか?
?手術というのは入院するのでしょうか?
友達のお父さんが上顎洞の膿を取る手術を行った際、顔がゆがんでしまったと聞いたのですが、そのような事が起こるものなのでしょうか?
またいろいろすみません。。。
本当に心配で。。。
どうかよろしくお願いします。
回答4
長崎大学大学院包括的腫瘍学講座の中本です。
回答日時:2009-02-04 00:02:26
tamuさん、回答3で畑田先生が書かれているコメント、及び、もう一度前回のご質問をよくお読みになられてください。
・下を向いたり振動で左奥歯が痛く、上顎洞に何か溜まっている
堂々巡りです。
※一点だけ。
>歯内療法の専門医とは口腔外科とは違うのですか?
異なります。
以下のリンクを参照にされてください。
「日本歯内療法学会…歯内療法とは」
・http://www.jea.gr.jp/index2.html
「日本口腔外科学会…口腔外科とは」
・http://www.jsoms.or.jp/public/kouku_geka/kouku_geka.html
・下を向いたり振動で左奥歯が痛く、上顎洞に何か溜まっている
堂々巡りです。
※一点だけ。
>歯内療法の専門医とは口腔外科とは違うのですか?
異なります。
以下のリンクを参照にされてください。
「日本歯内療法学会…歯内療法とは」
・http://www.jea.gr.jp/index2.html
「日本口腔外科学会…口腔外科とは」
・http://www.jsoms.or.jp/public/kouku_geka/kouku_geka.html
相談者からの返信
相談者:
tamuさん
返信日時:2009-02-04 17:36:13
湯浅 秀道先生へ
歯根嚢胞についていろいろ調べていたら、湯浅先生が書かれた
『デンタルダイヤモンド』の診断力テストの上顎洞に充満する不透過像についてが出てきました。
ここで回答頂いていた先生だったので凄い嬉しかったです。
・http://dental-diamond.jp/2008/ddtest0805_2q.html
こちらのサイトです。
この症例についてご質問したいのですが、
?この洗浄方法は普通に一般的に行われえる洗浄方法なのでしょうか?
?口蓋根管のみを開放とした(頬側根は仮封)。というのはどういう意味なのでしょうか?
?↑これは大きな穴があいた状態で一年を過ごしたという事なのでしょうか?
?約6ヵ月後、嚢胞がほとんど消失したとの事ですが、この患者さんは、治ったという事ですか?
?その後、再発はしていないのでしょうか?
?1年後まで自己洗浄とありますが、自己洗浄とはどういうものですか?出来るだけ詳しく教えていただけると嬉しいです。
?本法は、基本的に歯肉部の病理検査のための生検時に使用した穴にドレーンを挿入し、洗浄を繰り返すと書いてあるのですが、これが一般的なやり方なのでしょうか?
?病理検査のための生検時に使用した穴というのはドレーンが入るくらい大きな穴を開けて生検するのですか?後、そこにドレーンが刺さったままの状態で日常生活を送るのでしょうか?
いろいろ聞いてしまってすみません。
私も出来るだけ保存&手術なしを希望なので、このサイトを見てかなり希望がわいてきました。
私も同じくらい大きいので、もし膿だったらこの患者さんのように、保存で低リスクで治したいです。
どうかアドバイス下さい。
よろしくお願いします。
歯根嚢胞についていろいろ調べていたら、湯浅先生が書かれた
『デンタルダイヤモンド』の診断力テストの上顎洞に充満する不透過像についてが出てきました。
ここで回答頂いていた先生だったので凄い嬉しかったです。
・http://dental-diamond.jp/2008/ddtest0805_2q.html
こちらのサイトです。
この症例についてご質問したいのですが、
?この洗浄方法は普通に一般的に行われえる洗浄方法なのでしょうか?
?口蓋根管のみを開放とした(頬側根は仮封)。というのはどういう意味なのでしょうか?
?↑これは大きな穴があいた状態で一年を過ごしたという事なのでしょうか?
?約6ヵ月後、嚢胞がほとんど消失したとの事ですが、この患者さんは、治ったという事ですか?
?その後、再発はしていないのでしょうか?
?1年後まで自己洗浄とありますが、自己洗浄とはどういうものですか?出来るだけ詳しく教えていただけると嬉しいです。
?本法は、基本的に歯肉部の病理検査のための生検時に使用した穴にドレーンを挿入し、洗浄を繰り返すと書いてあるのですが、これが一般的なやり方なのでしょうか?
?病理検査のための生検時に使用した穴というのはドレーンが入るくらい大きな穴を開けて生検するのですか?後、そこにドレーンが刺さったままの状態で日常生活を送るのでしょうか?
