メタルコアの予定だが、将来のコア入れ替え時に不利にならないか?
相談者:
カーミンさん (40歳:女性)
投稿日時:2009-07-13 03:02:55
先生方こんにちは。
クラウンの土台(コア)について教えていただきたくて投稿させていただきました。
参考:過去のご相談
〔12年前に治療した詰物が外れた。同じ歯医者さんに行ったほうが良い?〕
〔詰め物が外れたが、再度根管治療が必要ですか?〕
現在、下の第二臼歯にクラウンを入れる治療をしているのですが、現在治療していただいている歯医者さんでは、ファイバーコアを扱っていないようなのです。
もし今回メタルコアにしておいて、後々不幸にも再治療の次期が来てしまったときに、扱っている歯医者さんでファイバーコアに替えることは可能なのでしょうか?
?その際に、保険のメタルコアと保険外のゴールドコアとでは撤去の困難さは違ってきますか?
現在は根管治療中で、次の土台について悩んでいます。
でも途中で転院するのはあまり良くないですよね・・・。
それに現在治療してくださっている先生は、私の質問にもめんどうな顔ひとつせずにわかりやすく答えてくださり、どんな治療をするのかも説明してくださるので安心感があります。
ですので、先生に不信感をもっているわけではありません。
?でも私は歯ぎしりやくいしばりが時々あるので、メタルコアはちょっと不安が残ります。
同じメタルコアでも保険のものと保険外のゴールドとでは違ってきますでしょうか?
?メタルコアのほうが歯を削る量が多いそうですが、そのあとにファイバーコアに替えることができるのですか?
不具合は出てこないのでしょうか?
わかりにくい文章で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
クラウンの土台(コア)について教えていただきたくて投稿させていただきました。
参考:過去のご相談
〔12年前に治療した詰物が外れた。同じ歯医者さんに行ったほうが良い?〕
〔詰め物が外れたが、再度根管治療が必要ですか?〕
現在、下の第二臼歯にクラウンを入れる治療をしているのですが、現在治療していただいている歯医者さんでは、ファイバーコアを扱っていないようなのです。
もし今回メタルコアにしておいて、後々不幸にも再治療の次期が来てしまったときに、扱っている歯医者さんでファイバーコアに替えることは可能なのでしょうか?
?その際に、保険のメタルコアと保険外のゴールドコアとでは撤去の困難さは違ってきますか?
現在は根管治療中で、次の土台について悩んでいます。
でも途中で転院するのはあまり良くないですよね・・・。
それに現在治療してくださっている先生は、私の質問にもめんどうな顔ひとつせずにわかりやすく答えてくださり、どんな治療をするのかも説明してくださるので安心感があります。
ですので、先生に不信感をもっているわけではありません。
?でも私は歯ぎしりやくいしばりが時々あるので、メタルコアはちょっと不安が残ります。
同じメタルコアでも保険のものと保険外のゴールドとでは違ってきますでしょうか?
?メタルコアのほうが歯を削る量が多いそうですが、そのあとにファイバーコアに替えることができるのですか?
不具合は出てこないのでしょうか?
わかりにくい文章で恐縮ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
回答1
横浜相鉄ビル歯科医院(横浜市西区)の田中です。
回答日時:2009-07-13 03:18:05
こんばんは。
まず歯が割れてしまったりという事については、メタルコアであるかファイバーコアであるかはあまり関係がありません。
むしろそのコアのデザインや接着方法・適合等々のファクターが一体となって問題の起きにくいコアの用件を満たす事になります。
それぞれに一長一短があり適材適所になされるものでしょう。
不幸にして再治療となった場合、ゴールドコアも普通のメタルコアも、除去の方法に変わりはありません。
むしろ再治療になり難いよう根管治療をきっちりしなければなりませんね。
歯軋り・食いしばりがある場合でも、これがメタルコアであるとダメという事にはつながりません。
お口全体の咬合を管理・コントロールできるかどうかにかかっていると思います。
コアの交換は、何か治療の要があった折には可能だと思います。
ただ残っている歯質があまりにも薄いような場合には金属のコアは向かない場合もあります。
先にも書きましたが適材適所ということにつきると思いますので、まずご担当の先生に素材によるメリットはどこにあるのかをうかがってみてはいかがでしょうか。
まず歯が割れてしまったりという事については、メタルコアであるかファイバーコアであるかはあまり関係がありません。
むしろそのコアのデザインや接着方法・適合等々のファクターが一体となって問題の起きにくいコアの用件を満たす事になります。
それぞれに一長一短があり適材適所になされるものでしょう。
不幸にして再治療となった場合、ゴールドコアも普通のメタルコアも、除去の方法に変わりはありません。
むしろ再治療になり難いよう根管治療をきっちりしなければなりませんね。
歯軋り・食いしばりがある場合でも、これがメタルコアであるとダメという事にはつながりません。
お口全体の咬合を管理・コントロールできるかどうかにかかっていると思います。
コアの交換は、何か治療の要があった折には可能だと思います。
ただ残っている歯質があまりにも薄いような場合には金属のコアは向かない場合もあります。
先にも書きましたが適材適所ということにつきると思いますので、まずご担当の先生に素材によるメリットはどこにあるのかをうかがってみてはいかがでしょうか。
回答2
歯科医師の野田です。
回答日時:2009-07-13 11:15:03
カーミンさんおはようございます。
田中先生の意見に同意です。
コアの素材は色々あり、この掲示板でもよく相談されるところですが、個々の歯科医が状況に応じて判断し、その状況に応じて最適なものを使うのが最も有効なのではないかと思います。
>現在治療してくださっている先生は、私の質問にもめんどうな顔ひとつせずにわかりやすく答えてくださり、どんな治療をするのかも説明してくださるので安心感があります。
ということですから、納得いかれるまでご相談されてはいかがでしょうか?
田中先生の意見に同意です。
コアの素材は色々あり、この掲示板でもよく相談されるところですが、個々の歯科医が状況に応じて判断し、その状況に応じて最適なものを使うのが最も有効なのではないかと思います。
>現在治療してくださっている先生は、私の質問にもめんどうな顔ひとつせずにわかりやすく答えてくださり、どんな治療をするのかも説明してくださるので安心感があります。
ということですから、納得いかれるまでご相談されてはいかがでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
カーミンさん
返信日時:2009-07-14 21:50:59
田中先生、野田先生、ご回答ありがとうございます。
情報に翻弄され、自分の中で勝手に、コアの素材は何が何でもファイバーがいいと思い込んでしまっていました。
はやり、現在診ていただいている先生に、もう少しコアについてお話を伺ってみることにします。
情報に翻弄され、自分の中で勝手に、コアの素材は何が何でもファイバーがいいと思い込んでしまっていました。
はやり、現在診ていただいている先生に、もう少しコアについてお話を伺ってみることにします。
タイトル | メタルコアの予定だが、将来のコア入れ替え時に不利にならないか? |
---|---|
質問者 | カーミンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 40歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
メタルコア(金属の土台) 土台(コア)の除去・交換 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。