舌癌のためのPDT治療について

相談者: ししゃも屋さん (47歳:男性)
投稿日時:2010-01-23 17:24:23
再度お世話になります

参考:過去のご相談
舌の白いできものを中々切除してくれず、検査したとこ癌だった


舌癌と診断され(5月)いろいろな検査をいたしました(核医学、MRI,PET検査など)し、抗剤も飲み経過を見ました。

右舌の先より少し奥のところにまだ白いものが残っていまして一部を切って検査したところ、苔腫とか言われ癌ではないと言われました。


また薄く全体的に白くなっていまして、イソジン(薬の名前は分かりませんが)のようなものを舌に塗ったところハクバン症(字は分かりません)と言われ、そのままにして置くと癌になる可能性があるので切った方が良いといわれました。

また癌になった事があるのでなおさら切った方が良いと言われました。


PDT治療をするか、削るように切って人口皮膚を付けるかどちらにするかと言われました、PDT治療は健康保険が適用せず100万〜120万円すると言われました。

広範囲なのでPDT治療の方が良いというので、お金ではなく先生の良い方(PDT治療)を選びました。


私の選択が良かったのか、またPDT治療と言うものがよく分からないので、再度投稿させていただきました。

宜しくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-01-25 00:40:32
ネットでの相談の限界を超えていると思います。

実際に診察しないで、一般論だけでお話できる状況では有りません。


他の口腔外科セカンドオピニオン・サードオピニオンを受けられることをお勧めします。

現在受診中の病院にセカンドオピニオンを受けることをお話になり、現在の状況を書面にしていただき検査データー等を添付していただいた上で、セカンドオピニオンをお受けになってください。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-01-25 15:08:22
ししゃも屋さん、こんにちは。

PDT=Photodynamic Therapy のことだと思います。

胸部外科領域では結構やられているようですが、口腔領域ではまだ保険が適応されていないということでしょうね。

これはかなり新しい治療法で上手くいけば非常に良い方法だと思いますが、私はまだまだ研究段階だと考えています。


具体的には。

まず増感剤を体内に注射します。
この増感剤はがん細胞だけに多く取り込まれます。

そして、取り込まれた部分にレーザーを照射することで腫瘍細胞を
選択的に殺すことができると言う方法です。


ただ、光が届かない深部の腫瘍に対しては効果のほどは疑問が残ります。

http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/VMTH/PDT.html


参考にしてください。




タイトル 舌癌のためのPDT治療について
質問者 ししゃも屋さん
地域 非公開
年齢 47歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 口腔外科関連
舌癌(舌がん)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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