いろいろ聞いてしまってすみません。
私も出来るだけ保存&手術なしを希望なので、このサイトを見てかなり希望がわいてきました。
私も同じくらい大きいので、もし膿だったらこの患者さんのように、保存で低リスクで治したいです。
どうかアドバイス下さい。
よろしくお願いします。
回答5
湯浅です。
回答日時:2009-02-04 18:52:32
もうしわけありません。
診断力テストを読んでいただき、嬉しいです。
しかし、質問されていることは、あまりにも、細かな点なので、tamuさんに、あてはまるかどうかわかりません。
特別な症例で、しかも、上手に行ったのが、トピックスの報告になります。
すなわち、成功率まで不明な程度の、一般的でない治療法と思ってください。
よって、tamuさんにあてはまるかどうかの、仮定で、詳細なテクニック論は、不安をあおるだけですので、お答えしない方が良いと考えています。
不安をとろうと、質問されていると思いますが、僕の経験上、これ以上のネットでの回答は、不安を増すに違いありません。
プロとして、断言できます。
よって、あまり詳細なことには、お答えいたしません。
また、tamuさんにあてはまるかどうかについては、先にも述べさせていただいたとおり、診断できないので、お答えできません。
ごめんなさい。
診断力テストを読んでいただき、嬉しいです。
しかし、質問されていることは、あまりにも、細かな点なので、tamuさんに、あてはまるかどうかわかりません。
特別な症例で、しかも、上手に行ったのが、トピックスの報告になります。
すなわち、成功率まで不明な程度の、一般的でない治療法と思ってください。
よって、tamuさんにあてはまるかどうかの、仮定で、詳細なテクニック論は、不安をあおるだけですので、お答えしない方が良いと考えています。
不安をとろうと、質問されていると思いますが、僕の経験上、これ以上のネットでの回答は、不安を増すに違いありません。
プロとして、断言できます。
よって、あまり詳細なことには、お答えいたしません。
また、tamuさんにあてはまるかどうかについては、先にも述べさせていただいたとおり、診断できないので、お答えできません。
ごめんなさい。
相談者からの返信
相談者:
tamuさん
返信日時:2009-02-04 19:19:08
湯浅 秀道先生へ
ご丁寧な説明ありがとうございます。
では
?この治療法は先生しか行っていないのでしょうか?
?他の口腔外科にこの方法について検討していただく事も、厳しいようなレベルなのでしょうか?
?後、一般的には保存で手術も望まない患者さんには、本法は、基本的に歯肉部の病理検査のための生検時に使用した穴にドレーンを挿入し、洗浄を繰り返すと書いてあるのですが、これが一般的なやり方なのでしょうか?
?↑の場合、病理検査のための生検時に使用した穴というのはドレーンが入るくらい大きな穴を開けて生検するのですか?
後、そこにドレーンが刺さったままの状態で日常生活を送るのでしょうか?
?口蓋根管のみを開放というのはどこの部分を開放していたのですか?
一般的なほうの回答だけでもいいので教えて下さい。
このHPを発見したとき先生の病院に行きたいと思いました。
うちは関東なので無理なのですが、彼が知多が実家で先生の病院が行きつけだったと聞いて嬉しく思いました。
是非、先生のような治療を行って欲しいのですが、関東でどうしたらいいかわかりません。。。
質問に答えていただけたらと思います。
どうかよろしくお願いします。
ご丁寧な説明ありがとうございます。
では
?この治療法は先生しか行っていないのでしょうか?
?他の口腔外科にこの方法について検討していただく事も、厳しいようなレベルなのでしょうか?
?後、一般的には保存で手術も望まない患者さんには、本法は、基本的に歯肉部の病理検査のための生検時に使用した穴にドレーンを挿入し、洗浄を繰り返すと書いてあるのですが、これが一般的なやり方なのでしょうか?
?↑の場合、病理検査のための生検時に使用した穴というのはドレーンが入るくらい大きな穴を開けて生検するのですか?
後、そこにドレーンが刺さったままの状態で日常生活を送るのでしょうか?
?口蓋根管のみを開放というのはどこの部分を開放していたのですか?
一般的なほうの回答だけでもいいので教えて下さい。
このHPを発見したとき先生の病院に行きたいと思いました。
うちは関東なので無理なのですが、彼が知多が実家で先生の病院が行きつけだったと聞いて嬉しく思いました。
是非、先生のような治療を行って欲しいのですが、関東でどうしたらいいかわかりません。。。
質問に答えていただけたらと思います。
どうかよろしくお願いします。
回答6
湯浅です。
回答日時:2009-02-04 20:12:08
これで最後にさせていただきます。
(1)今回の、デンタルダイヤモンドの治療は、僕にとっても、特殊な方法です。
他の口腔外科の先生に関しては、わかりません。
(2)洗浄療法は、歯根嚢胞では、一般的ではありません。
また、歯を残すのなら、洗浄療法のみでは不可能ですし、歯内療法専門医にも、これほど大きなのう胞なら、困ってしまうと思います。すなわち、特殊な治療法です。
(3)ドレーンは、したまま生活します。
よって、ドレーン部から、食事や、スープなどがのう胞内に入り込みます。よって、このあたりの覚悟もいります。
tamuさんのように、神経が細やかな方には、耐えれないかもしれません。
(4)何度も書きますが、そもそも、tamuさんが、この治療の適応かの診断ができてないので、何とも言えません。
(5)口蓋根管のみを開放に関しては、詳細な技術だけになるので、気にしないでください。いわゆる、歯内療法専門医が良くないと言っている、J-openと思ってください。
以上です。
それでは、しっかりと、口腔外科医の先生の診察を受けてもらってください。
(1)今回の、デンタルダイヤモンドの治療は、僕にとっても、特殊な方法です。
他の口腔外科の先生に関しては、わかりません。
(2)洗浄療法は、歯根嚢胞では、一般的ではありません。
また、歯を残すのなら、洗浄療法のみでは不可能ですし、歯内療法専門医にも、これほど大きなのう胞なら、困ってしまうと思います。すなわち、特殊な治療法です。
(3)ドレーンは、したまま生活します。
よって、ドレーン部から、食事や、スープなどがのう胞内に入り込みます。よって、このあたりの覚悟もいります。
tamuさんのように、神経が細やかな方には、耐えれないかもしれません。
(4)何度も書きますが、そもそも、tamuさんが、この治療の適応かの診断ができてないので、何とも言えません。
(5)口蓋根管のみを開放に関しては、詳細な技術だけになるので、気にしないでください。いわゆる、歯内療法専門医が良くないと言っている、J-openと思ってください。
以上です。
それでは、しっかりと、口腔外科医の先生の診察を受けてもらってください。
タイトル | [写真あり] 上顎洞内の嚢胞について(水様、粘液、膿) |
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質問者 | tamuさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 その他(写真あり) 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。