根管治療で違う角度に穴が開いていた。治療費の返還と今後の費用

相談者: koshi-さん (33歳:女性)
投稿日時:2010-03-24 14:15:33
参考:過去のご相談
歯科衛生士の手袋を介して、他の患者の血液から感染しないか?



こんにちは。数日前に質問させていただきました。
小牧先生、タイヨウ先生、田中先生、親身に相談に乗っていただきありがとうございました。 


根管治療で、歯茎に5ミリ大の穴が開いてしまいました。

初回治療(研修医)で、麻酔針を刺した部位と歯が貫通してしまいました(そういう説明でした)。

その後、院長に治療をお願いし、歯に詰めたガーゼが歯茎から出ている状況でした。
膿が取れれば歯茎の穴は塞がると説明を受け、それを信じて通院を続けていました。

しかし、やはり今の歯科では不安になり、歯科を変えました。


事情を話し調べてもらったところ、歯の根とは関係のないズレた角度に穴が開いていることが分かりました。

深く掘られてあり、その穴が歯茎まで貫通し、そこにガーゼが詰められていたので歯茎が炎症を起こし歯茎の穴が塞がらずにいたようでした。

麻酔の針で開く穴ではないそうです。

研修医にはありがちなミスだそうですが、院長も研修医と一緒になって違う穴をほじくっていたわけです。
上の先生が気付かないのはちょっとおかしいなーと言われました。    



勿論、肝心な根の膿は取れるわけは無く、私のこれまでの通院は全く意味のないものだったわけです。

もしかしたら、抜歯になるかもしれないが、出来るだけ自分の歯を残せるようやってみましょう、と一から治療をやりなおしています。 


この説明をうけて愕然としました。

どうして前の歯科ではそれに気付いてくれなかったのでしょうか。
治療するどころか、歯の寿命を縮められたのだから、治療費は全額返金してほしいと思います。

それと、これから治療をしなおすのにかかる費用を全額負担して欲しいと思います。
切ない思いをしています。
これらの要望は可能でしょうか。


ご意見いただけたら、助かります。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2010-03-24 16:03:02
たぶん「パフォレーション」のことを言っているのだと思います。

過去にも何回か出てきていますので検索してみてください。


また治療費のことですが、

歯科相談室ご利用に際しての注意事項

【医療ミス、裁判等についてのご相談】

当相談室では正確な状況の把握ができないため、「医療ミス」「裁判」等のご相談はお受けできません。

「医療ミス」「裁判」等につきましては必要に応じて第三者(歯科医師会、弁護士等)にご相談頂きますようお願いいたします。



ショックだとは思いますが、根の治療に際してはどうしても起こってしまうことです。

また歯の変な場所に穴が開いているなどは分からなく治療してしまうこともありますから、前の歯科医院の先生、歯科医師会、弁護士さんなどと相談して結論を出されてください。


おだいじに
 

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2010-03-25 02:02:38
あ、たぶん「パフォレーション」よりも「パーフォレーション」で検索されたほうがわかりやすいと思いますよ。

⇒参考:パーフォレーション



歯科医師間のレベルの差は大きいのですが、患者さんからはなかなかわからないですし、正直僕達でも簡単には分からないので、難しいところですよね。

本当に信頼できる先生に治療をしてもらえていれば、もしも結果が思わしくなくても納得できると思うのですが、そういった先生を見つけること自体が難しいと思いますし…



>治療するどころか、歯の寿命を縮められたのだから、治療費は全額返金してほしいと思います。
>それと、これから治療をしなおすのにかかる費用を全額負担して欲しいと思います。
>切ない思いをしています。
>これらの要望は可能でしょうか。


これに関してはお気持ちはよくわかりますが、医療という性質上、難しい気はします。

ただ、元の担当医が責任を感じていれば対応してくれる可能性もあるかもしれませんので、そこは交渉しても良いかもしれません。


ネット上でご回答できる範囲はこの辺までということでご勘弁下さい。




タイトル 根管治療で違う角度に穴が開いていた。治療費の返還と今後の費用
質問者 koshi-さん
地域 非公開
年齢 33歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
治療費・費用
根の穴・穿孔(パーフォレーション)
根の穴・穿孔(パーホレーション)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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