再根管治療か抜歯かで2人の医師の意見が違って迷い続けています
相談者:
○きらきらひかる○さん (33歳:女性)
投稿日時:2009-06-04 23:15:15
大変お世話になっています。
【過去のご相談】
・根の治療が必要になった時、かかりつけ歯科VS自費の治療を行う歯科
・婁孔のある上5番の治療法が、2件の歯科医で違うがどちらが正しいのか
最初の質問の続きです。
今の状況を付け足します。
右下6番の歯について、出来れば抜歯がしたくない為質問したのですが、歯科の治療のきっかけは、歯が痛い為でした。
パノラマレントゲン後、右下6番のクラウン・土台撤去したところ、右下7番の横にも虫歯があり、歯髄近くまで浸潤しているとの事から現在根管治療中です。
次回、繊維の入ったプラスチックの土台(こちらで勉強した限りではファイバーポストのことでしょうか?)を入れ、仮歯を作るとの事です。
6番の治療が決定してから7番のクラウンにかかります。
インプラントかブリッジかで変わるからだそうです。
そして、右下6番の治療に。(経過を見ると言われていましたが、どうも抜歯の方針のようです・・・)
そこで、このA先生は、前にも書いたようにおそらくクラークか、穴があるという診断で、抜歯。
B先生は、過酸化水素で出血が見られないので、まずは再根幹治療。
治療途中のこの歯でも引き受けてくれるとの事。
どちらの先生も、マイクロスコープはありませんし、ラバーダムの使用もありません。
もっと早くにこのサイトを知っていれば・・・と悔やまれるところですが、地方なので探してもだめだった可能性もありますが・・・
質問なんですが・・
A先生は、今までの記述した経緯+麻酔をした上で、根の長さを測るときに痛みがあったので、再治療が出来ないので抜歯と言われました。
B先生は(根の方を触って)痛みがあっても、麻酔して掃除して治療を行えば良いといわれていました。
麻酔しても痛かったことを伝えると、
「それは、麻酔が効いていないからだ」
と。
異なる診断方針ですが、いかがでしょうか?
抜歯はさけたい希望があるので、B先生の所にかえるべきか、このままA先生に診てもらうか悩んで、心身ともに結構つらいです。
回答いただけたら幸いです。
【過去のご相談】
・根の治療が必要になった時、かかりつけ歯科VS自費の治療を行う歯科
・婁孔のある上5番の治療法が、2件の歯科医で違うがどちらが正しいのか
最初の質問の続きです。
今の状況を付け足します。
右下6番の歯について、出来れば抜歯がしたくない為質問したのですが、歯科の治療のきっかけは、歯が痛い為でした。
パノラマレントゲン後、右下6番のクラウン・土台撤去したところ、右下7番の横にも虫歯があり、歯髄近くまで浸潤しているとの事から現在根管治療中です。
次回、繊維の入ったプラスチックの土台(こちらで勉強した限りではファイバーポストのことでしょうか?)を入れ、仮歯を作るとの事です。
6番の治療が決定してから7番のクラウンにかかります。
インプラントかブリッジかで変わるからだそうです。
そして、右下6番の治療に。(経過を見ると言われていましたが、どうも抜歯の方針のようです・・・)
そこで、このA先生は、前にも書いたようにおそらくクラークか、穴があるという診断で、抜歯。
B先生は、過酸化水素で出血が見られないので、まずは再根幹治療。
治療途中のこの歯でも引き受けてくれるとの事。
どちらの先生も、マイクロスコープはありませんし、ラバーダムの使用もありません。
もっと早くにこのサイトを知っていれば・・・と悔やまれるところですが、地方なので探してもだめだった可能性もありますが・・・
質問なんですが・・
A先生は、今までの記述した経緯+麻酔をした上で、根の長さを測るときに痛みがあったので、再治療が出来ないので抜歯と言われました。
B先生は(根の方を触って)痛みがあっても、麻酔して掃除して治療を行えば良いといわれていました。
麻酔しても痛かったことを伝えると、
「それは、麻酔が効いていないからだ」
と。
異なる診断方針ですが、いかがでしょうか?
抜歯はさけたい希望があるので、B先生の所にかえるべきか、このままA先生に診てもらうか悩んで、心身ともに結構つらいです。
回答いただけたら幸いです。
回答1
回答日時:2009-06-04 23:22:57
A先生とB先生、正直、どちらに診てもらいたいですか?
ここでは診察できないので、診査・診断という基本的なことができませんから、治療方針は決まることはないと思います。
B先生は残す方向で行こう!ということですから、その方向でやってみてダメなら抜歯でもやむなし。。。ということなら、B先生にお任せしてみてはどうですか?
抜くのはあとからでもできるわけですから・・・
ここでは診察できないので、診査・診断という基本的なことができませんから、治療方針は決まることはないと思います。
B先生は残す方向で行こう!ということですから、その方向でやってみてダメなら抜歯でもやむなし。。。ということなら、B先生にお任せしてみてはどうですか?
抜くのはあとからでもできるわけですから・・・
相談者からの返信
相談者:
○きらきらひかる○さん
返信日時:2009-06-05 11:59:33
吉岡先生、回答ありがとうございます。
抜かなくて良いB先生にかかるのが、今の自分の心理状態では良いのかなと思うのですが、場所が通院に1時間程度かかる事、60歳くらいの先生なのでまた歯科を探さないといけなくなります。
これからかかりつけを作りたいことから、出来れば30代で、車で10分程度の距離にあるA先生にかかりたいとも考えています。
なので、最初に書いた『今までの記述した経緯+麻酔をした上で、根の長さを測るときに痛みがあったので、再治療が出来ないので抜歯』というのが、歯科的にどうなのか。
右上6番が2週間程度は薬剤が入ってない状態で、仮詰めのみの状態だった事が気になります。(現在は、何かしらの薬剤が入っていると思われますが・・・)
易細菌感染状態であったと言うことなのでしょうか?
