親知らず抜歯後、元々副鼻腔炎だったが悪化したような症状が出てる

相談者: Beeeさん (28歳:女性)
投稿日時:2009-05-23 10:02:35
昨日夕方、左上の親知らずを抜いて頂きました。

若干副鼻腔炎気味(鼻がおかしいかなという程度)でした。


抜歯後、痛みも腫れもでないでしょうと言われ、簡単に抜いて頂いたのですが、昨日の夜から頭痛と眉間痛、左上歯痛という副鼻腔炎の症状がでてきました。

今朝には少量の鼻血もでました(ティッシュにつくくらい)


調べてみると、上の親知らずは副鼻腔炎に関係していることがあるということなので心配になり、相談した次第です。


抜歯の際、貫通のことなどは一切言われていないので、ただ副鼻腔炎が悪化しただけなのでしょうか。
抜歯によって、悪化してしまったのでしょうか。


このようなことはあるのでしょうか、よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-05-23 10:56:16
上顎洞の大きさは個人差が有り、普通は親知らず前方で後壁部分になるひとが大部分なのですが、受け口タイプの人は親知らず部分まで上顎洞が広がっている場合が有ります。

わかっていても親知らずを抜歯すると、上顎洞に穿孔してしまう事が有ります(偶発的です)。


また親知らずの根管が感染していて、根尖周囲炎のなっている場合などでは、抜歯が引き金になって、上顎洞炎が再発する事が有ります。

たとえ穿孔していても自然閉鎖しますので、よほどの事がない限り、放置してかまいません。


前頭洞炎も起こしている様子なので、たぶん副鼻腔炎の再発でしょう。
耳鼻科受診をお奨めします。




タイトル 親知らず抜歯後、元々副鼻腔炎だったが悪化したような症状が出てる
質問者 Beeeさん
地域 非公開
年齢 28歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:8番(第三大臼歯、親知らず)
上顎洞炎(蓄膿症)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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