妊娠7ヶ月、通院治療中ですが原因不明の歯痛で困っています
相談者:
めぐたんさん (33歳:女性)
投稿日時:2009-05-30 02:05:49
現在妊娠7ヶ月です。
妊娠前より昔に治療したかぶせものが取れてしまったりして、虫歯の治療も含めて歯医者に通っていました。
10日前に右上4番を虫歯ではないのですが、以前に根管治療済みの
歯を先生が念のためと削り、根の掃除をして簡易な蓋をしてくれたのですが、5/25(火)に右上歯茎と歯がずきずきと痛み出し、仕事もできない状態で急いで先生に診てもらいました。
するとレントゲンを撮り(しかし写真ではかぶせ物が大きすぎてよく見えないと言われました)歯を叩いて調べたところ、治療中の4番ではなく6番が原因のようだと言われました。
こちらも根管治療済みの歯ですが、麻酔3本を使用し、でも痛みはひかないままで、かぶせ物をはずし根の治療(2回)を行いました。
しかし歯の痛みは全く収まらず、5/25(火)よりロキソニンを飲むよう言われて飲んでいましたが、薬も利かなくなってしまい、夜も眠れず、5/26に7番も根管治療済みなのですが、こちらもかぶせものを外して土台もとってもらいました。
歯科医院の先生にも原因がわかないという様子で、三又神経痛かもねといわれました。
しかし痛みは引かず薬も効かず、5/27は歯科が休診だったため、
わらにもすがる思いで、別の歯科医院にて診察をしてもらいました。
他院で治療中と妊娠中ということでレントゲンはとらず、歯と歯茎の状態をみて、歯周病などではないということでしたが、あまりにも炎症がひどく、ほとんど削ってなくなっている6番の歯が浮いて揺れてしまっているので、今の状態では治療はできないと言われてしまいました。
ボルタリン、セフゾンを処方してもらい、まずは歯の揺れを治さないといけないとマウスピース(薄いもの)を作ってもらい、5/29より装着していますが、いまだ痛みは引かず、薬も利かず、夜も眠れず、本当に助けて欲しいです。
日が経つにつれて目の下から耳の下、右上1番から7番までの歯茎、右下5番あたりとすべて顔の右側が痛むようになり、何か手立てはないものかと相談をさせて頂きました。
妊娠中ということで、安定期ではありますがやはり薬には抵抗があり、なるべくはやく痛みがなくなって欲しいと願っています。
本日金曜日ということで火曜日から4日間痛みがとれず、夜も眠れない状態でどうしてこんなことになってしまったのか??と毎日涙している日々です。
また最初の歯科医院の休診日に、別の歯医者さんへ行ってしまったので、今後どちらに通うべきかも悩んでいます。
薬が効かないときに、歯科医院ではお風呂はシャワーなどで長湯しないようにと言われましたが、お風呂に入ると痛みが緩和します。
この症状にお心あたりはありますでしょうか?
長々すみません。本当につらく困っております。
回答お待ちしております。
妊娠前より昔に治療したかぶせものが取れてしまったりして、虫歯の治療も含めて歯医者に通っていました。
10日前に右上4番を虫歯ではないのですが、以前に根管治療済みの
歯を先生が念のためと削り、根の掃除をして簡易な蓋をしてくれたのですが、5/25(火)に右上歯茎と歯がずきずきと痛み出し、仕事もできない状態で急いで先生に診てもらいました。
するとレントゲンを撮り(しかし写真ではかぶせ物が大きすぎてよく見えないと言われました)歯を叩いて調べたところ、治療中の4番ではなく6番が原因のようだと言われました。
こちらも根管治療済みの歯ですが、麻酔3本を使用し、でも痛みはひかないままで、かぶせ物をはずし根の治療(2回)を行いました。
しかし歯の痛みは全く収まらず、5/25(火)よりロキソニンを飲むよう言われて飲んでいましたが、薬も利かなくなってしまい、夜も眠れず、5/26に7番も根管治療済みなのですが、こちらもかぶせものを外して土台もとってもらいました。
歯科医院の先生にも原因がわかないという様子で、三又神経痛かもねといわれました。
しかし痛みは引かず薬も効かず、5/27は歯科が休診だったため、
わらにもすがる思いで、別の歯科医院にて診察をしてもらいました。
他院で治療中と妊娠中ということでレントゲンはとらず、歯と歯茎の状態をみて、歯周病などではないということでしたが、あまりにも炎症がひどく、ほとんど削ってなくなっている6番の歯が浮いて揺れてしまっているので、今の状態では治療はできないと言われてしまいました。
ボルタリン、セフゾンを処方してもらい、まずは歯の揺れを治さないといけないとマウスピース(薄いもの)を作ってもらい、5/29より装着していますが、いまだ痛みは引かず、薬も利かず、夜も眠れず、本当に助けて欲しいです。
日が経つにつれて目の下から耳の下、右上1番から7番までの歯茎、右下5番あたりとすべて顔の右側が痛むようになり、何か手立てはないものかと相談をさせて頂きました。
妊娠中ということで、安定期ではありますがやはり薬には抵抗があり、なるべくはやく痛みがなくなって欲しいと願っています。
本日金曜日ということで火曜日から4日間痛みがとれず、夜も眠れない状態でどうしてこんなことになってしまったのか??と毎日涙している日々です。
また最初の歯科医院の休診日に、別の歯医者さんへ行ってしまったので、今後どちらに通うべきかも悩んでいます。
薬が効かないときに、歯科医院ではお風呂はシャワーなどで長湯しないようにと言われましたが、お風呂に入ると痛みが緩和します。
この症状にお心あたりはありますでしょうか?