こちらの評価は出来ますでしょうか?
抜かなくて良いB先生にかかるのが、今の自分の心理状態では良いのかなと思うのですが、場所が通院に1時間程度かかる事、60歳くらいの先生なのでまた歯科を探さないといけなくなります。
これからかかりつけを作りたいことから、出来れば30代で、車で10分程度の距離にあるA先生にかかりたいとも考えています。
なので、最初に書いた『今までの記述した経緯+麻酔をした上で、根の長さを測るときに痛みがあったので、再治療が出来ないので抜歯』というのが、歯科的にどうなのか。
右上6番が2週間程度は薬剤が入ってない状態で、仮詰めのみの状態だった事が気になります。(現在は、何かしらの薬剤が入っていると思われますが・・・)
易細菌感染状態であったと言うことなのでしょうか?
こちらの評価は出来ますでしょうか?
回答2
佐藤歯科医院(大阪市北区)の佐藤です。
回答日時:2009-06-05 13:44:47
吉岡先生のご意見に同意です。
本質は一つですから、あくまでも。
抜くことが正しい判断だと仮定したら、抜かない方向で治療しても回り道でしょうが、納得はいくかもしれません。
費用と時間はその納得代でしょうからご負担ください。
それがダメなら、即抜歯が合理的でしょう。
また、抜かずに済むのが正しいと仮定すれば、根管治療を受けないと治りません。
本質をみること。
近くて、若い先生なんて本質じゃありません。
もちろんかかりつけを持つことは非常に重要ですが、かかりつけの先生の方針に従えないから、近くて若くても意味がありません。
『右上6番が2週間程度は薬剤が入ってない状態で、仮詰めのみの状態だった事が気になります。(現在は、何かしらの薬剤が入っていると思われますが・・・)
易細菌感染状態であったと言うことなのでしょうか?』
すでに感染していたでしょうから、無関係です。
仮詰めの精度次第ですが、通常の治療では二重仮封が行われる確率は低いでしょうから、心配してもあまり現実的ではないと思いますよ。
A先生とB先生の技術的な評価はネットなどでできるわけもありませんので、ご自身の体をお任せしたい先生がこの場合、適切な先生であると思われます。
どうしても詳細な部分に拘ることになるのであれば、遠距離移動と高額な治療費は負担が大きいでしょうが、根管治療の専門医の診察・治療をされることが、いいかも知れません。
今は迷われているようですが、答えはすでにご自身の中にあるように思いました。
お大事になさって下さいね。
本質は一つですから、あくまでも。
抜くことが正しい判断だと仮定したら、抜かない方向で治療しても回り道でしょうが、納得はいくかもしれません。
費用と時間はその納得代でしょうからご負担ください。
それがダメなら、即抜歯が合理的でしょう。
また、抜かずに済むのが正しいと仮定すれば、根管治療を受けないと治りません。
本質をみること。
近くて、若い先生なんて本質じゃありません。
もちろんかかりつけを持つことは非常に重要ですが、かかりつけの先生の方針に従えないから、近くて若くても意味がありません。
『右上6番が2週間程度は薬剤が入ってない状態で、仮詰めのみの状態だった事が気になります。(現在は、何かしらの薬剤が入っていると思われますが・・・)
易細菌感染状態であったと言うことなのでしょうか?』
すでに感染していたでしょうから、無関係です。
仮詰めの精度次第ですが、通常の治療では二重仮封が行われる確率は低いでしょうから、心配してもあまり現実的ではないと思いますよ。
A先生とB先生の技術的な評価はネットなどでできるわけもありませんので、ご自身の体をお任せしたい先生がこの場合、適切な先生であると思われます。
どうしても詳細な部分に拘ることになるのであれば、遠距離移動と高額な治療費は負担が大きいでしょうが、根管治療の専門医の診察・治療をされることが、いいかも知れません。
今は迷われているようですが、答えはすでにご自身の中にあるように思いました。
お大事になさって下さいね。
相談者からの返信
相談者:
○きらきらひかる○さん
返信日時:2009-06-06 21:39:41
佐藤先生回答ありがとうございました。
今までの経緯・アドバイスを考えて、B先生の所に変わることにしました。
結果が同じでも納得のいく過程を経る方がいいと思いました。
金曜日に土台を入れたときに、そのことをA先生に伝えました。
まだ、結果はわかりませんが、とりあえず落ち着きました。
他の質問も含め回答下さった先生方、本当にあるがとうございました。
また、次の機会もよろしくお願いします。
今までの経緯・アドバイスを考えて、B先生の所に変わることにしました。
結果が同じでも納得のいく過程を経る方がいいと思いました。
金曜日に土台を入れたときに、そのことをA先生に伝えました。
まだ、結果はわかりませんが、とりあえず落ち着きました。
他の質問も含め回答下さった先生方、本当にあるがとうございました。
また、次の機会もよろしくお願いします。
タイトル | 再根管治療か抜歯かで2人の医師の意見が違って迷い続けています |
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質問者 | ○きらきらひかる○さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 根管治療の治療法 根管治療に関するトラブル その他(診断) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。