ブリッジの仮留めの期間とメリット・デメリットについて

相談者: nancyさん (50歳:女性)
投稿日時:2009-06-14 20:04:28
こんにちは
お世話になります。

参考:過去のご相談
根尖病巣があり動揺する場合、外科的治療しかないのか?
ブリッジのダミー(ポンティック)部分の清掃方法について教えてください
10年以上経過していたら、根管治療はやり直したほうがいいですか?


右上?6?のブリッジメタルボンドで作成中で、現在は仮歯のブリッジが入っています。
次回、本ブリッジを入れて、仮止めの予定です。


問題がなければ、その次の回(2週間後ぐらい)で本付けするものかと思ったのですが、歯科衛生士さんによると、「暫く仮止めにしておいたほうが、調整やクリーニングができる」ので、それを希望する患者さんもいるとききました。

先生には次回、確認するつもりなのですが、仮止めにしておいて、調整やクリーニングのために外したり付けたりするのは、入れ歯のようでもあり、なんとなく抵抗があるというか、心配なところがあるため、ご相談させていただきました。


仮止めのメリット、デメリットを教えていただけますでしょうか。

歯医者さんにもよるのでしょうけれど、通常は、どのぐらい様子をみて本付けをするものですか。


どうぞ宜しくお願いいたします。


回答 回答1
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2009-06-14 20:16:26
根管治療が成功するかどうかわからないときなどには、1年くらいはします。

咬み合わせの様子見のため半年単位も有ります。

審美的要素だけで本人の気持ちが落ち着いていないときは、週単位と異なります。


当院の話になりますが、、、。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-06-14 20:18:49
こんばんは。


仮止めはどちらでもいいと思います。

というよりケースによっては、その衛生士さんのおっしゃるようにメインテナンスが可能なようにする事もあり、nancyさんにそれが必要かどうかはここでは判りません。

通常適合がピッタリで問題なければ、その仮止めが外れる場合には咬合の干渉であることがほとんどであるため、歯軋りやくいしばりの傾向にある方の場合は、確かに外れたりというトラブルはある可能性がありますが、そういう意味での仮止めをしてみた方がよい場合もあるかも知れません。


入れ歯の取り外しとは全く意味合いは違いますし、逆に問題がなかった場合にはそう簡単には外れたりしませんし、ご自分で外す事も出来ません。



もし仮止めとなった場合には、それなりに理由をもっての事だと思います。

まず担当医にお聞きになってみて下さい。
たとえデメリットが何かあったとしても、それを上回るメリットがあるのならば必要な措置であるといえるわけですのでね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: nancyさん
返信日時:2009-06-16 11:31:35
松山先生、田中先生

早速のご回答どうもありがとうございます。


とても参考になりました。
ケースバイケースですね。


担当の先生に理由をきいて、相談したいと思います。

ありがとうございました。



タイトル ブリッジの仮留めの期間とメリット・デメリットについて
質問者 nancyさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ ブリッジ治療法
ブリッジその他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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