長々すみません。本当につらく困っております。
回答お待ちしております。
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2009-05-30 03:44:18
こんばんは、非常に大変そうな状況で心中お察しいたします。
痛みの原因は実際に二人の先生が見ているにも関わらず分からないということですので、ここで文章だけで分かるはずもないのですが、4日も眠れないような痛みが続いているというのはちょっとただごとではない気がします。
少しずつでも痛みがましになってきているのであれば良いのですが…
現実的な対応策としては、ペインクリニックを併設している大き目の病院を受診されてみるというのも良いかもしれません。
ただ、三叉神経痛の場合は通常、痛みが持続することは非常にまれなのと、歯の炎症が酷いということなので、可能性としては歯が原因である可能性のほうが高いのではないかとは思います。
その場合は、極力患部に刺激を与えないようにして、抗生剤で炎症を抑え、あとは十分な睡眠と栄養をとって症状が治まってから必要な処置を行うということになるかと思います。
産婦人科の先生とも連絡を取り合って、治療方針を決めることになると思いますので、産婦人科の先生にも状況は伝えておいて下さいね。
抗生物質もペニシリン系などであれば安全性は非常に高いですし、痛みを我慢するストレスのほうが大きな問題となる場合もありますので、投薬を極度に怖がられることもないと思いますよ。
それに、人間の体の防御機能は本当に優れていますので、今は大変だと思いますが、少しずつでも症状はましになっていくはずです。
今後どちらの歯科医院に通うべきかは何とも言えませんが、妊娠のこともありますので、めぐたんさんのことをよくご存知の先生のほうがいいかな〜という気はします。
あまりお力になれませんが、少しでも早いご回復を願っております。
一応、参考になりそうな過去の相談をピックアップしておきましたので、よろしければこちらも参考にされてみてください。
⇒参考:妊娠中(37週目)の歯茎の膿の処置について教えて下さい
⇒参考:妊娠中、親知らずの痛みと消毒・薬等の胎児への影響について
痛みの原因は実際に二人の先生が見ているにも関わらず分からないということですので、ここで文章だけで分かるはずもないのですが、4日も眠れないような痛みが続いているというのはちょっとただごとではない気がします。
少しずつでも痛みがましになってきているのであれば良いのですが…
現実的な対応策としては、ペインクリニックを併設している大き目の病院を受診されてみるというのも良いかもしれません。
ただ、三叉神経痛の場合は通常、痛みが持続することは非常にまれなのと、歯の炎症が酷いということなので、可能性としては歯が原因である可能性のほうが高いのではないかとは思います。
その場合は、極力患部に刺激を与えないようにして、抗生剤で炎症を抑え、あとは十分な睡眠と栄養をとって症状が治まってから必要な処置を行うということになるかと思います。
産婦人科の先生とも連絡を取り合って、治療方針を決めることになると思いますので、産婦人科の先生にも状況は伝えておいて下さいね。
抗生物質もペニシリン系などであれば安全性は非常に高いですし、痛みを我慢するストレスのほうが大きな問題となる場合もありますので、投薬を極度に怖がられることもないと思いますよ。
それに、人間の体の防御機能は本当に優れていますので、今は大変だと思いますが、少しずつでも症状はましになっていくはずです。
今後どちらの歯科医院に通うべきかは何とも言えませんが、妊娠のこともありますので、めぐたんさんのことをよくご存知の先生のほうがいいかな〜という気はします。
あまりお力になれませんが、少しでも早いご回復を願っております。
一応、参考になりそうな過去の相談をピックアップしておきましたので、よろしければこちらも参考にされてみてください。
⇒参考:妊娠中(37週目)の歯茎の膿の処置について教えて下さい
⇒参考:妊娠中、親知らずの痛みと消毒・薬等の胎児への影響について
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2009-05-30 06:35:57
めぐたんさまおはようございます。
歯?が痛くてずいぶん大変な状態になっているのですね、痛みは少しよくなってきているのでしょうか。
拝見していないので原因については断定は出来ませんが、先ずこのような場合急性根尖性歯周組織炎を疑います。
痛いところの歯を指で押さえてみてください、動揺があって痛みがあれば可能性があります。
