10年前に詰めたインレーを予防のために詰めなおすことについて

相談者: 弘樹さん (34歳:男性)
投稿日時:2010-02-03 23:22:17
こんにちは


10年ほど前につめた銀歯を詰めなおしたらよいかまよってます。

なぜかといいますと、昔につめた銀歯のしたでいつも虫歯が予想以上にすすんで、インれーからクラウン、または神経ぎりぎりのアンレーとかになってしまうため、予防を兼ねて今まだ痛くないうちに以前つめた銀歯をやり直そうと思っています。


痛くなるまで放っておいた方がよいのでしょうか?
それとも予防を兼ねて古くなった銀歯インレーは、ある程度古くなると詰めなおして予防した方がよいのでしょうか?

自分の経験としましたはレントゲンには映ってなくてやりなしたところ、たまたま虫歯がみつかったりしてひどくなるまえに治療できた経験があるのですが・・・


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-02-03 23:29:30
こんにちは。

それは判断の難しいところですね。

実際に見た時の雰囲気などもありますし、それも肉眼よりは拡大鏡マイクロスコープなどで拡大して見てみるとまた違って見える場合もあります。

視診以外で言えることは過去にも書いたことがあります↓

参考⇒ 〔写真あり〕視診やレントゲンで異常ないように見えるインレーを外す理由は?

↑の基準で行くと、弘樹さんの場合いくつか当てはまりそうですので、予防的な交換というのもありかも知れませんね。

その場合、それなりにリスクも負う訳ですから、最低限必ず今よりは精度が良くなる処置を受けられた方が良いと思います。



マニアックですが、たぶんお役に立つ内容かと思いますよ↓

参考⇒精密な虫歯治療をしてくれる歯医者を探すには?



とりあえず焦る必要もなさそうですから、精密そうな、細かい仕事をネチネチしてくれそうな歯科医院をゆっくり探してみて下さいね。

お大事にどうぞ。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-02-04 08:53:17
レントゲンで暗影があるかどうかで判断されたら・・・と思います。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2010-02-04 13:50:47
弘樹さん、こんにちは


例えば、ですが「ダイアグノデント」という機械もあります。
「レーザードップラー」という効果によりむし歯を診断する機械です。

100%の診断を保証するわけではありませんが、何かと不安に思われるのであれば、そういった機器を利用した診断も考えてみられてもいいかもしれません。

ただ、どこの医院にもある、という機材ではありませんから、少し歯医者選びに苦戦されるかもしれませんが・・・。



「10年も経っている銀歯」なら、予防を兼ねてやりかえをする、というのは、間違った選択ではないのかもしれませんよ。

ただ、渡辺先生をおっしゃるように、次の治療は「精度の良い治療」で検討された方が良いでしょう。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2010-02-04 15:59:19
基本的にはノア先生、越久村先生、喜田先生に同意です。



昨日、全く同じ質問がありましたので…。


10年前に治療した銀歯二次虫歯について
保険の銀歯と自費の被せものでは二次虫歯の進行は違う?


参考にされてください。

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2010-02-04 17:32:58
ダイアグノデントは未治療の咬合面しか使えませんので、インレーの入っているはダメですね。

あと細かいことを言うと、それだけで診断するものでもありません。

(そういう電話がかかってきたこともあるので一応・・。)




タイトル 10年前に詰めたインレーを予防のために詰めなおすことについて
質問者 弘樹さん
地域 非公開
年齢 34歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯予防
虫歯その他
保険のインレー(銀・金属)
詰め物の下の虫歯(二次カリエス)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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