またその歯で割り箸をかんで見てください、そして反対側の痛んでない歯と比べてみてください。
痛みがあれば可能性は高いと思います、いわゆる歯が浮いている感じがすれば根っこの急性炎症の可能性が高いように思います。
この場合は根管治療が必要です。
参考になさってください、お大事になさいませ。
歯?が痛くてずいぶん大変な状態になっているのですね、痛みは少しよくなってきているのでしょうか。
拝見していないので原因については断定は出来ませんが、先ずこのような場合急性根尖性歯周組織炎を疑います。
痛いところの歯を指で押さえてみてください、動揺があって痛みがあれば可能性があります。
またその歯で割り箸をかんで見てください、そして反対側の痛んでない歯と比べてみてください。
痛みがあれば可能性は高いと思います、いわゆる歯が浮いている感じがすれば根っこの急性炎症の可能性が高いように思います。
この場合は根管治療が必要です。
参考になさってください、お大事になさいませ。
回答3
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2009-05-30 11:44:46
ちょっと判断が難しいですね。
特に「お風呂に入ると痛みが緩和します」は個人的には聞いたことが無いですね(むしろ一般的には逆だと思います)。
もちろん、山田先生の書かれているように「急性根尖性歯周組織炎」の疑いが強いのですが‥。
上顎の6番の場合「副根管」と言って肉眼では見つけにくい神経が炎症を起こしている場合もありますから、根管治療の得意な先生にまずは相談‥と言うのが良いように思います。
お大事にされてください。
特に「お風呂に入ると痛みが緩和します」は個人的には聞いたことが無いですね(むしろ一般的には逆だと思います)。
もちろん、山田先生の書かれているように「急性根尖性歯周組織炎」の疑いが強いのですが‥。
上顎の6番の場合「副根管」と言って肉眼では見つけにくい神経が炎症を起こしている場合もありますから、根管治療の得意な先生にまずは相談‥と言うのが良いように思います。
お大事にされてください。
回答4
ひぐち歯科クリニック(大阪府茨木市)の樋口です。
回答日時:2009-05-30 18:54:49
こんにちは。
上顎臼歯部の痛みの原因としては、根尖性歯周組織炎・副鼻腔炎・筋膜痛・神経原性疼痛・片頭痛・群発頭痛などさまざまなものがあります。
入浴すると根尖性歯周組織炎・副鼻腔炎・片頭痛・群発頭痛の場合は悪化します。
入浴で改善するのは筋・筋膜痛です。そうであれば、食いしばらないように気をつけることです。
上顎臼歯部の痛みの原因としては、根尖性歯周組織炎・副鼻腔炎・筋膜痛・神経原性疼痛・片頭痛・群発頭痛などさまざまなものがあります。
入浴すると根尖性歯周組織炎・副鼻腔炎・片頭痛・群発頭痛の場合は悪化します。
入浴で改善するのは筋・筋膜痛です。そうであれば、食いしばらないように気をつけることです。
回答5
松元教貢歯科医院(大田区山王)の松元です。
回答日時:2009-05-31 00:03:07
上顎洞炎の疑いはないでしょうか?
その場合、嫌かもしれませんが抗生物質の服用が効果が出る事もあります。
歯科から来るものかもしれないですし、耳鼻咽喉科の方から来ているのかも知れません。
歯の方にそれだけ探しても分からないようでしたら、耳鼻咽喉科の方でも調べていただく事をお勧めします。
赤ちゃんを安心して無事出産出来るように、今のうちに解決されますようお祈り致します。
お大事に。
その場合、嫌かもしれませんが抗生物質の服用が効果が出る事もあります。
歯科から来るものかもしれないですし、耳鼻咽喉科の方から来ているのかも知れません。
歯の方にそれだけ探しても分からないようでしたら、耳鼻咽喉科の方でも調べていただく事をお勧めします。
赤ちゃんを安心して無事出産出来るように、今のうちに解決されますようお祈り致します。
お大事に。
タイトル | 妊娠7ヶ月、通院治療中ですが原因不明の歯痛で困っています |
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質問者 | めぐたんさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
原因不明の歯の痛み 根管治療中の痛み 原因不明の歯茎の痛み 妊娠中の歯科治療 根の病気(根尖病変・根尖病巣) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。